30代で差をつける「人生戦略」ノート の商品レビュー
4年前に購入した本なのですが、今、ブクログ 目的に改めて読み直してみると、非常に中身が 濃い本だなぁと思ってしまいましたね。 「日々のビジネスで重要なのは、制約条件の中でいかに 目的を達成するかという「打開策」を考えること」 これねぇ、まさにそうですよ。 すごく頭が良くても...
4年前に購入した本なのですが、今、ブクログ 目的に改めて読み直してみると、非常に中身が 濃い本だなぁと思ってしまいましたね。 「日々のビジネスで重要なのは、制約条件の中でいかに 目的を達成するかという「打開策」を考えること」 これねぇ、まさにそうですよ。 すごく頭が良くても、これができない人 結構、いますからね。 僕はこれが社会人力だと思っています。 優秀な学生さんほど、この壁を早く 超えてくださいね。「打開策」って いうところがポイントだと思います。 他にも本書には特徴的な言葉が多く 登場してきます。 「マルチプル・インテリジェンス」 「知的好奇心」と「知的体力」 「感情」>「経済合理性」 「問題解決力とは「仮説立案力」「共感力」」 難しいように聞こえますけど、基本的には 社会で生きていく上での基本スキルだと 思います。 何か一つでも気になるキーワードがあれば、 この本、読んでみて損はないと思いますよ。 最後の「共感力」ってキーワードはすごく 大事ですよねぇ。この辺りは僕も仕事上、 とても大事にしていることなので妙に共感して しまいました(ん? これも共感力??) 何か「人生戦略」とか重たい言葉になって ますけど、単純にビジネススキルを磨く上で、 とても面白い本だと思います。
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著者は、投資コンサル会社社長。ニートをしていた時もあったがUSCPAを取得し、アーサーDリトル等で経営コンサルタントなどを経験し、現在の投資コンサル会社社長になっている。 読もうと思ったきっかけは、会社では事業戦略を考える時間が多いのに、自分の人生戦略を考える時間が圧倒的に不足し...
著者は、投資コンサル会社社長。ニートをしていた時もあったがUSCPAを取得し、アーサーDリトル等で経営コンサルタントなどを経験し、現在の投資コンサル会社社長になっている。 読もうと思ったきっかけは、会社では事業戦略を考える時間が多いのに、自分の人生戦略を考える時間が圧倒的に不足していると感じたからである。 著者曰く、人生戦略のキーは「どこでも通用する自分ブランドの確率」であると私は感じた。そのために必要な「問題解決力」「タイムマネジメント」「コミュニケーションスキル」「自分の性能」の高め方が書いてある。 各チャプターの最後に、「あなたのインテリジェンスを3つ書いて下さい」などと、自分の人生戦略の基礎となるキーポイントをまとめるノートになっている部分があり、戦略立案のキーコンポーネントとして役に立つと思った。さっそく、今週埋めてみようと思う。
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印象:再認識できる項目がいくつか発見された メモ:説得するには、ストーリーが必要。 結論から先にいうな。
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牛堂さんは、単なるコンサルではなく、ご自分で不動産投資や経営にも携わっている、優秀な実務家です。 そして、33歳にして資産3億円を築き上げた、「稼ぐ力」を身につけている方でもあります。 一言で言えば、「30代で大きなリターンを得るための勉強法」についての、解説本です。 フォーカスしているテーマは、「考える力」。 詳しくは書評ブログで! http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10759439105.html
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懲りずに自己啓発本です。 いかに「自分」というブランドを作り上げるかが書かれてます。 しかも正攻法です。 なかでも気に入ったのは、心理的なものですが モチベーション維持の合言葉 「だからいいんです」 は、なるほどと思いました。 ポジティブシンキングといわれればそれま...
懲りずに自己啓発本です。 いかに「自分」というブランドを作り上げるかが書かれてます。 しかも正攻法です。 なかでも気に入ったのは、心理的なものですが モチベーション維持の合言葉 「だからいいんです」 は、なるほどと思いました。 ポジティブシンキングといわれればそれまでですが、 たとえば、 営業の数字が上がらない だからいいんです。 いままでとやり方を変えろということなんです。 上司が無能なんです。 だからいいんです。 自分から上司を引っ張っていけばいいんです。 などです。 発想の転換でもありますね。 取り入れていきたいと思います。
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著者は 「33歳で資産3億円をつくった私の方法」の著者である午堂登紀雄氏。 自分の人生について悩む時期に読むのにおすすめ本です。 「やらなアカン」って思いますね。 各章の最後にある自分のことを書き出すワークシートを使って 「自分自身の棚卸し」をするのもいいですね。 午...
著者は 「33歳で資産3億円をつくった私の方法」の著者である午堂登紀雄氏。 自分の人生について悩む時期に読むのにおすすめ本です。 「やらなアカン」って思いますね。 各章の最後にある自分のことを書き出すワークシートを使って 「自分自身の棚卸し」をするのもいいですね。 午堂さんと「いつか一緒に仕事できたら・・・」と 思いながら頑張っています。
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● 自分の仕事をマニュアル化しておくことで、仕事のコツを再認識するのに役に立つ。なぜ自分が今の仕事をうまくこなしているか、成功した仕事がなぜうまくいったのかを人に説明できることは重要。 ● 好きな分野で英語を学ぶ。オーディオブック、原書、翻訳書の3点セット。 ● 一流と三流を分か...
● 自分の仕事をマニュアル化しておくことで、仕事のコツを再認識するのに役に立つ。なぜ自分が今の仕事をうまくこなしているか、成功した仕事がなぜうまくいったのかを人に説明できることは重要。 ● 好きな分野で英語を学ぶ。オーディオブック、原書、翻訳書の3点セット。 ● 一流と三流を分かつのは努力し続けるチカラ ● 稼ぐ人はアクションプランを立てるのがうまい。思考を深く、方法論や具体的なTODOを綿密に出す。 ● モチベーション維持にきく「合言葉」。「だから、いいんです。なぜなら、、、」と考えることで、現状を受け入れ、健全に開き直る。 例:「お金がない」「だからよい。お金を使わずにできる方法を工夫できるから。」 ● 成功している人は「自分の評判」をコントロールする。人前に出ることを重ねて社内で有名になること! ● ブログやメルマガで自分のオリジナリティを出す。目指す分野の自分の足で集めた一次情報やオリジナルの情報、二次情報を自分の視点で編集しなおす。「自分はどう感じたか、自分ならどう考えるか」。出し惜しみせず、発信し続けることが大事。 ● 異常な生活も毎日続けば日常になる。理想とする人たちの常識を身に着けるには、自分がなりたい理想の人物の近くにいること! ● 上司の参謀役になる。
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よくある自己啓発の本だが、共感できることもそれなりに書かれている。この手の本は、自分にとって役立つ部分を拾って、実生活に応用するのがよいのでしょう。
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この本は、「いかにして自分のブランドを構築し、幸せなキャリア形成をしていくか」、その戦略の立て方を明かした1冊です。稼ぐ人の頭の使い方から、勉強法、時間術、問題解決力・コミュニケーションスキルの高め方など、著者が自らの成功体験から学んだ最短・最速で結果を出す「頭と時間」の使い方を...
この本は、「いかにして自分のブランドを構築し、幸せなキャリア形成をしていくか」、その戦略の立て方を明かした1冊です。稼ぐ人の頭の使い方から、勉強法、時間術、問題解決力・コミュニケーションスキルの高め方など、著者が自らの成功体験から学んだ最短・最速で結果を出す「頭と時間」の使い方を紹介しています。(Amazon.co.jpより) タイトルにもなっている「30代で差をつける~」に引き込まれて興味を持って読み始めた。とても読みやすい内容で、一気に読破した。人生戦略の観点で考察すると、過去に紹介した「史上最強の人生戦略マニュアル」は心の底から共鳴できたのだが、本著は社会人としての心構えを論じる導入編という認識だ。決して内容が薄いとは思わないのだが、30代よりもこれから社会人になる方が著者の体験談を踏まえて学ぶといいのかな?と思う。 強く再確認できたこともある。個性がもてはやされて久しいが、会社や組織に属していなくても、個のパワーで生きることができる人間がこれからは開花する。正規雇用で属していれば安泰という考えは脆弱な考えだ。いざ一人になった時には何もできなくなってしまう。私も先日組織を離れた身なので、強く個性を発揮して自己成長・やりがい・社会貢献をやっていかなければと本著を通じて教えてもらえた。 ということなので、現在、人生戦略(狭義で言うと事業戦略だが)をアウトプット中だ。時間は限りある最良資源ということを意識して、質の高い戦略を立てていこうと思う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
2010.01.11 Amazonの書評でもどなたかが書かれていましたが、非常に「正攻法」な自己啓発書だなと感じました。これまでいろいろ読んだ自己啓発本の「まとめ」で「復習」。読みやすくて、もちろん「ここは私も心掛けないと!」というのも、いくつもありました。 で、この本を読んで、今までに読んできた多くの自己啓発本をひっくるめて、「結局こういうことなんだよな」と腹に落ちた感じです。 1、稼ぐ人の「頭の使い方」 をマスターする ・日々のビジネスで重要なのは、その制約条件の中でいかに目的を達成するかという「打開策」を考えること ・雇われ人根性を捨て、自分の仕事が社外の専門企業より付加価値が高いかどうかを常に意識する ・「得意分野の掛け合わせ」でオンリーワンを目指す 2、アウトプット「勉強法」で差をつける ・結局、「その数字からどういう示唆が得られるのか?」「その分析が、どういうアクションにつながるのか?」が導き出せなければ、どんな分析や指標も単なる数字遊びに過ぎない 3、自分の「マシン性能」を徹底的に鍛える 4、「問題解決力」を劇的に高める ・問題解決能力=論理的思考力ではない。「想像力」が非常に大切。具体的には、問題の本質や解決策を考えだせる「仮説立案力」や、相手の目線で考えることができる「共感力」 5、どこでも通用する「自分ブランド」を確立する ・「一緒に働きたい」とレベルの高い人間から思われる人材になる ・自分の「ウリ」に「独自性・希少性」はあるか 6、リターンを意識して「時間」を使う 7、人を動かす「コミュニケーション・スキル」を磨く ・人の行動を最終的に決定づけるのは、経済合理性ではなく感情。ロジックだけでは人は動かせない。結論がスムーズに受け入れられるストーリーを工夫すること。 例:「現在こういう状況である。考えられる対応策はこれこれである。それぞれのメリット・デメリットはこういうものがある。しかし我々の本当の目的はこの点である。だから、こういう施策を打っていく必要がある。そうするとこちらが犠牲になるが、この方法で多少は補える。よって、こういう対策を取るのが望ましい」 ・あなたが上司の弱点を補強し、上司の持っている資源をうまく引き出し、上司をコントロールしなければならない。 ・上司が高い評価を得られるようなサポートをする。 ・自分の意見を持ったうえで相談に行く、上司の質問を想定して落とし所をイメージしてから報告する
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