バトル・ロワイアル2 の商品レビュー
タイトル通りバトル・…
タイトル通りバトル・ロワイアルの続編です。映画の影響で前作では“坂持 金発(サカモチ キンパツ)”だった担任の名前が“キタノ”に変わっています。今回の担任は“タケウチ リキ”映画を見た方なら分かるでしょうがモロですね(笑)“七原秋也”に殺された“オジサン(キタノ)”について、そし...
タイトル通りバトル・ロワイアルの続編です。映画の影響で前作では“坂持 金発(サカモチ キンパツ)”だった担任の名前が“キタノ”に変わっています。今回の担任は“タケウチ リキ”映画を見た方なら分かるでしょうがモロですね(笑)“七原秋也”に殺された“オジサン(キタノ)”について、そして“七原秋也”“中川典子”について“シオリ”は考え巡らせます。最後は少し無理やりっぽいです。まだ続編が出るんでしょうね。前作を読んでからでないとよく分からないと思います。
文庫OFF
人気映画のノベライズ…
人気映画のノベライズ。映画ではわかりにくかったところも活字で読むとよく理解できる。映画を読んだ人も楽しめる作品。
文庫OFF
原作のバトロワと比べるとやはり物足りなさを感じますがこれはこれで面白い。 バトロワもそうだったけどIIも映画とは違う箇所が多々有って、それぞれの生徒の想いや生い立ちも掘り下げられてる。集まった環境ゆえかバトロワに比べて重たいものを背負ってる子が多かったように思える。
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読んでがっかりした記憶が強すぎて、内容をほとんど覚えていない作品。一作目で終わっておけばよかったのに・・・
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作を考えると「ん?」となる部分は多々ありますが登場人物の心の流れが書かれている分、映画の「?」を「!」にしてくれる印象。ああこういうことを考えていたのか!と欠けた部分をうまく補完してくれるので、映画とセットで読みたい小説。 個人的に設定に難。前作で命の重さを学んだ七原が民間人を巻き込むテロを起こしたり、納得のいかない設定はありますが、まあ前作の二次創作的なものと考えて、これも七原たちの一つの可能性…と思えば楽しめます。 希望を感じさせるラスト、終盤の七原の笑顔に救われました。前作・今作のW主人公に幸あれ!
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ん?これバトルロワイアル?前作の影なさすぎ。。。 同じ理不尽な死でも、Ⅱは不快感と虚しさだけ残りました。ほんとなんでこういう方向に・・・
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酷いことを言いますが、ちっとも面白くありませんでした。バトルロワイヤルの面白いところは残酷ながら、クラスメートが殺しあうことなのに、クラスメートが兵隊にされたって話しになっちゃってました。ノンフィクションで戦争に連れて行かれた人たちの話しなどと比べてしまうと、あまりに陳腐です。そ...
酷いことを言いますが、ちっとも面白くありませんでした。バトルロワイヤルの面白いところは残酷ながら、クラスメートが殺しあうことなのに、クラスメートが兵隊にされたって話しになっちゃってました。ノンフィクションで戦争に連れて行かれた人たちの話しなどと比べてしまうと、あまりに陳腐です。それでいて表現がつたないから目も当てられない。後味も悪いし題名だけで売れた作品でしょう。1よりは文体が立派な作家のようですが。
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とりあえず本をぶん投げたくなった。 ただの殺戮ゲームですかそうですか。分厚くても読ませる小説と分厚いだけでただ冗長でつまらない作品があるけれども、これは後者。 なにを言いたいんだ? 前作と著者が違うあたりからして微妙ではあったけれども、此処迄とは思わなかったです。 登場...
とりあえず本をぶん投げたくなった。 ただの殺戮ゲームですかそうですか。分厚くても読ませる小説と分厚いだけでただ冗長でつまらない作品があるけれども、これは後者。 なにを言いたいんだ? 前作と著者が違うあたりからして微妙ではあったけれども、此処迄とは思わなかったです。 登場人物たちの心理描写が薄く、劇的な人間もいない。黒澤くんとか、「ん?」と思った人間が多少いるくらいで。没個性化が進んだ現代だから仕方ないのかな? 七原たちの“その後”が知りたいならば読んでみても損はない、かもしれないけれど、“その後”もありがちというかなんというか。
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前作と比べるとかなり評価は落ちる。まあ映画もそうだったんだが… BR2開始してからの生徒の描写が薄い。1は1人ずつライトを当てていったからよかったけど、こっちは全体をとらえすぎていて1番肝心な生徒の内面・心情を描いていない。
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映画化された一冊。 前作も読んだが、前作のほうがおもしろかった。著者が変わったので、そうなってしまったのか。
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