きかんしゃやえもん の商品レビュー
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古い古いと馬鹿にされ、怒りながら走ったやえもんは畑にボヤを起こしてしまい、くず鉄にされてしまうかもの危機! カラーと白黒のページが交互に。印象に残る描き方です。 ぷっすん、ぷっすんと怒ったり、けっとん、けっとんとなだめたり。電車の音が喜怒哀楽をうまいこと表してる、と思うと楽しいかもね。
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レトロな絵が魅力的な絵本です。 ちょっとせつないお話ですが、やえもんの「しゃぁしゃぁ」という擬音を使った言葉遣いが楽しく、繰り返し読みたくなります。
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大人が読むと、また違った一面が見えてくる絵本だと思います。私は「結構深いなぁ」と感じました!! 読んでくれなきゃ…しゃっ、しゃっ、しゃくだ!(笑)
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古いものも新しいものも、古い・新しいにかかわらず 大切にする気持ちを忘れずにいたいな。 おはなしの中にでてくる擬音語が楽しい。 最後はほっとするストーリー。
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やえもんの「おれだってしゃあ、わかいころにはしゃあ・・・」という口調や客車の「ちゃんちゃんかたかたけっとん」などの擬音語がリズミカルでおもしろいと思います。 高学年の子には時代の波には逆らえない現実の厳しさを感じられると思います。
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しゃあ、しゃあ って言うのがかわいい。 悲しい気持ちになったり、考えさせられる内容もありました。 さいごは、それでよかったんだろうな。と、言う感じです。
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古くなってくず鉄にされてしまうことになった、機関車のやえもん。いきなり悲しいお話かしら?といぶかしみながら読み進めると交通博物館から譲ってほしいとの申込が。 昭和を感じさせるややレトロな絵柄が機関車という一昔前の乗り物を語る本にぴったりです。 最後は良かったねで終わる展開なので、安心して読み進めてくださいね。
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子ども会の例会活動のネタ収集のために読む。 きっと機関車トーマスより歴史が深いんだろうなぁとしみじみ・・・
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自分が子供のときに何度も読んだ本。息子は「ちゃんちゃんかたかたけっとん」が気に入ったらしく、読むとケラケラと笑っています。いつの間にか文章を覚えていて、本を開く前から「いなかの小さなきかんこに……」と言っています。ちょっとレトロですが、ほっとする本です。
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1歳9か月。 時折、持ってきては読んでくれといいます。 阿川弘之さんのおはなしは、耳に楽しく、聞いているだけでも楽しいようです。1歳児にとってはお話が長いのですが、あまり飽きることなく、言葉を聞いています。 私にとっても懐かしい本で、同じく1歳のころ、「やえもん~」と言いながら、...
1歳9か月。 時折、持ってきては読んでくれといいます。 阿川弘之さんのおはなしは、耳に楽しく、聞いているだけでも楽しいようです。1歳児にとってはお話が長いのですが、あまり飽きることなく、言葉を聞いています。 私にとっても懐かしい本で、同じく1歳のころ、「やえもん~」と言いながら、よく持って歩いていたようです。
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