楳図PERFECTION 8 漂流教室(1) の商品レビュー
楳図かずおさんの訃報を聞き、図書館で予約して読了。日常の怖さを延長する恐怖が楳図さんの真骨頂。信頼していた人が裏切る。美人が醜くなる。話し合いが決裂して暴力沙汰になるなどである。その恐怖を描くためには、時空を旅し、思念が具現化し、大人が次々に死亡するなど厭わない。どうなるんだ?ど...
楳図かずおさんの訃報を聞き、図書館で予約して読了。日常の怖さを延長する恐怖が楳図さんの真骨頂。信頼していた人が裏切る。美人が醜くなる。話し合いが決裂して暴力沙汰になるなどである。その恐怖を描くためには、時空を旅し、思念が具現化し、大人が次々に死亡するなど厭わない。どうなるんだ?どうするんだ?何でこうなる?それはなせ?という問いは全て過去のものとして、主人公たちに次々に降りかかる災難の数々。なぜ時空を明後日移動したのか、未来人間とはなんなのか、そういった細かいことは説明なしに話はどんどん展開する。母と子の思いが時空を超え、地球を守るというというベクトルを人類が選択できるのかという課題を残して物語は終わる。 協力と裏切り、暴力、提言と発見、怪現象の発現など満載の本だった。
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漂流教室の完全版らしい。かつて書店で見かけた時はもっと大きい本という記憶だったが、意外と小さくとても分厚い。ようやく中古で入手した。装丁が変に凝っていて、正直センスがいいとは思えない。単行本ではカットされた連載時の扉絵がとてもいいのだが、文字がなく唐突な感があるのでその辺りも再現...
漂流教室の完全版らしい。かつて書店で見かけた時はもっと大きい本という記憶だったが、意外と小さくとても分厚い。ようやく中古で入手した。装丁が変に凝っていて、正直センスがいいとは思えない。単行本ではカットされた連載時の扉絵がとてもいいのだが、文字がなく唐突な感があるのでその辺りも再現してほしかった。内容は文句なしに最高。人生に必要な漫画であり、人生の教科書だ。
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ついに、ついに買ってしまった、漂流教室! 連載当時から、「楳図かずお」への強いトラウマから、永らく、意味もなく?敬遠していた漫画の一つだ。名作であることは、評論でなんども読んでいた。だが、恐怖漫画へのトラウマから抜け出せず、今日まで掛かってしまった。さぁ、新しい扉を開こう!
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事件が解決したと思ったら次の1,2ページで次の事件が起こり死人が出続けるサバイバル状態に。世界背景やエンディングも考えさせられる。
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生きるとは、すなわち死にむかって歩を進めることなのだ。 その速度は人によってまちまち。 ある者は駆け足で、又ある者はゆっくりと。 残酷な描写が多々描かれるが、生きるとは視点を変えれば残酷なことだ。 例えば食事をすることは、言い換えれば他の生き物を殺して自分の栄養にすることなわけ...
生きるとは、すなわち死にむかって歩を進めることなのだ。 その速度は人によってまちまち。 ある者は駆け足で、又ある者はゆっくりと。 残酷な描写が多々描かれるが、生きるとは視点を変えれば残酷なことだ。 例えば食事をすることは、言い換えれば他の生き物を殺して自分の栄養にすることなわけで。 立っている足の下に草花や蟻を踏み潰しているかもしれない。 異常な状況下に置かれ徐々に今まで、周りに生かされていた子どもたちは生き抜く努力を始める。 生きてお父さんお母さんの待つ我が家に帰るために。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いつだったか、TVドラマで見た同タイトルのものをやっていて、熱心に見ていたわけでもなかったけど、内容は良く覚えている。原作がこの作品だったとは。 Wikiの通りだと、原作を大幅に変えてのドラマだったとあるので、楽しめそうだ。実際1巻を読んで多少先がわかっていたけど、とても楽しめた。 小学生があれもこれもやりのけてしまうことを気にしていたけれど、作品中に出てくるセリフのように、子どもだからできたこととして納得した。これからどんな事が起こって、それに対してどんな可能性を信じていくのか、子どもたちに期待している。
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楳図かずおすげえwwwwwwwwwwww この漫画読んでると本当に天才となんとかは紙一重なんだなと思ってしまう…←ほめ言葉。 子供にはトラウマ、大人は爆笑必至。 いや、でも凄いよ、うん。 また装丁が凄いんだ、これ。Mざきさんもってきてくれてありがとう…。
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楳図かずおは神様です。 完全版の装丁は祖父江慎。本の側面も加工されてて凝ってます!高いけど絶対損しない。
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SFでしかかけない設定下での登場人物たちの極限のドラマとその異世界のディテールを完璧に描ききった超一級のSF作品。あまりに独創的でかつ完成度が高いので、誰も「似たもの」すら作れないのだ。
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まずカバーデザインと編集デザインが素晴らしいコミック。中身も超強烈で臨場感が半端ない。早く続きが読みたくなる
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