わたしとあそんで の商品レビュー
上の子を妊娠中、手に取る絵本は淡い色彩のものばかりでした。 が、なんだかこの絵は寂しそうで、手には取ったけど買わずにいました。 でも、子どもと暮らすようになって、こういう時ってあるよなって実感し また、この本全体に流れる、優しい目線に気が付いて手元に置くことにしました。
Posted by
ひだまりのようにあたたかくてくすぐったい絵と、シンプルな文章で構成される絵本。動物達と遊びたいのに、みんな逃げていく。最後はちゃんとみんなとあそんでもらえるのかな!? 読んだ後は心がぽっかぽか。
Posted by
野原へ行った「わたし」は、いっしょに遊んでほしくて、小さないきものたちをつかまえようとします。にげていく虫やどうぶつたち。でも、「わたし」がじっとすわっていると、みんな近くにやってきて…。こじかにほっぺたをなめられるところで、うちの娘はいつも、私を見て、とてもうれしそうな顔をする...
野原へ行った「わたし」は、いっしょに遊んでほしくて、小さないきものたちをつかまえようとします。にげていく虫やどうぶつたち。でも、「わたし」がじっとすわっていると、みんな近くにやってきて…。こじかにほっぺたをなめられるところで、うちの娘はいつも、私を見て、とてもうれしそうな顔をするのです。短いながら深い満足の味わえる絵本。
Posted by
動物モノの絵本は数あれど、人と動物の関わりを題材にしているものは少ないのではないでしょうか。こんな風に動植物に接することができたら素敵でしょうね。とっても優しいお話です。
Posted by
マリー・ホール・エッツという人はこの本で初めて知りました。小児科の待合室で読んだら、娘がとても気に入ったので購入。自然の中で、動物たちとどうやって仲良くなるかが分かりやすくやわらかい絵で描かれています。与田準一さんの日本語訳も美しい。
Posted by
マリー・ホール・エッツの、とってもあったかい絵本。 幼い頃にも読んだことがあったのですが、大人になってからのほうがグッとくるかもしれません。 ばったさんや、かえるさんと遊ぼうと捕まえようとしまいますが、みんな逃げてしまいます。 誰も遊んでくれないので、さみしく座って待っていると...
マリー・ホール・エッツの、とってもあったかい絵本。 幼い頃にも読んだことがあったのですが、大人になってからのほうがグッとくるかもしれません。 ばったさんや、かえるさんと遊ぼうと捕まえようとしまいますが、みんな逃げてしまいます。 誰も遊んでくれないので、さみしく座って待っていると・・・ 逃げていった動物たちが戻ってきてくれたときの、女の子の笑顔が、とってもすてきです。
Posted by
さっと描いたようなペン描きが美しい。この柔らかな美しい絵本ならば、自然との触れ合いについて教えられることも、なんの抵抗もなく受け入れられる。
Posted by
女の子がはらっぱでいろいろな生き物と出会うお話。シンプルだけど、絵があたたかくて、やさしい気持ちになる絵本。 淡い色の3色使いカラー。今まで知っていたエッツの絵本はモノクロばかりだったので、この絵本に出会って新鮮に感じました。
Posted by
森の中で女の子が「わたしとあそんで」と森の動物たちに寄っていきますが、動物たちはこわがって逃げてしまいます。だあれも遊んでくれなくてしばらくじっとしていると、だんだん動物たちがもどってきて・・・。おしまいの女の子の表情がとても素敵です。「ああ わたしはいま とってもうれしいの と...
森の中で女の子が「わたしとあそんで」と森の動物たちに寄っていきますが、動物たちはこわがって逃げてしまいます。だあれも遊んでくれなくてしばらくじっとしていると、だんだん動物たちがもどってきて・・・。おしまいの女の子の表情がとても素敵です。「ああ わたしはいま とってもうれしいの とびきりうれしいの」このセリフ、ムスメのお気に入りです。
Posted by