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シノダ!チビ竜と魔法の実 の商品レビュー

3.9

47件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2024/09/10

狐の母と人間の父.二人の愛情に守られた子供たち3人の楽しくも厄災多き日々. ママの兄は困った問題を引き起こす常習犯.不吉な予言を振りまくホキおばさんなどママの係累には問題多し.みんなで困難を乗り越えていくところがとても愉快.

Posted byブクログ

2024/06/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シノダ!シリーズの第一巻。 きつねのお母さんと人間のお父さん、3人の子ども。 お母さん側の親戚はみんな癖が強く災いをもたらしてくる。 龍がシノダ家にやってきた、さぁどうする!?

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2024/03/07

設定も展開もありきたりでワクワクしなかった。 物語や小説を読み始めたばかりの中学年・高学年ならもしかすると読み易くて良いのかもしれない。

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2023/07/08

#シノダチビ竜と魔法の実 #富安陽子 #新潮文庫 #児童書 #偕成社 愉快なファンタジー。正体はキツネだが、聡明で強いお母さんと3人の子どもたちが災いを乗り越えていく話。映画になってもおもしろそう。キツネ族の親戚のキャラが濃くて楽しい。大きいけど挿絵が多いハードカバーがやっぱりほ...

#シノダチビ竜と魔法の実 #富安陽子 #新潮文庫 #児童書 #偕成社 愉快なファンタジー。正体はキツネだが、聡明で強いお母さんと3人の子どもたちが災いを乗り越えていく話。映画になってもおもしろそう。キツネ族の親戚のキャラが濃くて楽しい。大きいけど挿絵が多いハードカバーがやっぱりほしい!

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2022/12/11

ずっと読んでみたいと思いながら中々読めなかった作品。 実は狐のママと人間のパパとユイ、タクミ、モエの3人の子ども達の信田一家。 ママの親戚のお陰で色々な災難に見舞われる。 おじいちゃんが連れてきたチビ竜、段々、可愛くなってくる子ども達。空に帰さなきゃならないけど帰ってしまうのは寂...

ずっと読んでみたいと思いながら中々読めなかった作品。 実は狐のママと人間のパパとユイ、タクミ、モエの3人の子ども達の信田一家。 ママの親戚のお陰で色々な災難に見舞われる。 おじいちゃんが連れてきたチビ竜、段々、可愛くなってくる子ども達。空に帰さなきゃならないけど帰ってしまうのは寂しい。 竜がお風呂に住んでいるなんて想像しただけで楽しい。ハッカドロップスが大好きな竜というのも可愛くていい。 一癖も二癖もありそうなご近所さんにもハラハラドキドキしてしまう。 風の耳と時の目を持ったユイとタクミのこれからが気になる。

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2022/06/28

すっごくおもしろかった。このシリーズが100冊あったら、100冊全部、絶対に読む。 信田家で一番好きなのは、パパ。ママがキツネか人間かということよりも、ママが好きだなって思えるのがいいし(ママが優しいし、かわいいからかな)、落ち着いている。植物のことを研究していているから、多様性...

すっごくおもしろかった。このシリーズが100冊あったら、100冊全部、絶対に読む。 信田家で一番好きなのは、パパ。ママがキツネか人間かということよりも、ママが好きだなって思えるのがいいし(ママが優しいし、かわいいからかな)、落ち着いている。植物のことを研究していているから、多様性を認めやすいのかもしれない。ぼくも植物が好きだからうれしい。 それから、おじいちゃんもおじさんもおもしろくて、好き。 チビ竜が空にのぼっていったところがすごくよかった。ずっとお風呂場にいたのに、仲間が来たらパーッと飛び立っていった。(小5)

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2021/06/26

【小学校高学年の児童にオススメ】 夏休みの読書感想文にもいいかな? 登場人物の誰が魅力的。個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、ファンタジー小説。少し長い本に挑戦しようかなと、思っている子どもたち。ぜひチャレンジしてみよう。読み終えたあとの爽快感が味わえるかもしれない。

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2021/03/12

常に災難がやってくるシノダ家の物語が本当に大好きです。小学生の頃に読んだ時は自分もシノダ家のみんなと共に冒険しているかのようなワクワクを感じていましたが、読み返してみるとママの言葉やみんなの心の強さがより沁みます。

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2021/02/26

子供の頃読んでその世界へと想像の羽を広げていた事を思い出しました。児童文学と侮ることは出来ない完成度。分かりやすい文章、軽妙に捻られた表現で頭の中にスルスルとシノダ家の冒険譚が入り込んできて楽しいです。 また、これを読んでいた子供の頃の自分の事を思い出し、読んでいる間じゅう懐かし...

子供の頃読んでその世界へと想像の羽を広げていた事を思い出しました。児童文学と侮ることは出来ない完成度。分かりやすい文章、軽妙に捻られた表現で頭の中にスルスルとシノダ家の冒険譚が入り込んできて楽しいです。 また、これを読んでいた子供の頃の自分の事を思い出し、読んでいる間じゅう懐かしい気分になりました。ユイの風の耳が自分にあればどうしただろうと授業中に考えたりしていたり。 また何年後かに読んでみたいです。いつでも子供に戻してくれる、そんな優しい本でした。

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2020/08/12

お母さんがキツネ、という信田家の毎日は波乱万丈。 それでも「災難と不幸は同じじゃないのよ。災難をのりこえられないことは不幸だけど、災難を乗り越えて行くことは、人生の楽しみの一つなんだから」という強いお母さん、お母さんやその家族が全員キツネでも動じないお父さんのもとで文字通り災難を...

お母さんがキツネ、という信田家の毎日は波乱万丈。 それでも「災難と不幸は同じじゃないのよ。災難をのりこえられないことは不幸だけど、災難を乗り越えて行くことは、人生の楽しみの一つなんだから」という強いお母さん、お母さんやその家族が全員キツネでも動じないお父さんのもとで文字通り災難を解決していく様子にハラハラ。出てこなかったイツキおばあちゃんが今後出てくるのか楽しみ。

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