オペラ座の怪人 の商品レビュー

ガストン・ルルー(著者),三輪秀彦(著者)

ガストンルルー作。東…

[文庫ＯＦＦ]

ガストンルルー作。東京の劇団四季でも公演していますよね。劇のほうが迫力があって好きです。怖い話ではないですよ。あまり推理って感じでもない

ホラーではなく、ラブ…

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ホラーではなく、ラブストーリなので、そういう話が好きな人にお勧めです。

劇団四季で有名なルル…

[文庫ＯＦＦ]

劇団四季で有名なルルーの傑作。怪談というよりも恋愛ものですね？物語の後半捕らわれた歌姫を救い出す為、オペラ座の奈落で子爵とペルシア人が怪人と対峙するシーンは手に汗を握り臨場感があふれています。しかし結末はもうひとつよく理解出来ません。

読む前はミステリ系か…

[文庫ＯＦＦ]

読む前はミステリ系かな？って思っていたんですけどラブストーリ―でした。少し退屈してしまう面も多々･･･。

2024/09/07

面白かった!
でも…でも…難しかった。
読み終えるのに一ヶ月もかかってしまいました。知らない言葉や理解しづらい言い回しが多かったので疲れてしまいました。
でも…でも…面白かったです!
昔から「オペラ座の怪人」という題名は知っていたのですが、内容を知らなかったので読んでみました。
もっと綺麗でロマンチックなお話と思っていたのですが、ホラーだったのですね。最後の方はとても恐かったです。
今度は映画を観てみたいです。

2023/09/10

「しかしわたしは本当は悪人ではないんだ！　わたしを愛してくれれば、おまえにもわかるだろう！　愛してもらいさえすればわたしは善人になれるんだ！　おまえが愛してくれれば、わたしは小羊みたいにやさしくなり、おまえはわたしを思い通りにできるんだよ」

―――《劇団四季》のミュージカルを観た後で原作を購入したものと記憶。ミュージカルの方は、容貌が醜いが故に人並みに愛してもらえない男の悲恋物語という要素が強かったように思うが、原作のエリックは、言わせてもらえば、完全に狂ったストーカーである。この台詞なんか……駄目でしょう。

2023/02/15

思い込みが激しくヒステリックで極端な主人公、無知という純粋さを美徳とされている愚鈍なヒロイン。主人公サイドに感情移入するのが難しい。
推理小説というより劇小説で、芸術色が強い。

2022/09/30

ミステリーというには芸術色が色濃い。想像の羽を伸ばさないと、なかなか浸れない物語背景。切穴とかボックス席とか、天井桟敷といった空間をどう目に浮かべられるかで、味わいが違う。映画と共に楽しむのにふさわしい作品かも。

｢エレファントマン｣などもそうだが、悲壮感漂う醜い男というのは、好まれたモチーフ。美女や美男の恋愛物語に格好のスパイスとなっている。オペラ座での事件は、幽霊ではなく人間の仕業であったが、その人間の魂が、ある女性の声に包まれ安らかになっていく、そんな物語だった。

2022/06/30

劇団四季の舞台を見てから小説を初めて読みました。舞台の方も迫力があって凄かったけれど小説の方も文字でしか表せないオペラ座の世界観があってとても良かったです。

個人的な意見ですが、オペラ座の怪人とクリスティーヌの関係は共依存のようなものだったのではないでしょうか。オペラ座の怪人は醜い自分を愛してくれる人を求め、クリスティーヌは天国のパパが送って来た音楽の天使を求めていた。お互いの条件を満たすのがお互いだったのでは、と。だから2人の関係を恋愛としてでは無く互いが求めていたフィルターを通して映し出された関係の世界だったのでは無いかと感じました。

2021/07/04

当時好きだったゲームとのコラボ表紙だったので買いました。
買ってからかなり放置していましたが、
勝手に開催している積読チャレンジにエントリーされ読みました。

わたしがこの感じ苦手なだけですが難しかったーというのが率直な感想です。
難しくて怖くて綺麗。

映像で見てからまた読もうかな。