ころころころ の商品レビュー

元永定正【著】

2011/01/01

「まあるいの　の　ほん　よんで！」何のことかと思ったら、この本でした。それから、毎晩、かかすことなく読み続けています。
ころころころと、小さなたまが、走り続けます。あかいみち。かいだんみち。でこぼこみち・・・。おしゃべり娘は、まずは、でこぼこみちでストップ。
「でこぼこみちはね、ころころ出来ないんだよ！」何故か、かならず、そう、勝ち誇ったように言わずには、いられません。次に、山の道。何故か、娘には、坂の一番手前の水色の玉だけが、止まって見えるらしいのです。
「青の玉、ころころ出来ないよ。どうしたのかなあ。」山を上っていく玉や、降りていく玉は、ころころと転がって見えるらしいのに、手前の玉だけが止まってみえるのだそうで。なんでだろうね？子どもの感性は、大人が、どんなに想像を膨らませてみても、理解できるものではありません。
実は、この手の絵本は、大の苦手でした。・・・だって、ストーリーが、ない？いやいや、私が、間違っていました。この本には、壮大なストーリーが、隠されていたのです。知らなかったなあ。
娘と読む『ころ　ころ　ころ』は、本当に、楽しくて。面白くて。心地よくて。雲の中を転がっていくときは、本当に、天にまで昇れちゃうような気持ちになります。自分の読む「ころ　ころ　ころ。」の言葉が、風に吹かれて、飛んでいくような錯覚さえ覚えます。娘がいなかったら、知ることのなかった『ころ　ころ　ころ』の世界。娘さん、どーも、ありがとう。（2歳）

2019/01/16

友人N子さんから贈られた絵本。
大人から見るとなんともない絵本だと思うのですが、子どもはすごく色だまに吸い込まれるようです。
息子と娘に読んでます！

2010/09/28

Iちゃん2歳0カ月で読んだ本。ころころと丸い物体が転がるだけなのに、けらけら笑っていました（あーちゃんに借りた本）

2010/04/29

Keiが1～2歳の頃によく読んでいたのですが、なぜだか4歳の今、ブーム再燃！きっと以前とは違った「つぼ」があるんでしょうね。単に小さな●が転がっていくだけなのですが、改めて見ると、その色使いは本当にきれい。大人にとっても「つぼ」があるかもしれません。

2010/03/29

1歳くらいの頃1度読んだことがあったような気がしたのですが、読んでみたら私は読んだことがなさそう。でも娘は知っていそうだったので保育園で読んだことがあったのかな？
とにかく「ころころころ」という擬音語の連続で、何度も読まされたら親は飽きるかも。でも子供にはこういう絵本が面白いんですよね。3歳近くになっていて普通に物語になっている絵本でも読む娘ですが、こういった赤ちゃん向け絵本もひっぱり出してきて読みたがるものです。
でこぼこ道の部分は黒ベースだったので「もけらもけら」という絵本の怖いイメージの部分に似ているみたいです。「これ、じょわらんじょわらんだよねー」と言われてしまいました。
カラフルな○がたくさん出てきて色の勉強や色彩感覚を養うのにもいいと覆います。

2010/03/05

4か月頃から読み聞かせ中。

私が好きな絵本でムスコくんに買ってあげようと思っていたところ、
たまたまパパのお母さんがプレゼントしてくださいました。

いろんな色のいろだまが、様々な道をころころころと転がる絵本。
特にどのページがということはないんですが、
読み始めてから6か月になる今もムスコくんいちばんのお気に入りです。

嵐の道でふぅぅっと息を吹きかけたり、
すべりだいなどでいろだまと一緒になってぴゅーんと身体を持ち上げたり、
色とりどりの見た目だけでなく体感して楽しめるのも
ムスコくんがこの絵本を好きな理由のひとつかもしれません。

2010/02/12

ただ色玉が、転がって行く話なんです。
でも色がカラフルで、単純で、ちっちゃな子どもが何故か喜ぶんです。

2009/10/04

乗り物の本ばかり読みたがる今日この頃ですが、この本は別だったみたい。楽しそうに読んでいました。やっぱり音の繰り返しって小さな子供は好きみたいです。（２００９．７．２８）

2009/10/04

まだストーリー性があるよりか、こういった単純なものについつきます。（２歳１ヶ月です）
ころころころっていうと一緒に｢ころころころ｣って言ってくれたりするからすごくかわいいです♪

2009/10/04

丸がころころ旅をする絵本。
大人が見てもなんだか楽しい。
子供もおなじように楽しいのかな？
「旅」とか「寄り道」とか
わかるようになったらより楽しめそう。