Hello,CEO. の商品レビュー
リストラされた社員たちが、起業していく話。ちょっと上手くいきすぎなところはあるけど(だいぶか)気持ちよく経済もの?を読みたい人には良いかもしれない。 それにしても次から次へと良い方向に歯車が回っていく感じが良いなぁ。現実もそうなることを願うばかりだ。
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★4.5(3.26)2007年9月発行。クレジットカード会社を舞台に、リストラ、起業という著者だから書ける経済小説。あとがきにも書かれているが、著者の実体験がベースになっていることから、金融の世界に身をおいたボクにとっては、非常に面白かった。主人公の藤崎翔、りり花、早坂、神宮司、...
★4.5(3.26)2007年9月発行。クレジットカード会社を舞台に、リストラ、起業という著者だから書ける経済小説。あとがきにも書かれているが、著者の実体験がベースになっていることから、金融の世界に身をおいたボクにとっては、非常に面白かった。主人公の藤崎翔、りり花、早坂、神宮司、美知子、秋谷、黒田、礼子・・・読み進めていくうちに、ぐいぐいと引き込まれていくストーリー。登場人物の会話や心情が良く書かれていますね。著者の本、次に何を読もうかと今から楽しみです。
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2018.05.20 久しぶりに部屋で先を読みたくて早起きして読み終えた。そんな1冊だった。相通ずるものがある。夢を諦めない姿勢がある。しかし、これが2007年に書かれたものだとは! 面白かった!
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ベンチャー設立までの話が描かれているが、後半の設定に粗い点が目立つ。後半は作者が飽きたのかと感じる。 本人が言っている通り、ある程度本人の回顧録的な感じで会社設立に関する事がかなり説明的でありフィクション小説には不必要かと。
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幸田真音さんの作品を読むのは、初めてでした。 女性“経済”小説家で、ご自身もベンチャービジネス経験者ということで、専門的な知識も取り入れた、内容のある本でした。 ただ、それとは裏腹に、物語としては少し淡白な気もしました。 山や谷がないわけではないのですが、どうも味気ない。そんな感...
幸田真音さんの作品を読むのは、初めてでした。 女性“経済”小説家で、ご自身もベンチャービジネス経験者ということで、専門的な知識も取り入れた、内容のある本でした。 ただ、それとは裏腹に、物語としては少し淡白な気もしました。 山や谷がないわけではないのですが、どうも味気ない。そんな感じでした。 登場人物は個性的で面白かったので、少し残念でした。
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ベンチャー立ち上げ。 できるかできないかは別にして、行動起こすことが重要。 幸田さんの本(まだ2冊目だけど) なんかドラマみている感覚に近いかもな。 読みやすい。
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図書館で何となく見つけました。ひょんなことから脱サラして仲間と新会社を設立します。当初の目的と違った方向に会社が向いますが最後に軌道修正!プレゼンって結構重要だね。仕事でも時々プレゼンするけど私はセンスの無さに嘆きっぱなしです。
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外資系企業の人員整理で主人公翔は不正議な人事から早期退職を申込む。そして優秀な部長群と新たなカード会社を設立する話。カードだけに囚われず、投資先を見つけるコンサル業務も始めるが、こちら好調な動きを見せる。 非常に読みやすく、上手くまとまっている。会長とされている早坂が癌で早く亡...
外資系企業の人員整理で主人公翔は不正議な人事から早期退職を申込む。そして優秀な部長群と新たなカード会社を設立する話。カードだけに囚われず、投資先を見つけるコンサル業務も始めるが、こちら好調な動きを見せる。 非常に読みやすく、上手くまとまっている。会長とされている早坂が癌で早く亡くなってしまいそうであるところには、感動を誘う。
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うーん、おもしろいんだけど。。。。 なんか中途半端な気がするんです。 ストーリーはあっさりしているけど、話の中身はしっかりしている。 ちょっと上手くいきすぎだけど、登場人物はがんばっている。 でも、そこはかとない違和感を感じる小説。 読んでて、あっという間なので、力の...
うーん、おもしろいんだけど。。。。 なんか中途半端な気がするんです。 ストーリーはあっさりしているけど、話の中身はしっかりしている。 ちょっと上手くいきすぎだけど、登場人物はがんばっている。 でも、そこはかとない違和感を感じる小説。 読んでて、あっという間なので、力のある話だと思うのですが、、、
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帯に短し襷に長し。 ビジネス小説にしては甘いようで、かと言って青春小説の躍動感にも欠ける印象。 ところどころ、ハッとさせられることばはあったが、やや強引な展開が目立った。 読み進めるにつれて人物像がぼやけていく(人物に一貫性がない)のも小説としては難点か。 作家として駆け出しの...
帯に短し襷に長し。 ビジネス小説にしては甘いようで、かと言って青春小説の躍動感にも欠ける印象。 ところどころ、ハッとさせられることばはあったが、やや強引な展開が目立った。 読み進めるにつれて人物像がぼやけていく(人物に一貫性がない)のも小説としては難点か。 作家として駆け出しの頃なのかな。。 以前読んだタックスシェルター、バイアウトの方がしっくりきた。
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