アイウエ王とカキクケ公 の商品レビュー
古い本だと思うのですが、このウィットに富んだ感じ、いいですね。 半ば、こじつけな感もありますが、私は好きですよ。 読む前にしっかり発声してくださいね。 なめらかに、歯切れよく読み聞かせたいものです。
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アイウエ王という王様がおりまして。 カキクケ公という貴族もおりまして。 サシスセ僧という僧侶が悩みを聞き。 タチツテ塔という塔に行き。 ナニヌネ野でなにするの。 ハヒフヘ……おっとっとっと。 お察しの通り、五十音で進んでいく物語。 次はいったいどんなネタ……もとい、...
アイウエ王という王様がおりまして。 カキクケ公という貴族もおりまして。 サシスセ僧という僧侶が悩みを聞き。 タチツテ塔という塔に行き。 ナニヌネ野でなにするの。 ハヒフヘ……おっとっとっと。 お察しの通り、五十音で進んでいく物語。 次はいったいどんなネタ……もとい、物語が?と、先が気になってページをどんどんめくってしまいます。 さすがに苦しいところもありますが。 それでも、楽しい絵本でした。 ぜひぜひ、書店の児童書コーナーで、お手にとって見てみてください。 オススメです。
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あいうえお→アイウエ王という、ダジャレのようなことばあそびで、どんどこどんどこ、ハナシがすすんでいきます。つぎになにがくるか、考えてみるのもたのしい。 よむときには、こえに出してどうぞ。
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タイトルふざけてる。 って思うかもしれないけど、長野にある武井武雄の美術館『イルフ美術館』は『古い』の反対語、つまりイーゴスと同じ発想でつくけられたっていうからまあ、いいか。
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一見洋書っぽいコワ系の挿絵だけど、日本語ってすごいと思っちゃった! リズムよく最後まで読めちゃう。ことばあそびに最適。
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