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アイウエ王とカキクケ公 の商品レビュー

4.3

16件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2023/05/12

言葉のセンスが面白い。 アイウエ王にカキクケ公、さしすせ僧にたちつて塔。 読み聞かせに持っていきたいけど、どの学年層が一番面白がってくれるだろう。 字面を見た方が面白いような気もするし。。

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2022/09/03

ことば遊びで出来たお話です。随分むかしからありましたが、少しずつ違ってて、いろんなものがあるようですね。

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2021/03/16

日本語の言葉遊び絵本。 内容も面白い内容だった。 あかさたなはまやらわ、になぞらえて 固有名詞を持った人物や物が躍動する 悪を懲らしめる系の物語。 カキクケ公爵がめっちゃ悪い奴(笑) でもそうした背景なのも 外国の逸話?を参考にしたものらしい。 海外の物語と、日本語の言葉遊...

日本語の言葉遊び絵本。 内容も面白い内容だった。 あかさたなはまやらわ、になぞらえて 固有名詞を持った人物や物が躍動する 悪を懲らしめる系の物語。 カキクケ公爵がめっちゃ悪い奴(笑) でもそうした背景なのも 外国の逸話?を参考にしたものらしい。 海外の物語と、日本語の言葉遊びがミックスされた 愉快なものだった。

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2019/10/28

「アイウエ王」とか「カキクケ公」とか「ヤイユエ夜けいかく」とか、名前がすごくおもしろくてわらった。何回読んでもおもしろい。げきにしたらいいと思う。そしたらおれはサシスセそうのやくをやりたい。絵とか色がきれいなのに、なんかおもしろいのもいい。買ってほしい。(小2)

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2019/04/29

言葉遊びが楽しいパネルシアター。おとなりの小学校の図書ボランティアさん手作りのものをお借りして上演しています。

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2017/01/16

アイウエオから始まり五十音が全てなんらかの名称として文中に登場する言葉のしかけ絵本。使われる語彙もちょっと異色で、独特の世界が繰り広げられる。 最初イラストが安野光雅さんみたいな雰囲気の色使いかな、と思ったけど、三芳悌吉さんによるものなんですね。他にどんなイラストを描いているの...

アイウエオから始まり五十音が全てなんらかの名称として文中に登場する言葉のしかけ絵本。使われる語彙もちょっと異色で、独特の世界が繰り広げられる。 最初イラストが安野光雅さんみたいな雰囲気の色使いかな、と思ったけど、三芳悌吉さんによるものなんですね。他にどんなイラストを描いているのか気になる。 5歳長男には、ところどころ難しい単語に説明を加えつつも、最後まで一生懸命聞いていた。ちょうどカタカナを学び始めたところだから、読んでもらったりもして、よかった。

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2015/11/18

アイウエオ、カキクケコを上手に扱ったお話。 アイウエ王、カキクケ公から始まるけれど、サシスセ僧、マミムメ猛など小学生でも低学年は難しいかな、と思える部分もあったため、家庭で読むのにとどまっています。 上の子は理解して、面白いと言ってくれました。

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2014/09/16

★★★ アイウエ王の治めるアイウエ王国は平和な国。しかし隣国の乱暴なカキクケ公の治めるカキクケ公国が攻めてきた。占領されたアイウエ王国国民は、高僧サシスセ僧の元に集まる。タチツテ塔に閉じ込められたアイウエ王たちを助けるぞ、ナニヌネ野で合戦だ! ★★★ レトロな絵と言葉遊びの楽しい...

★★★ アイウエ王の治めるアイウエ王国は平和な国。しかし隣国の乱暴なカキクケ公の治めるカキクケ公国が攻めてきた。占領されたアイウエ王国国民は、高僧サシスセ僧の元に集まる。タチツテ塔に閉じ込められたアイウエ王たちを助けるぞ、ナニヌネ野で合戦だ! ★★★ レトロな絵と言葉遊びの楽しい絵本です。こういう話を作るのは楽しいだろうなあ。 小学四年生の読み聞かせで使いました。 子供たちへは「あいうえおう かきくけこう」と言ってもよく分からないだろうと、最初に記載したものを準備して読みながら黒板に貼りつけてみました。 子供たちとしては「次はなんの言葉になる?」を楽しみにしてくれたようです。

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2014/06/14

アイウエ王国にアイウエ王、 カキクケ公国にカキクケ公爵、 サシスセ僧は聖人、 カキクケ公に捉えられたアイウエ王は タチツテ塔に閉じ込められ、 ナニヌネ野にて決戦。 さてアイウエ王側が取ったのは、いかなる策かといえば・・・ なかなかウィットにとんだオシャレな絵本でした。 絵も丁寧...

アイウエ王国にアイウエ王、 カキクケ公国にカキクケ公爵、 サシスセ僧は聖人、 カキクケ公に捉えられたアイウエ王は タチツテ塔に閉じ込められ、 ナニヌネ野にて決戦。 さてアイウエ王側が取ったのは、いかなる策かといえば・・・ なかなかウィットにとんだオシャレな絵本でした。 絵も丁寧で良いと思います。 つぎはつぎは?と読ませます。 しかし、これを読み聞かせするのはなかなか手強いですよ。 滑舌をよーくしておかなければ・・・(笑)

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2014/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「武井武雄展」でみかけて読んでみた。原案は武井武雄だけど文も絵も違うんだな。 マザーグースを思わせるような文章が面白い。 アイウエ王国のアイウエ王、隣のカキクケ公国のカキクケ公。 みんなに慕われるサシスセ僧。 文章も短くテンポも良いので声に出して読むのが楽しい。 だんだん口が回らなくなってきて、だんだん「なにがんばってんの?わたし?」って気持ちにもなるけど。 「ハヒフヘ法とかヤイユエ夜計画とか読むの面倒くせー。」(S9) 聞いていたバアちゃんも「だんだんなんのことだかわからなくなってきた!難しい!」とか言い出してる。 なんだかんだと言いながら、みんな何度も読み直す。 子供には本物の絵を見せるべきと「児童画」という言葉まで編み出した武井氏の想いは今もみんなを惹きつける。 「ぎゃはっは!この怪獣、鼻血だしてる!おにいみたい!」M6はまだよくわかってない。

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