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対岸の彼女 の商品レビュー

3.8

1397件のお客様レビュー

  1. 5つ

    282

  2. 4つ

    509

  3. 3つ

    419

  4. 2つ

    67

  5. 1つ

    8

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2026/10/08

川には必ず橋が架かっている まず橋を探すのか 見つけて渡るのか 見つけても知らないふりをするのか 探さないのか

Posted byブクログ

2026/10/07

正直読むのに時間がかかり、なかなか没入するのが難しい、あまり共感できない作品だった。 人との出会い、過去の自分と重ね合わせ、自分が昔できなかったことを今乗り越える、そんな物語であることはわかったが、うーん、、。

Posted byブクログ

2026/10/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・小夜子のパートよりもナナコと葵の回想パートの方が好み ・ノスタルジックではかなく切ない高校時代の思い出 川も夏のペンションでの光景も、自分がその空間にいたように思われる表現が連なってた ・ナナコは一体どこに行きたかったのだろう 何にも干渉されない自由な場所? ・ナナコのほんとうに大事な何かはなんだったのだろう 葵との時間なのかな ・ナナコはなぜ葵に手紙を書かなかったのだろう 切ない、多くを語りすぎず読者に余韻を残すところが好き ・ナナコの言葉や言動は強がりだったのか 何かに属することで失うものを回避するために最初から属さない ・その時代のその瞬間のその人とでしか成立しない友情を感じた 自身も毎日くだらない話をしてラインをしていたともだちがいたけれど、自然と合わなくなって仲が悪くなったわけではないけど、今会うとかしこまってしまいきっと話が持たないと思う ・無常観 ・小夜子の前だとナナコのことを演じられる葵は、演じることで心の中のナナコを蘇らせてたのかな ひとりでいるのがこわくなるようなたくさんの友達よりも、ひとりでいてこわくないと思わせてくれる何かと出逢うことの方が、うんと大事な気がする ・葵にとって何かはナナコであり、小夜子にとっての何かは葵として受け継がれていて心に来た

Posted byブクログ

2026/10/06

大好きな本を見つけた 角田さんの小説はすごく動的に感じる 読後1ヶ月の今でも主人公たちに思いを馳せると胸がぎゅっとする、余韻に浸れる

Posted byブクログ

2026/10/05

友情って、人と関わるって、難しいなぁと思った作品。 最初は「子持ち主婦と独身女性の対立の話なのかな」と思っていたけど、そんなに簡単な話ではなくて。 仲良くなりたいと思う気持ちがあるからこそ、傷つくのが怖かったり、相手に踏み込みすぎるのが怖かったりする。 大人になるにつれて、...

友情って、人と関わるって、難しいなぁと思った作品。 最初は「子持ち主婦と独身女性の対立の話なのかな」と思っていたけど、そんなに簡単な話ではなくて。 仲良くなりたいと思う気持ちがあるからこそ、傷つくのが怖かったり、相手に踏み込みすぎるのが怖かったりする。 大人になるにつれて、いろんな経験をして、傷つかないように人との距離を測るのが上手くなる。でもそのぶん、仲良くなるために一歩踏み込む勇気は、なくなっていくのかもしれない。 人と仲良くなるって、結局は少し怖くても、自分から一歩踏み込むことなのかな。 「分かり合えないから関わらない」んじゃなくて、分からないからこそ、相手を知ろうとすること。 そんなことを考えさせられた作品だった。

Posted byブクログ

2026/10/04

「ひとりでいるのがこわくなるようなたくさんの友達よりも、ひとりでいてもこわくないと思わせてくれる何かと出会うことのほうが大事」 このフレーズを学生時代に知れていたら、あの頃ひとりぼっちだった私がどれだけ救われていたろうか。

Posted byブクログ

2026/10/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めて何回でも読み直したいと思った一冊。 マニュアル通りに生きていると、考えることをやめてしまう…新たな人間関係を築くことに億劫になり、自分の殻に閉じこもり続けてしまうと、内に内に一つの価値観に縛られ続けて、新しいものの見方ができなくなってしまう気がします。 学生の時は、毎日同じひとと授業を受けないといけなくて、関わりをやめたくてもやめられなかった。大人になってからは、自分が付き合いたい人とだけ付き合うことができるようになった。 他人と関わらないという選択ができるようになったのと同時に、関わりたい人を選ぶこともできるようになったんだなと気付かされました。 ひとりが怖くてたくさんの友達を作るよりも、ひとりでも大丈夫と思えるような大事なものに出会う方が大切…本当にそう思います。 社会人になって友達が少ないことに悩むことが多かったけれど、人間関係を前向きに捉えられるようになりました。

Posted byブクログ

2026/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

葵とナナコの関係性に自分の高校時代を思い出した。別のクラスだったけどその子がいたら、自分がクラスで一人でいても全然気にならなかった。あんなに仲良かったのに今は全然連絡とってないし、何してるかも知らない。ふと思い出して寂しいなと思うけど、、、 前に進んでるという事なのかな??? 感想書きたいのにまとまらない 最後すごく良かった 初めて読んだ角田光代さん作品

Posted byブクログ

2026/10/02

私は働く事を迷う専業主婦でも、世界を旅した独身の女社長でもない。人間関係に疲れているわけでもない。2人の気持ちに共感する事なく、他人の話として読んだ。 ただ、学生時代に狭い世界で友達と一緒にいなければいけないような気持ちはわかる。そして自分の子供にもお友達と仲良くしている姿を見せ...

私は働く事を迷う専業主婦でも、世界を旅した独身の女社長でもない。人間関係に疲れているわけでもない。2人の気持ちに共感する事なく、他人の話として読んだ。 ただ、学生時代に狭い世界で友達と一緒にいなければいけないような気持ちはわかる。そして自分の子供にもお友達と仲良くしている姿を見せて欲しいと願っている。 気が合うわけでもないのに、なんとなく一緒に行動しクラスが変われば疎遠になるような関係にさえ縋り付く不自由さに息苦しくなり、あぁ今はなんて自由なんだと大人最高と思った。

Posted byブクログ

2026/10/01

主婦と女社長がひょんなことから出会い、働きはじめる。まじわることのない凸凹コンビと言ってしまえば簡単だが、この作品が面白いのは、並行して進む主婦の現在と女社長の青春時代に漂うリアルな疎外感が、むしろ似た者同士と感じさせるところ。

Posted byブクログ