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シノダ!チビ竜と魔法の実 の商品レビュー

3.9

47件のお客様レビュー

  1. 5つ

    11

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    11

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2016/01/17

富安さんのお話にハマって、読み始めました。 1冊のページが他のシリーズと比べても多いので、読み応えは十分ですが 読みやすいので、どんどん読み進められます。 人間のお父さんと狐のお母さん、その3人の子どもたちが 協力して災いを乗り越えていきます。 なんでか、夜叉丸おじさん憎めないの...

富安さんのお話にハマって、読み始めました。 1冊のページが他のシリーズと比べても多いので、読み応えは十分ですが 読みやすいので、どんどん読み進められます。 人間のお父さんと狐のお母さん、その3人の子どもたちが 協力して災いを乗り越えていきます。 なんでか、夜叉丸おじさん憎めないのは私だけではないはず…(笑)

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2015/11/17

軽く、楽しく、前向き。包容力のあるパパと頼もしいママとともに、子どもたちが次々に起こる災いに立ち向かう、理想的な子どものための物語。

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2015/10/27

富安さんの本を読んでみようかな、と思って何を読むか悩んだ末、とりあえず人気のありそうなシリーズものの1つ目に手に取ってみました。 うーん面白い。 なんせ冒頭一文目が、こうです。 「ユイにとって、じぶんのママがほんとうはキツネだということは、それほど大きな問題ではなかった。」 この...

富安さんの本を読んでみようかな、と思って何を読むか悩んだ末、とりあえず人気のありそうなシリーズものの1つ目に手に取ってみました。 うーん面白い。 なんせ冒頭一文目が、こうです。 「ユイにとって、じぶんのママがほんとうはキツネだということは、それほど大きな問題ではなかった。」 この、とんでもない設定を当然のように受け入れさせてくるところが、ファンタジー心をくすぐってわくわくさせてくれます。 時代劇好きの鬼丸おじいちゃんに不吉な予言ばかりしにくるホギおばさん、冒険家で大ぼら吹きの夜叉丸おじさんに、化けるのが上手なスーちゃん…キツネ一族の面々がお邪魔しに来るのも、どうにもはた迷惑だけど憎めない。個人的には、キツネの姿のままテレビのリモコンを占拠して、ソファに居座る鬼丸おじいちゃんが実にいい。 なにか問題が発生したとしてもなかなか親には言えない辺りとか、子どもの頃に返った気持ちで信田家の日常(?)を一緒に楽しめました。

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2015/08/26

おもしろいよーって勧められてたので読んだシノダ!シリーズ!富安さんおもしろい( ;∀;)児童向けなのでさくさく読めるし、内容もキツネとか竜とかわくわくする題材なので続きも読みたいなーというかんじ キツネ一族の力を受け継いで、子どもたちが時の目とか風の目とか特殊能力持ってるのすごい...

おもしろいよーって勧められてたので読んだシノダ!シリーズ!富安さんおもしろい( ;∀;)児童向けなのでさくさく読めるし、内容もキツネとか竜とかわくわくする題材なので続きも読みたいなーというかんじ キツネ一族の力を受け継いで、子どもたちが時の目とか風の目とか特殊能力持ってるのすごいすき

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2015/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読むなら小学校4年生ぐらいがベストかな。もちろん「ぼくらシリーズ」とか「ずっこけ」とか「マジックツリー」とかを楽々読めてしまう子どもであれば、2年生でも3年生でも大丈夫でしょう。でてくる言葉も、子どもたちの日常やゲームの中で頻繁に使われているレベルのものなので、すんなり理解できると思います。 竜が、しゃべったりなんだりするのかと思いきや、基本、会話のメインは信田家の人間とキツネの親戚です。なかなかアクの強いキャラクターが揃っていて、それぞれの動きを楽しみながら読めます。最初の方に長い説明はないので、いきなりこの世界観に飛び込まなければならないので、ファンタジーに慣れていない人にはちょっと戸惑いがあるかもしれませんが、順々にさりげない説明が入るので、種明かしを楽しみに読んでもらうといいかと思います。 ※シノダ!シリーズは、これが1巻目です。前作と思われがちな「キツネ山の夏休み」は、登場人物も場所も違う別の作品です。「キツネ山~」では主人公には何の能力もありませんし、変な親戚はでてきません(笑。こちらはこちらで、1冊完結で楽しめます。

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2016/03/31

読むなら小学校4年生ぐらいがベストかな。もちろん「ぼくらシリーズ」とか「ずっこけ」とか「マジックツリー」とかを楽々読めてしまう子どもであれば、2年生でも3年生でも大丈夫でしょう。でてくる言葉も、子どもたちの日常やゲームの中で頻繁に使われているレベルのものなので、すんなり理解できる...

読むなら小学校4年生ぐらいがベストかな。もちろん「ぼくらシリーズ」とか「ずっこけ」とか「マジックツリー」とかを楽々読めてしまう子どもであれば、2年生でも3年生でも大丈夫でしょう。でてくる言葉も、子どもたちの日常やゲームの中で頻繁に使われているレベルのものなので、すんなり理解できると思います。 竜が、しゃべったりなんだりするのかと思いきや、基本、会話のメインは信田家の人間とキツネの親戚です。なかなかアクの強いキャラクターが揃っていて、それぞれの動きを楽しみながら読めます。最初の方に長い説明はないので、いきなりこの世界観に飛び込まなければならないので、ファンタジーに慣れていない人にはちょっと戸惑いがあるかもしれませんが、順々にさりげない説明が入るので、種明かしを楽しみに読んでもらうといいかと思います。 ※シノダ!シリーズは、これが1巻目です。前作と思われがちな「キツネ山の夏休み」は、登場人物も場所も違う別の作品です。「キツネ山〜」では主人公には何の能力もありませんし、変な親戚はでてきません(笑。こちらはこちらで、1冊完結で楽しめます。

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2014/09/15

職場の校長先生がブックトーク?で紹介した本らしく、読んでみた。 う〜ん。面白いけど、そこまで推すほどか?って感じました。 何よりも残念なのは、前作を読んでないと人物の関係性や、設定が全くわからない状態っていうこと。 ファンタジーにおいて、それはないだろうって感じでした。 調べてみ...

職場の校長先生がブックトーク?で紹介した本らしく、読んでみた。 う〜ん。面白いけど、そこまで推すほどか?って感じました。 何よりも残念なのは、前作を読んでないと人物の関係性や、設定が全くわからない状態っていうこと。 ファンタジーにおいて、それはないだろうって感じでした。 調べてみても、前作はないっぽいし。 今回、ブクログに登録して、初めて前作か?っていう感じの本を見つけましたが、シリーズ可するなら、ちゃんと紹介しないと。 詰めがあまいなと感じました。 読むなら前作から読んだ方が絶対楽しめると思う。

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2014/06/22

パパは人間、ママはキツネ!子供は3人。子供たちは謎の力を受け継いでいる。そんな家庭に、竜の赤ちゃんが迷い込む。風呂場で飼って最後にあらしの夜に空へ。その間、いろいろな災難がふってくる。ちょっと、謎解きもあって富安陽子おもしろい。

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2013/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

不思議話を得意とする富安さんならではのお話。 「たっくさん話を書いているのに、こっれっていうのがない」って不満を友達に言ったら、この作品を教えてくれました。 文句なく面白かったです。 たぶん、作者の代表作になるのでは。 シリーズ化されてるもんね。

Posted byブクログ

2013/02/10

富安さんのお話は好きなんだけど、何となく読んでなかった本。 面白く、あっと言う間に読めました。 シリーズになっているので、キツネ族の血をひく3兄弟のお話、続けて読みたいです。

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