1,800円以上の注文で送料無料

魔法使いのチョコレート・ケーキ の商品レビュー

4.4

31件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

短編集です。魔法使いのチョコレートケーキも短いお話です。 魔法使いの作ったチョコレートケーキを最後に食べるのは誰でしょうか。 とてもほのぼのとしたお話ですので、小さい子供にも安心して勧めることができます。 たこあげたいかいはじめ、自然と子供がでてきたゆったりとしたお話が沢山入っています。

Posted byブクログ

2011/05/30

魔法使いのチョコレートケーキが好きなのは私が大人だからかもしれない。幽霊をさがす、はいつも同じところを読んでぞくっとする。わかっているのにね。

Posted byブクログ

2011/05/02

表題の「魔法使いのチョコレートケーキ」だけでなく、何篇かのお話が収録されている本です。どの本もファンタジックで素敵ですが、やはり表題作が一番ワクワクしますね。自分で読むなら中学年くらいからでしょうか。大人になってからも何度も読み返している本です。

Posted byブクログ

2010/09/03

短編集ですが、洗練されたお話ばかり。 魔法使いのチョコレートケーキはとてもシンプルだけど美味しそうだし。 緑の針の描く刺繍の世界もとても美しく…。 どの作品も、目の前に幻想的な情景が見えるような、美しい描写です。 私のところにも招待状が届かないかなぁと思ったり、緑の針に憧れて 刺...

短編集ですが、洗練されたお話ばかり。 魔法使いのチョコレートケーキはとてもシンプルだけど美味しそうだし。 緑の針の描く刺繍の世界もとても美しく…。 どの作品も、目の前に幻想的な情景が見えるような、美しい描写です。 私のところにも招待状が届かないかなぁと思ったり、緑の針に憧れて 刺繍をしてみたり…。 子供の頃、この絵本を読んで、現実の世界に戻るのが大変でした。

Posted byブクログ

2010/05/24

小学生時代に出会った本。 不思議で素敵なお話が詰まった本です。 当時何度も読んで想像した魔法使いのチョコレートケーキのしっとりと美味しそうな姿や、凧上げと1シリング(だったかの硬貨)の輝きなど、今でも思い出してしみじみする程です。 10年以上経ってもそんなことを覚えていられる...

小学生時代に出会った本。 不思議で素敵なお話が詰まった本です。 当時何度も読んで想像した魔法使いのチョコレートケーキのしっとりと美味しそうな姿や、凧上げと1シリング(だったかの硬貨)の輝きなど、今でも思い出してしみじみする程です。 10年以上経ってもそんなことを覚えていられるのも、やはり文章が良い良書だったからではないかなーと思います。 今読んでも絶対面白いと思う。 本棚に置いて、将来は自分の子供にも読ませたい作品です。

Posted byブクログ

2010/03/23

小さい頃読んで好きだった童話を再読中。短編集だけど、「魔法使いのチョコレート・ケーキ」は特に好きだった。大人になって読み直しても、やっぱりいいです。スッキリした文章と独特の少し不思議な優しい世界。

Posted byブクログ

2009/10/04

児童文学。読んでいて景色が浮かぶような幻想的な物語。 大人でもなんら問題なく読めます。 短編集形式ですが、おすすめは表題の「魔法使いのチョコレート・ケーキ」 「ミドリノハリ」なんかもいいですね。ご一読あれ!

Posted byブクログ

2009/10/04

表題作、、、子供たちをお茶に招待したけれどみんな怖がって来ないので、庭にテーブルを出して植木とお茶する魔法使い。「お茶のおかわりはいかがかな?」とすすめたり、ケーキの形の肥料をあげたり。「さみしいなあ、ちぇっちぇっ」てならずに楽しむ姿がいいのです。他のお話もよいです。

Posted byブクログ

2009/10/07

不思議な驚きに満ちた世界へ子どもたちを案内し、夢と願いを存分に満たし てくれるお話集。「たこあげ大会」「葉っぱの魔法」など、8編の童話と2編の 詩を収めます。

Posted byブクログ

2010/01/24

表題作を含む8編の短編と2編の詩を収めた児童文学。 この本は、私が小学生の時に図書館の職員さんが勧めてくれた本…だったと思います。(この本か、『トムは真夜中の庭で』のどちらかだった)ただ、当時の私はなぜかしっかりと読む気になれず、表題作だけ読んで棚に戻しています(苦笑)それでも記...

表題作を含む8編の短編と2編の詩を収めた児童文学。 この本は、私が小学生の時に図書館の職員さんが勧めてくれた本…だったと思います。(この本か、『トムは真夜中の庭で』のどちらかだった)ただ、当時の私はなぜかしっかりと読む気になれず、表題作だけ読んで棚に戻しています(苦笑)それでも記憶はちゃんと残っていましたね。 どれもふわりと優しく、自由で、大空を自由に駆け巡る『風』のような印象を受ける本でした。「大人から見て、子供に読んで欲しいような本」かな。 個人的には表題作『魔法使いの〜』の他『遊園地』『ミドリノハリ』『幽霊をさがす』が好きです。

Posted byブクログ