バトル・ロワイアル2 の商品レビュー
タイトル通りバトル・…
タイトル通りバトル・ロワイアルの続編です。映画の影響で前作では“坂持 金発(サカモチ キンパツ)”だった担任の名前が“キタノ”に変わっています。今回の担任は“タケウチ リキ”映画を見た方なら分かるでしょうがモロですね(笑)“七原秋也”に殺された“オジサン(キタノ)”について、そし...
タイトル通りバトル・ロワイアルの続編です。映画の影響で前作では“坂持 金発(サカモチ キンパツ)”だった担任の名前が“キタノ”に変わっています。今回の担任は“タケウチ リキ”映画を見た方なら分かるでしょうがモロですね(笑)“七原秋也”に殺された“オジサン(キタノ)”について、そして“七原秋也”“中川典子”について“シオリ”は考え巡らせます。最後は少し無理やりっぽいです。まだ続編が出るんでしょうね。前作を読んでからでないとよく分からないと思います。
文庫OFF
人気映画のノベライズ…
人気映画のノベライズ。映画ではわかりにくかったところも活字で読むとよく理解できる。映画を読んだ人も楽しめる作品。
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★2.7 「これは戦争だ」なんて言葉で、誤魔化すな。 殺す理由すら奪われた。これは「戦争ごっこ」すら名乗れない、未完成の鎮魂歌。 いや待て待て。私の“バトル・ロワイアル愛”を鎮魂してどうする。 本書を初めて読んだあの若かりし頃、期待と警戒を抱いた。その答えは──やっぱりな、だ...
★2.7 「これは戦争だ」なんて言葉で、誤魔化すな。 殺す理由すら奪われた。これは「戦争ごっこ」すら名乗れない、未完成の鎮魂歌。 いや待て待て。私の“バトル・ロワイアル愛”を鎮魂してどうする。 本書を初めて読んだあの若かりし頃、期待と警戒を抱いた。その答えは──やっぱりな、だった。 時は経ち、多少大人になった今なら違った見え方がするのではと再読してみた。そして思い知る。 『バトル・ロワイアル』という作品が、私にとってどのような存在だったか。それを再確認できたことが本書BRⅡの価値となった。 続編には、熱量を“継承する責任”と“超える困難”がある。本作はその十字架を背負っていた。 前作は血に塗れた青春の断片であり、暴力と純情のせめぎ合いであった。“生き延びる”ための戦い、死のたびに響く命の重み。一人ひとりの死が、確かに心に残った。 そして、本作で舞台は“戦場”へとスライドし、「戦う」ことそのものがテーマになった。 そこにあるのは感情ではなく、構造と配置。個人のドラマよりも、“物語の都合”が優先される。 思想と暴力、政治と正義。重いテーマのはずなのに、それは唐突で、時に浅い。キャラクターの背景は簡略化され、行動原理は観念的。生々しい感情は希薄になり、「命の重み」は軽くなった。 誰かが死んでも、胸が痛まない。いや、痛むほどの厚みが、そもそも描かれていない。人間の内面を掘る視点が圧倒的に足りない。批評性はある。メッセージもある。けれどそれがキャラクターの血肉を通して語られることは少ない。彼らはただの拡声器になった。 前作が“命”を描いたなら、今作が描いたのは“配置”だ。 かたや葛藤と恐怖。かたや理念と構造。 かつて、死にゆく子らを共に惜しんだあのBRが、本作では「この人、誰だっけ?」で終わってしまうのだ。 …きっと、前作で命を散らしたあの子たちも、天国でこの展開にツッコミを入れていることだろう。 とはいえ、全てが失敗ではない。 “社会”そのものに牙を剥いた物語として、前作の「犠牲者たち」の延長線なのは確かだ。惨劇をなかったことにしないための、反逆の証として、七原たちの存在に意味を持たせた。 ただ前作を読んでいたあの少年の日々。 怖さを紛らわすために流していた優しい音楽は、血の記憶を呼び起こすトリガーとなった。 あのときBGMとともに刻まれた感情は、もう戻ってこない。 誰かにとっては『BRⅡ』が意味ある物語であることを否定はしない。 けれど私にとっては、あの閃光のような一作の"続き"ではなかった。 あの痛みと煌めきは、やはり一度きりの奇跡だったのだ。
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高校生の時に読みました。最初の作品に比べてみると、随分と劣ったと感じました。 最近、知ったのですが、執筆者が高見先生じゃないのですね。 道理で…
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原作のバトロワと比べるとやはり物足りなさを感じますがこれはこれで面白い。 バトロワもそうだったけどIIも映画とは違う箇所が多々有って、それぞれの生徒の想いや生い立ちも掘り下げられてる。集まった環境ゆえかバトロワに比べて重たいものを背負ってる子が多かったように思える。
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読んでがっかりした記憶が強すぎて、内容をほとんど覚えていない作品。一作目で終わっておけばよかったのに・・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作を考えると「ん?」となる部分は多々ありますが登場人物の心の流れが書かれている分、映画の「?」を「!」にしてくれる印象。ああこういうことを考えていたのか!と欠けた部分をうまく補完してくれるので、映画とセットで読みたい小説。 個人的に設定に難。前作で命の重さを学んだ七原が民間人を巻き込むテロを起こしたり、納得のいかない設定はありますが、まあ前作の二次創作的なものと考えて、これも七原たちの一つの可能性…と思えば楽しめます。 希望を感じさせるラスト、終盤の七原の笑顔に救われました。前作・今作のW主人公に幸あれ!
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ん?これバトルロワイアル?前作の影なさすぎ。。。 同じ理不尽な死でも、Ⅱは不快感と虚しさだけ残りました。ほんとなんでこういう方向に・・・
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酷いことを言いますが、ちっとも面白くありませんでした。バトルロワイヤルの面白いところは残酷ながら、クラスメートが殺しあうことなのに、クラスメートが兵隊にされたって話しになっちゃってました。ノンフィクションで戦争に連れて行かれた人たちの話しなどと比べてしまうと、あまりに陳腐です。そ...
酷いことを言いますが、ちっとも面白くありませんでした。バトルロワイヤルの面白いところは残酷ながら、クラスメートが殺しあうことなのに、クラスメートが兵隊にされたって話しになっちゃってました。ノンフィクションで戦争に連れて行かれた人たちの話しなどと比べてしまうと、あまりに陳腐です。それでいて表現がつたないから目も当てられない。後味も悪いし題名だけで売れた作品でしょう。1よりは文体が立派な作家のようですが。
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とりあえず本をぶん投げたくなった。 ただの殺戮ゲームですかそうですか。分厚くても読ませる小説と分厚いだけでただ冗長でつまらない作品があるけれども、これは後者。 なにを言いたいんだ? 前作と著者が違うあたりからして微妙ではあったけれども、此処迄とは思わなかったです。 登場...
とりあえず本をぶん投げたくなった。 ただの殺戮ゲームですかそうですか。分厚くても読ませる小説と分厚いだけでただ冗長でつまらない作品があるけれども、これは後者。 なにを言いたいんだ? 前作と著者が違うあたりからして微妙ではあったけれども、此処迄とは思わなかったです。 登場人物たちの心理描写が薄く、劇的な人間もいない。黒澤くんとか、「ん?」と思った人間が多少いるくらいで。没個性化が進んだ現代だから仕方ないのかな? 七原たちの“その後”が知りたいならば読んでみても損はない、かもしれないけれど、“その後”もありがちというかなんというか。
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