おじいちゃん の商品レビュー
1歳9か月、10か月 ジョンバーニンガムの本なので、選んでみた。 おじいちゃんと、孫の女の子の話。 ままごとしたり、うたうたったり、けんか?してみたり、 はまべに出かけたけど、おちゃの時間にはもどろうとか、 キャンディーの棒が必要とか、おじいちゃんにも赤ちゃんの頃があったの?と...
1歳9か月、10か月 ジョンバーニンガムの本なので、選んでみた。 おじいちゃんと、孫の女の子の話。 ままごとしたり、うたうたったり、けんか?してみたり、 はまべに出かけたけど、おちゃの時間にはもどろうとか、 キャンディーの棒が必要とか、おじいちゃんにも赤ちゃんの頃があったの?とか、スケート、魚釣りとか、とってもやりとりが微笑ましい。そして、最後はおじいちゃん、お外にでられなくって・・・。何もコメントなく、ただ、ポツンと緑のイスがおかれていて。 その意味が分かるかなぁ。
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ページをめくって読んでいく、おじいちゃんが亡くなったんだな…空っぽの椅子がそう言っている。そして最後のページをひらく。しばらく身体中がしびれて動けなかった、ああ、そうか、そうだ。こうやって人は生きていくんだ。身体の中をサーっと風が吹き抜けた気がした。良い絵本。
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- ネタバレ
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『いつもちこくのおとこのこーージョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』がなんとなく好きだ バーニンガムのこの絵本が目にとまったので、図書館で借りた いろいろな、おじいちゃんの思い出 ファンキーなおじいちゃんの絵本かと思ったけれど、違った 人って、人の記憶って、こうなんだよな、と思う 何か特別なことばかりを覚えているわけではないのだ 日常のささいな表情や会話が、心の深いところに染み込んでいたりする やっぱり、さびしくなってしまった
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おじいちゃんと過ごした日々。それはとても温かいもの。読み終わったあと切なさが込み上げてきました。 楽しいことも喧嘩したこともあるけれど、大好きでとても大きな存在。そのことだけはいつまでも覚えていたい…そう思える絵本でした。
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ページをめくる効果をかなりうまい具合に利用している。 結末と最後のイラストがなんともいえません;; 幼い感覚と、いきなり断ち切られる生とが 彼のチョイスしたセリフと筆使いで強調されて 鮮やかに頭に入ってくる ジョン・バーニンガムさんの作品の中で一番好きです
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おじいちゃんと孫の日常会話の断片。 我が娘とおじいちゃんとの会話もこういう感じ。 最後のページの様子だけは、 ずっとずっと先になる事を願います。 4歳1ヶ月
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少女がおじいちゃんと過ごす今と、おじいちゃんの記憶の中の風景とが重なりながら物語は進みます。自分の子ども時代、祖父母と過ごした時間をなぞるように、ゆっくりとページをめくりたい絵本です。断片的なシーンで構成される絵本なので、小さい子に読み聞かせするにはちょっと分かりにくいかもしれな...
少女がおじいちゃんと過ごす今と、おじいちゃんの記憶の中の風景とが重なりながら物語は進みます。自分の子ども時代、祖父母と過ごした時間をなぞるように、ゆっくりとページをめくりたい絵本です。断片的なシーンで構成される絵本なので、小さい子に読み聞かせするにはちょっと分かりにくいかもしれないです。
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☆全国学校図書館協議会選定図書、中央児童福祉審議会推薦図書、日本子どもの本研究会選定図書 4歳〜 大好きだったおじいちゃんとのいろんな思い出。それが断片的なワンシーンとして綴られています。 最後のページには誰もいないイスが大きく描かれ、それを膝を抱えて見つめる少女の姿が涙を...
☆全国学校図書館協議会選定図書、中央児童福祉審議会推薦図書、日本子どもの本研究会選定図書 4歳〜 大好きだったおじいちゃんとのいろんな思い出。それが断片的なワンシーンとして綴られています。 最後のページには誰もいないイスが大きく描かれ、それを膝を抱えて見つめる少女の姿が涙を誘います。
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