ふくろうくん の商品レビュー
作者のやさしい気持ちがにじみ出ているおはなし。 ふくろうくんは、暖かい暖炉とベッドがあってしあわせ。
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面白かった。 山の中で一人暮らし(多分)のふくろうくん。 “ひとり言”と“ひとり遊び”がとってもじょうず。 幻想と涙の夜を越えて、今日も暮らすのであった。
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「こんもり おやま」がとても好き。 久しぶりに読んでもやっぱり面白かった。 なぜ!なぜだふくろうくん!気が付いてくれ!笑
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めっちゃいい 自分の足とたたかったり 冬をだんろにあたらせてあげたり 1階と2階に同時にいようとしたりする 病気っぽい(笑)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
突っ込みのいないバカバカしさが、孤独を楽しんでいるようなアーノルド・ローベルの絵本の中で一番好きな絵本。5編のオムニバスになっている。 多少のネタバレでは、ふくろうくんの一人遊びを突っ込む楽しさは失われない。・・・と思うけど注意して以下ご紹介。 冬がドアを叩いたという優しい発想から災難にあう「おきゃくさま」 布団に入ると現れる「こんもりおやま」まぁこれもすぐに正体はわかるのだけど、ふくろうとこんもりくんの格闘を、猫が自分の尻尾にじゃれる姿みたいな、おかしくて可愛い。 一番好きな「なみだのおちゃ」それだけ悲しい時に、そういう試みを出来るようになりたいと、励みにもなる・・・かも? 「うえとした」にいたっては、無謀と思えるこういう不可能へのチャレンジ精神が、何か新しい発見をするのかもしれないとさえ思えてくる・・・かな? さんざんボケをかましておいて、最後はほっこりする「おつきさま」ここへ来て、絵本らしい可愛さで終わらせるところはずるい。全てのバカバカしさをお月様のように見守って欲しかったのかな?と想像すると切ないのだ。
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いつつのおはなしのなかでは、とくに「こんもりおやま」と、「うえとした」がすきです。一人二役的な、ひとりでドタバタして、逆ギレ、ふて寝、しまいには自分の解釈で納得、のような流れが、たまりません。ひとりなのでだれにもめいわくかけません。
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2年生当時、空前のアーノルド・ローベルブーム(個人的)が起きて以降、低学年図書室で今日はどれにしようかなあと真剣に悩んでいた記憶があります。その内、『ふくろうくん』『ぼくのおじさん』の2冊は父に購入してもらい、今も手元に。 『ふくろうくん』は当時担任して下さっていたK先生(ふくろ...
2年生当時、空前のアーノルド・ローベルブーム(個人的)が起きて以降、低学年図書室で今日はどれにしようかなあと真剣に悩んでいた記憶があります。その内、『ふくろうくん』『ぼくのおじさん』の2冊は父に購入してもらい、今も手元に。 『ふくろうくん』は当時担任して下さっていたK先生(ふくろうくんに少し似ている)が読んでいらして、それを真似っこしたのが手に取ったきっかけだったはずです。 涙のお茶のお話が特に好き。
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これは大人も楽しめる絵本d(^_^o) 可愛いふくろうの絵と、彼(?)の突飛な行動に思わずツッコミをいれたくなる。 パパも娘も「うえとした」が一番好き♪(´ε` )
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子供に読み聞かせする場合は注意が必要です。 面白すぎて笑ってしまい、読めなくなる可能性アリです(笑)
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