虚空の旅人 の商品レビュー
上橋菜穂子さんの守り人シリーズ外伝。主人公のバルサも偉大なる呪術師トロガイも出て来ない。もう1人の主人公ともいえるチャグムが活躍する。シリーズの中でバルサとチャグムのバランスが絶妙である。今回は新ヨゴ国の皇太子としてサンガル国の王位継承の式典に呼ばれたチャグムがサンガル国の危機を...
上橋菜穂子さんの守り人シリーズ外伝。主人公のバルサも偉大なる呪術師トロガイも出て来ない。もう1人の主人公ともいえるチャグムが活躍する。シリーズの中でバルサとチャグムのバランスが絶妙である。今回は新ヨゴ国の皇太子としてサンガル国の王位継承の式典に呼ばれたチャグムがサンガル国の危機を救うべく立ち向かう。チャグムの成長を感じられる。チャグムと同い年のサンガル国の王子、タルサンとの対比も秀逸。
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チャグムが本当にたくましく賢くなっててかっこいい。政治の話、策略が本当に面白い…一作目の精霊の守り人と同じぐらい好きだな。 チャグムにめちゃくちゃ惹かれる。 闇の守り人に出てきたカンバルの王様がチラッと出てくるのもおもしろい。 頼りないけど純粋だしこの王様に任せてみるかーってされ...
チャグムが本当にたくましく賢くなっててかっこいい。政治の話、策略が本当に面白い…一作目の精霊の守り人と同じぐらい好きだな。 チャグムにめちゃくちゃ惹かれる。 闇の守り人に出てきたカンバルの王様がチラッと出てくるのもおもしろい。 頼りないけど純粋だしこの王様に任せてみるかーってされてた王様がヨチヨチ歩きながら頑張って王様してるのを家臣達が見守ってるのおもしろい
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最初はどうなるかと思った! 出てくる人物を応援したいのに出来事が過酷すぎて、ハラハラドキドキが止まらない。そして今作も好きだしチャグムをもっと好きになる 今作は特に豊かな国が舞台で私の好きな海が近いから、物語を掠める文化や食事が楽しそうで羨ましすぎた。これは単行本でじっくりみた...
最初はどうなるかと思った! 出てくる人物を応援したいのに出来事が過酷すぎて、ハラハラドキドキが止まらない。そして今作も好きだしチャグムをもっと好きになる 今作は特に豊かな国が舞台で私の好きな海が近いから、物語を掠める文化や食事が楽しそうで羨ましすぎた。これは単行本でじっくりみたい
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※このレビューにはネタバレを含みます
守り人シリーズ、4作品目。 これまで、新ヨゴ皇国、カンバル王国が舞台だったのが、一気に世界が広がっていく。と同時に、侵略、戦争といったきな臭いものが漂ってくる。 2つの序章の、読む側を惹きつける強さが素晴らしい。哀しい運命のエーシャナと、これまた悲しい運命になってしまったスリナァ。ここから、バルサやチャグムとどう繋がっていくのか、先を急ぎたくなる見事な書きっぷり。 チャグムの新ヨゴ皇国と、隣国で多くの島を有して海を抱くサンガル王国の王家のあり方の違いなどが見事に描かれている。上橋さんの知識の深さに圧倒される。フィールドワークが源泉になっているようにも感じた。 終盤になって、あれ、これ、バルサ出てこないんだ、と気づく(笑) 無事に冤罪が晴れて、王家に戻ったタルサン。しかし、タルシュ帝国の侵略に反撃すべく、生き生きと出陣するタルサンと、チャグムとの間に横たわる深い溝が悲しかった。似通った熱い想いを持っている二人なのに・・・。 そして、ラストシーンのチャグムとシュガのやり取りは胸に迫る。チャグムの人となりをよく表すシーンだった。こんな二人が国を守っていけば最強だろうと、短絡的に思いそうになるが、そうはいかないのが、これから続くシリーズでわかっていくのだろう・・・。
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2021.01.20.読了 精霊の守り人シリーズ 4弾 チャグムは本当に成長したなぁ 精霊の卵を宿した時が11歳 そしてこの話は14歳 まだ14歳! シュガも頼もしくなってきたし、 次のお話が楽しみで仕方ないわ〜 この本はいくつくらいの子供を対象としてるのかな。 小学校高...
2021.01.20.読了 精霊の守り人シリーズ 4弾 チャグムは本当に成長したなぁ 精霊の卵を宿した時が11歳 そしてこの話は14歳 まだ14歳! シュガも頼もしくなってきたし、 次のお話が楽しみで仕方ないわ〜 この本はいくつくらいの子供を対象としてるのかな。 小学校高学年くらいで読んでたら、 少しその後が変わっていたかも。
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守人シリーズ。 14歳に成長したチャグム皇太子。 隣国のサンガル王国の王位継承の式典に招かれ、そこで起こる国を揺るがす大騒動に、チャグムの熱き心が揺れ・・・ 冷静に物事を見極め、でも熱い心を持つ皇太子に成長したチャグム。 素敵だわ~ 海の民である、サンガル王国の人々もまた魅力的...
守人シリーズ。 14歳に成長したチャグム皇太子。 隣国のサンガル王国の王位継承の式典に招かれ、そこで起こる国を揺るがす大騒動に、チャグムの熱き心が揺れ・・・ 冷静に物事を見極め、でも熱い心を持つ皇太子に成長したチャグム。 素敵だわ~ 海の民である、サンガル王国の人々もまた魅力的です。
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守り人シリーズの中で、チャグムが主人公の旅人シリーズ。 エンターテイメントとして超一級。面白い。 チャグムの葛藤は、少年たちに読んでほしい部分。
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これまでのシリーズ史上もっとももどかしく、だからこそ人間味があるというか、共感する内容となっている。というのも、バルサもトロガイも出てこないため、「ここでうまくやっつけてくれる!」という人がいない。そのため、チャグムやシュガが自らの能力を限界まで発揮しつつも、勧善懲悪とはならない...
これまでのシリーズ史上もっとももどかしく、だからこそ人間味があるというか、共感する内容となっている。というのも、バルサもトロガイも出てこないため、「ここでうまくやっつけてくれる!」という人がいない。そのため、チャグムやシュガが自らの能力を限界まで発揮しつつも、勧善懲悪とはならない感じ。だがそれがよい(笑) そしてサンガル家のしたたかな女性たち!純粋な心だけでは政治の世界は生きられないのよと言わんばかりに手練手管を披露していく。これは果たして子供向けの本なのだろうかと思ってしまう。 自分が南海の生まれ(でも船に酔う)ということもあり、非常に楽しく読めました。
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こうあるとワクワクする、という内容を楽しめる巻です。何度目か読ですが、忘れっぽいので、今後どうなるんだっけとソワソワ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
この本は最初、守り人シリーズの外伝という形でしたので、旅人という題名になっています。 そして、主人公もチャグムという事でしたが、とっても面白かったです。 新ヨゴ王国での皇太子という立場で、様々な物事に対応していくチャグムと、その内面にある本心のチャグムが如実に描かれていて、すごく共感を覚えました。 確かに舞台は作り物の王国であり、ありえない世界ですが、人間模様はどこにでもある現実で、それが大人も楽しめる由来になっていると思います。 どんどん精神的にも強く成長していくチャグムの今後がとっても楽しみです。
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