レボリューション の商品レビュー
南米に行きたくなった。いや、絶対行く! 世界にはたくさんの英雄がいる。たくさんの神秘がある。たくさんの景色がある。たくさんの世界がある。
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メキシコから帰国してすぐに出合った本書。刺激的な真っ赤な表紙でつい手にしてしまった。しかも、中南米旅行記。 ひとの旅話は面白い。同じ場所でもひとそれぞれ、感じること、考えることは違う。 須藤は歴史や政治的背景から考えている点もあり、勉強熱心な格闘家なんじゃと感心した。
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相変わらずの元気さんへのミーハーっぷり(笑)チェ・ゲバラに習っての南米旅行記ですが、話しに必ずオチをつけるのは毎度面白い。でも、時に大切なこともズバっと言っていて、あとがきでの「気づきとは、つねに個人的なものであり、エゴとのやりとりのなかで、不意に訪れる沈黙の瞬間にやってくる」と...
相変わらずの元気さんへのミーハーっぷり(笑)チェ・ゲバラに習っての南米旅行記ですが、話しに必ずオチをつけるのは毎度面白い。でも、時に大切なこともズバっと言っていて、あとがきでの「気づきとは、つねに個人的なものであり、エゴとのやりとりのなかで、不意に訪れる沈黙の瞬間にやってくる」というフレーズは思わず、「あー」っとなりました。あと、最後に環境へのあり方は「灰色」が重要と述べてます。やっぱ、人間はエゴな存在なのです。
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いきなり中南米旅行記です。 全然、須藤元気に関係ないじゃんと思いながらもファン心理で買ってしまいました。 でも、公開はさせない一冊に仕上がっているところが元気さんです。 彼の刺青の話や、革命家カストロの下りなんかは勉強になりました。
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須藤元気の南米の旅日記。 地図とか書いてくれてそれにたどって読むともっと面白みがでるなあと勝手に思った。ついでに南米の歴史の勉強もできて良かった。
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これまでの須藤元気の本では、哲学あり、ギャグもあり、といった感じであった。 しかし本書では、それを押さえ、中南米の町並みや歴史を中心につづっている。 今までの須藤元気らしくないところに引かれていった。 そして、らしくない理由がエンディングに隠されていた。 須藤元気がこの旅行で...
これまでの須藤元気の本では、哲学あり、ギャグもあり、といった感じであった。 しかし本書では、それを押さえ、中南米の町並みや歴史を中心につづっている。 今までの須藤元気らしくないところに引かれていった。 そして、らしくない理由がエンディングに隠されていた。 須藤元気がこの旅行で決断したこと。 それは、人類、生命、地球にとって一番大事なことだと皆が分かっているが行動に移せない。 しかし、須藤元気だったら必ずリーダー的存在になってくれるだろう。 いや、絶対になれるはず。 これからも応援していくし、自分もそうていかなければならない。
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帰国後の姿に、今までとはまた違うかっこよさを感じるようになったが、それは旅を通しての経験からか。 過去3冊と違い、「旅行記」色が強いので1ページずつに感銘を深く受けることは無い。が、後記では自分に跳ね返る「ありがとう」な言葉を感じられた。 また、ギャグセンスも前よりややUP?(笑...
帰国後の姿に、今までとはまた違うかっこよさを感じるようになったが、それは旅を通しての経験からか。 過去3冊と違い、「旅行記」色が強いので1ページずつに感銘を深く受けることは無い。が、後記では自分に跳ね返る「ありがとう」な言葉を感じられた。 また、ギャグセンスも前よりややUP?(笑)今回今まで以上にツボに何度か…
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須藤元気待望の第四作目!!須藤元気独特の物の見方で南米旅行を記した旅行記。 第一作目から随所で見れる彼独特のユーモア溢れる表現は今なお健在で、この作品にもふんだんに盛り込まれていた。 ただ、第二、三作目では彼の考えの奥深さに心を揺さぶるような所があったのに対しこの作品ではそういう...
須藤元気待望の第四作目!!須藤元気独特の物の見方で南米旅行を記した旅行記。 第一作目から随所で見れる彼独特のユーモア溢れる表現は今なお健在で、この作品にもふんだんに盛り込まれていた。 ただ、第二、三作目では彼の考えの奥深さに心を揺さぶるような所があったのに対しこの作品ではそういう文章が見られなかったことは残念である。
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須藤元気の作家4作目の作品。ちょっと意味ありげなタイトルと装丁。チェ・ゲバラの足跡を追うことをテーマに出発した南米・中南米旅行記。南米・中南米を旅しながら、かの地の革命家や古代の遺跡、現地の人々との出会いなどを話の中に織り交ぜつつ、理想主義について考えを巡らしたり、環境問題につい...
須藤元気の作家4作目の作品。ちょっと意味ありげなタイトルと装丁。チェ・ゲバラの足跡を追うことをテーマに出発した南米・中南米旅行記。南米・中南米を旅しながら、かの地の革命家や古代の遺跡、現地の人々との出会いなどを話の中に織り交ぜつつ、理想主義について考えを巡らしたり、環境問題について考えたり、人間の行く末を考えてみたりしている。旅で経験したいろいろな気づきや自身の考えをおしゃれでユーモアのある文章で編んでいる。
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