オッベルと象 の商品レビュー
中学校の教科書で読んだ作品。 久々に読み返した。 すごく好き。 話のリズムがいいし、現実と非現実の境目が絶妙でわくわくする。 白象かわいいよ、白象 大好きな本。
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オツベルときたら たいしたもんだ。 稲扱器械の六台も据えつけて、 のんのんのんのんのんのんと、 おそろしい音をたててやっている。 ある日のことだ。オツベルはいつものようにやってきた。 そしたら そこへどういうわけか、白象がやって来た。 白い象だぜ、まさか ペンキを塗っ...
オツベルときたら たいしたもんだ。 稲扱器械の六台も据えつけて、 のんのんのんのんのんのんと、 おそろしい音をたててやっている。 ある日のことだ。オツベルはいつものようにやってきた。 そしたら そこへどういうわけか、白象がやって来た。 白い象だぜ、まさか ペンキを塗ったのでないぜ。 どういうわけで来たかって? そいつは象のことだから、わからんね。
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小さい頃、この絵本が妙に怖かったのを憶えている。 絵だろうか、ストーリーだろうか。 宮沢賢治の童話は時々ぞっとするほど惨酷だから。
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