スリースターズ の商品レビュー
中学の時とっても好きで、なんとなく懐かしくなって読み返しました 死とか自我とか人との繋がりとか、そういったものに目覚めやすい年頃を三者三様の視点でうまく描いていると思います みんな本来は別々の世界で生きてて、たまたまケータイひとつでつながって補い合う感じが一昔前の女子中学生って感...
中学の時とっても好きで、なんとなく懐かしくなって読み返しました 死とか自我とか人との繋がりとか、そういったものに目覚めやすい年頃を三者三様の視点でうまく描いていると思います みんな本来は別々の世界で生きてて、たまたまケータイひとつでつながって補い合う感じが一昔前の女子中学生って感じでいいですね 個人的には水晶と1番境遇が近いので、彼女の気持ちが1番わかります この本を通じて愛弓と水晶はとても成長していますね でも、弥生の構って欲しい、注目されたい、という欲求、誰しも少しは持っているのではないでしょうか?弥生の気持ちや態度も今なら少し分かります 以下、微妙なネタバレ 有名人になった友達をもつ水晶の"別にあの子と同じ場所で照明を浴びることを望んでいるわけじゃない。人生は人それぞれって事は、分かっている。だけど、なんだかちょっと納得いかないんです。あの子はあんなところに行って眩しく輝いているのに、なのに、自分は今でもここにいる。決して怠けてきたわけじゃない。自分には自分の道があり、誰にも負けない努力をしてきた自負があるんですよね。なのに私はまだここにいる。ここ、と言うのは、あの子たちがいるような光の当たるあちら側ではない場所ということです。頑張っているのに変わってないんです。もっと悪くなっている。それって……"ってセリフは個人的に刺さりました あと、"人を殺した数を銃にきざむ殺し屋みたいに、体中に刺青を入れて強がるみたいに、人と違うことをはっきり表すものや優位であると示される勲章が、人生には必要なのだ。正当な評価として勲章に憧れるのは悪いことではないと思う。勲章さえあればそれなりの敬意を持って扱われるのが、今の世の中なのだ。だけど、学校へ行かなくても、勲章がなくても、私は生まれた時から私なのだ。一番長く一緒に暮らしていた家族だからこそ、無条件で受け入れてもらいたかったことなのに。"も好きですね
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2019/02/02読了。 疲れた。軽く読める本、と思って梨屋アリエを借りたら。 でも一気に読まされた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 ブログ『死体写真館』の管理人・弥生、運命の恋を夢見る飢餓状態の愛弓、周囲の期待にがんじがらめの水晶。自殺を決意してケータイで出会った中学生の少女たちは“この間違った世界”を変えるため爆弾テロ計画を企てた。行き場を失くした孤独な少女たちのあやうい青春を描いた衝撃作。 【感想】
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子どもは親を選べない。 持ってるカードだけで、毎日を渡っていかなきゃならない。悲しいけど、カードの数も種類もそれぞれ違ってる。少ない子供は絶望的に、枚数が、少ない。 それでも三人分合わせたら、なんとかなるような気がして、ネットでつながるJC三人。 毎日が不満だらけの思春期女子へ...
子どもは親を選べない。 持ってるカードだけで、毎日を渡っていかなきゃならない。悲しいけど、カードの数も種類もそれぞれ違ってる。少ない子供は絶望的に、枚数が、少ない。 それでも三人分合わせたら、なんとかなるような気がして、ネットでつながるJC三人。 毎日が不満だらけの思春期女子へ。 大人目線つうか、職業視線で読んでしまうと、ちょっとまて親!!!って気持ちに襲われるんだけど。
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中学3年生のきららと、やよいと、あゆが、世の中の間違っているところをすべて直すために、自爆テロをおこすという、ケータイ社会をいきる物語です。
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スリースターズ読了! 読みながら色んなことを思い、考えた。道中は何度か死にそうな目にあったけど振り返ってみれば意外と楽しかった旅(JOJO第3部みたい)を終えたかのような読後感。 人間の醜さ愚かさすべてが容赦なく詰め込まれていて、もうこの世界消していいよ、あんたたちも消えていいよ...
スリースターズ読了! 読みながら色んなことを思い、考えた。道中は何度か死にそうな目にあったけど振り返ってみれば意外と楽しかった旅(JOJO第3部みたい)を終えたかのような読後感。 人間の醜さ愚かさすべてが容赦なく詰め込まれていて、もうこの世界消していいよ、あんたたちも消えていいよ、って思えるのに最後には愚かさも醜さも受け入れ可能になってしまう。おまけとして星の輝きがもれなくついてきます、て感じ。というか「おまけ」というと語弊があるかも。星の輝きを手に入れるためにはくだらない世の中、くだらない自分を認めるのが条件、と言い換えたほうがいいかもしれない。 主人公たちはもちろん、脇役にも一癖ふた癖あるキャラが登場する中、誰がいちばんツボにはまったかというと、もちろん(?)衣紋ちゃん。まるで22世紀から来たかのようなクールさ・達観ぶりがいい。彼女のネーミングって「ドラ○もん」から来てると思うのだけど、もし当たっていたら少し嬉しい。
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学校でも家庭でもそれぞれ異なる問題を抱える3人の女子中学生。問題が爆発したとき、ケータイでつながった3人。 少し厚い本ですが、面白かったので、一気に読みました。が、3人のおかれている状況が非常にハードでブラックです―いじめにネグレクトに自殺にテロ(!)。 きららとあゆのその後は、...
学校でも家庭でもそれぞれ異なる問題を抱える3人の女子中学生。問題が爆発したとき、ケータイでつながった3人。 少し厚い本ですが、面白かったので、一気に読みました。が、3人のおかれている状況が非常にハードでブラックです―いじめにネグレクトに自殺にテロ(!)。 きららとあゆのその後は、たぶん大丈夫だろうけど、弥生は、どうなるんだろう。きららは弥生に一歩踏み出すつもりみたいだけど、弥生はもとから2人のことを見下してるっぽいからなぁ。ちょっと心配です。 でも、「ツー・ステップス」みたいな終わり方は嫌いじゃない。 あと、衣紋ちゃんの存在はちょっと卑怯っていうか、カッコイイです。 おすすめするなら、中学生女子へ。3人のことすべてを理解するのは難しいだろうけど、共感はできそう。 学校図書館へ入れる際は、先生方の意見もきいてみたいですね。
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愛弓(あゆみ):貧しい家庭環境に育ち、食べ物に飢えてばかりで 恋愛に生きる少女。 水晶(きらら):母親から分刻みのスケジュールで管理され、 周囲の期待からも優等生を演じることを強いられている少女。 弥生(やよい):成金の両親から金だけ与えられ、...
愛弓(あゆみ):貧しい家庭環境に育ち、食べ物に飢えてばかりで 恋愛に生きる少女。 水晶(きらら):母親から分刻みのスケジュールで管理され、 周囲の期待からも優等生を演じることを強いられている少女。 弥生(やよい):成金の両親から金だけ与えられ、周囲からの注目を いたずらじみた方法でしか集められない少女。 この出身校の違う女子中学生3人がケータイによってつながり、 「スリースターズ」(その前はウザサンズ)を結成すると言う物語です。 3人は集団自殺に失敗し、次に爆弾テロを企てます。 テロというにはメッセージ性がなさ過ぎるとは思いましたが、 これは彼女たちが生きにくいと感じていることや、 未来や成熟といったものが彼女らにとって希望や力ではなく、閉塞や拘束でしかないという メッセージを世に訴えるものだと解釈しました。 めいめいの女の子は置かれている状況が違うものの、現実を生きにくいと感じていて、 他者から理解されていないと感じているのは共通しています。 ただ、そのなかでも弥生は他の2人に最後まで「ミサキ」という偽名で通し、 集団自殺や自爆テロもあくまで傍観者であろうとします。 (が、自分の命に執着があるわけでもありません) この生の苦しみと死への想像力の希薄さというのが今の子らしいと、 世の大人には思われているのでしょう。 水晶や愛弓は大人の保護によってある程度救われますが、 弥生のケースは福祉や司法によっても救済の手も、目も届かない、ある意味一番深刻なケースです。 物語の終盤に水晶と愛弓は弥生の本名に行き当たります。本当の「弥生」と彼女たちと 向き合ったとき、果たして弥生は自分の閉塞を破ることが出来るのか・・・・・ その答えは描かれないままです。 弥生の抱える問題が一番やっかいなのですが、解決できるのはスリースターズの二人なのでしょう。この二人はすでに弥生によって救われていますから、その経緯を活かすことができれば、道は開けると思います。 あと、スリースターズに爆弾を提供するエモンなる爆弾魔がいます。 コレがまた毒々しく不気味で魅力的な人物です。 これもまた将来が楽しみというかなんというか・・・・・・・
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■ブログ『死体写真館』の管理人、弥生。運命の恋人を夢みる飢餓状態の愛弓。周囲の期待に応えたい学級委員長、水晶。心に闇を抱えた3人の少女は、ケータイを通じて出逢い、“間違った世界”を変えるためにテロ計画を企てる―。行き場をなくした現代の少女たちの、絶望と再生の物語。 ■■児童文学...
■ブログ『死体写真館』の管理人、弥生。運命の恋人を夢みる飢餓状態の愛弓。周囲の期待に応えたい学級委員長、水晶。心に闇を抱えた3人の少女は、ケータイを通じて出逢い、“間違った世界”を変えるためにテロ計画を企てる―。行き場をなくした現代の少女たちの、絶望と再生の物語。 ■■児童文学というにはあまりに重たい話でした。絶望の次にやってこなきゃならない再生までの間が、長い。というか、再生できるのか本当に、というところまで来てる。いやできたと思う、最後の最後で。いまいち納得できない部分もあったのですが。可愛い表紙に反して、かなり沈み込むお話でした。ほんの少し、側にいる大人が彼女達の心の傷に気付いてあげれば、こんなに追い込まれることもなかったんだろうなぁ、と思う。このお話の中で本当の悪は大人だ。 しかし、この物語最強の女の子が一人。とても可愛くてかっこよかった。
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うおおおお好きだ好きだ好きだ!! 全く違う環境で育った少女3人が出会い、変わっていく様が、とても!良い!! あと衣紋たんにやられました最高に萌えた。幼女に興味はなかったはずなのにくそっダンダン衣紋たんハアハアまじ痺れる あっけない終わり方で、そこはもうちょっとどうにかできな...
うおおおお好きだ好きだ好きだ!! 全く違う環境で育った少女3人が出会い、変わっていく様が、とても!良い!! あと衣紋たんにやられました最高に萌えた。幼女に興味はなかったはずなのにくそっダンダン衣紋たんハアハアまじ痺れる あっけない終わり方で、そこはもうちょっとどうにかできなかったのかな?と思います。竜頭蛇尾やんなぁ。もっと長くなってよいからもうちょっと先までしっかり丁寧に書いておくれよ!
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