わたしとあそんで の商品レビュー
大好きな絵本、家庭文庫のおはなし会で、3~4才の子たちに読んだ時、動物たちが逃げないように、子ども達も息をひそめていて、シカの赤ちゃんがそばに寄ってきて、ペロッとなめてくれた時、みんながふぅ~と息を吐いたのを感じた。
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繰返し。おいかけると逃げていくいきものたち。静かに座るともどってくる。しかのあかちゃんがかわいい。 C8798
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五か月、六か月。 たぶん、こどものための絵本というより大人のためかな。 自分から遊ぼう、遊ぼうと言っていてもよってこない。 静かにしていると、自然と動物が集まってくる。 確かに、そういうこともある。 ただし、自分から手をあげないと、仲間は集まらないことも あるしね。 子ども...
五か月、六か月。 たぶん、こどものための絵本というより大人のためかな。 自分から遊ぼう、遊ぼうと言っていてもよってこない。 静かにしていると、自然と動物が集まってくる。 確かに、そういうこともある。 ただし、自分から手をあげないと、仲間は集まらないことも あるしね。 子どもには(子どもといってももっと学齢が大きい子が読むといいと思う。)
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「あそびましょ。」「あそびましょ。」「あそびましょ。」 女の子ははらっぱで出会った虫や動物たちに声をかけます。けれどもみんな逃げていってしまう。だあれもあそんでくれないので、女の子は池のほとりにすわってじーっとしていました。すると…。 この女の子がなかなかに雄々しくて、カエルにも...
「あそびましょ。」「あそびましょ。」「あそびましょ。」 女の子ははらっぱで出会った虫や動物たちに声をかけます。けれどもみんな逃げていってしまう。だあれもあそんでくれないので、女の子は池のほとりにすわってじーっとしていました。すると…。 この女の子がなかなかに雄々しくて、カエルにもヘビにもバッタにも、果敢に手をのばして捕まえようとする。攻めてるね! ほわわんとした絵が、なんとも可愛い。使われているのはえんぴつと、ごく僅かな色だけ。女の子の髪の黄色と、はだ色と、動物たちの茶色と。 どのページでも、お日さまが女の子をお空からニコニコ見守ってるよ。 読んであげるなら3歳〜、自分で読むなら小学校初級向き。
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あそぼうよ、って誘うときには、相手の都合も考えてね。 ご飯食べてるの。 ひなたぼっこしていい気持なの。 ほら、あなたがじっと待っていたら、みんなの方からもういいよ、って来てくれたでしょう? よかったね!
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春は外に出ているだけでいろんなお友達に出会えます。カエル、ヘビ、バッタ、うさぎ。淡い絵が自然の中で自然と共にある喜びを静かに伝えてくれます。泣きそうになるけどね。
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92 すごくかわいい本。シンプル。遊んでって言うと、かえるとかへびとかリスとか鳥は、どっかいってしまう。それで諦めて森の湖畔かなにかでぼーっとしてたら、1匹ずつ戻って(集まってくる)。ついでにしかの赤ちゃんも来て、あーうれしいわ!っていうだけ。 シンプルでいいね。ものとの付き合い...
92 すごくかわいい本。シンプル。遊んでって言うと、かえるとかへびとかリスとか鳥は、どっかいってしまう。それで諦めて森の湖畔かなにかでぼーっとしてたら、1匹ずつ戻って(集まってくる)。ついでにしかの赤ちゃんも来て、あーうれしいわ!っていうだけ。 シンプルでいいね。ものとの付き合い方を。また今度。
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「児童青少年の読書資料一覧」(中多泰子ほか 『改訂 児童サービス論』樹村房)の「幼児か ら小学校初級むき」で紹介されていたので、図書館で借りた はらっぱへ遊びに行った「わたし」が、見つけた動物(虫)たちに「あそびましょ。」と声をかけて捕まえようとすると… 『ほげちゃん』のすぐ...
「児童青少年の読書資料一覧」(中多泰子ほか 『改訂 児童サービス論』樹村房)の「幼児か ら小学校初級むき」で紹介されていたので、図書館で借りた はらっぱへ遊びに行った「わたし」が、見つけた動物(虫)たちに「あそびましょ。」と声をかけて捕まえようとすると… 『ほげちゃん』のすぐ後によんだので、よりいっそう、上品で普遍的だと感じた やっぱり、自己中心的なのはいけない 相手の都合や様子を考えて、少し待つことが大切だよなぁ、と思う 一人っ子に紹介したい一冊だ
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私が読むと7分。 古典的なやさしい語り口で、静かに耳を傾けたくなる。読み終わると幸せな気持ちに包まれる。小さい子や、女の子向き。
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はらっぱへ遊びにいった女の子。 たくさんの動物や虫に出会い、「あそびましょ」と声をかけるけど、みんな通り過ぎてしまいます・・・。 でも、最後には願いを叶えたとびきりの笑顔の女の子に出会えます!! 数色しか使われていない絵なのに、躍動感があり、女の子をいつも見つめる太陽の表情にも...
はらっぱへ遊びにいった女の子。 たくさんの動物や虫に出会い、「あそびましょ」と声をかけるけど、みんな通り過ぎてしまいます・・・。 でも、最後には願いを叶えたとびきりの笑顔の女の子に出会えます!! 数色しか使われていない絵なのに、躍動感があり、女の子をいつも見つめる太陽の表情にも和みます。 対象:読んであげるなら 3歳から <コールデコット賞>
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