きかんしゃやえもん の商品レビュー
何十年かぶりに読んだけど、やっぱり秀逸。 物語の中にも言葉遊びのようなテンポ良い文章 背景など古いので今の子に受けるのか心配だったけれど、子供に読んであげたら、最後、「よかったね」とほっとした顔をしたのが印象的だった。時代に拠らず心に響く名作だと思います。
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小学生くらいにはいいかも、大きくなったらとてもいい本だと思う。読み聞かせてる内に思い出したらしく、旦那も昔読んだ事あるらしい。
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むずかしいことばが出てきて読むのがむずかしかったけど、やえもんははくぶつかんにかざられてうれしそうでよかった。
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私にとっては、「きかんしゃ」といえばトーマスではなくて、やえもん、だった。阿川弘之さく、であることに、あのころから十年以上経って、改めて確認してびっくりした、その瞬間の記憶は鮮明。こどもって、誰が書いたか、とか、どこの国のお話か、とか、そんなことにいちいち左右されず、「面白い」「...
私にとっては、「きかんしゃ」といえばトーマスではなくて、やえもん、だった。阿川弘之さく、であることに、あのころから十年以上経って、改めて確認してびっくりした、その瞬間の記憶は鮮明。こどもって、誰が書いたか、とか、どこの国のお話か、とか、そんなことにいちいち左右されず、「面白い」「愉しい」「きれい」「ぞっとする」「切ない」……、そういうあらゆる感性で暮らしているんだな、私もそうだったんだよなぁ、と、いつも思い出させてくれる、「私の1冊」。
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ずっと働きつづけ古くなった機関車が ばかにされ疎まれ、ついには故障 でもさいごには博物館で展示され人気者に、というおはなし しゃくだしゃくだしゃくだと言いながら走るやえもんがいいです どこかに自分を必要とする場所がある 努力は報われる というメッセージのある物語 充実のページ数な...
ずっと働きつづけ古くなった機関車が ばかにされ疎まれ、ついには故障 でもさいごには博物館で展示され人気者に、というおはなし しゃくだしゃくだしゃくだと言いながら走るやえもんがいいです どこかに自分を必要とする場所がある 努力は報われる というメッセージのある物語 充実のページ数なのに安価なのもいいです
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NHKでやってた影絵のきかんしゃが小さい頃怖かった。けど、実際かんがえてみるとジーンとくるきかんしゃの話。ていうか原作が1959年…!そんなに昔のものなんですね。原作は本だけどわたしの思い出はテレビなのでカテゴリちょっと違う。
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小学校1年の時に読んだ絵本を見つけ即買いした。 読書感想文を書いたら入選し、学校の図書館にこの本が何冊も並んだのを見た時は吃驚したけど嬉しかったなぁ~。 いま読んでも心が動かされる名作です。
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6分くらい。 機関車のやえもんは、おんぼろきかんしゃ。電車にばかにされてぷりぷり怒りながら帰ります。その時、火の粉が稲わらに飛んで、火事になります。 みんなは、壊してしまえと怒ります。 で、結局博物館に行くことになったわけです。
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子供の頃大好きで繰り返しめくった絵本。 やえもんの事が忘れられなくて 大人になってからもう一度買い求めた。
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子どものころに読んだ本を、大人になって、自分の子どものために何度も読みました。 本当に交通博物館に保存されている「やえもん」(のモデルになった1号機関車だけど)に会いにも行きました。 僕にとっては、機関車トーマスよりも、やえもんかな?
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