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感情と看護 の商品レビュー

4.3

13件のお客様レビュー

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2011/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

学生の時に読んでいまいちピンと来ず 働きだしてからもう一度読んだ。 患者の感情をくみ取ることはしても、それに一緒に自分の感情を持っていかれてはいけないと思った。 実際、難しいけどね

Posted byブクログ

2011/09/22

副題にもあるとおり、看護師だけでなく教師や自宅で介護に携わっている人にも色々な気づきを与えてくれる本だと思う。 宗教的な部分については、著者がキリスト教徒ではないため、本来の意味まで踏み込めない部分もあったが、心理学的側面からは大変鋭い考察を行っていると思う。 結びに「負の能力」...

副題にもあるとおり、看護師だけでなく教師や自宅で介護に携わっている人にも色々な気づきを与えてくれる本だと思う。 宗教的な部分については、著者がキリスト教徒ではないため、本来の意味まで踏み込めない部分もあったが、心理学的側面からは大変鋭い考察を行っていると思う。 結びに「負の能力」(不確かさや疑いの中にあって、早く事実や理由を掴もうとせず、そこに居続ける能力)に言及しているが、これは生きている限り誰もが必要とする能力なのだろう。

Posted byブクログ

2009/10/04

看護はメルヘンでも献身でもありません。仕事です。  創造性のあるロマンあふれる自己実現できるすばらしい仕事です。 でも、それを忘れちゃって業務に流されてる人って、けっこういるんじゃないかな。  仕事として割り切り過ぎてるヒト、逆にのめりこみすぎてるヒトにもお勧め。  自分自...

看護はメルヘンでも献身でもありません。仕事です。  創造性のあるロマンあふれる自己実現できるすばらしい仕事です。 でも、それを忘れちゃって業務に流されてる人って、けっこういるんじゃないかな。  仕事として割り切り過ぎてるヒト、逆にのめりこみすぎてるヒトにもお勧め。  自分自身と仕事との関係性を振り返ったり再構築するのに最適な書。  実は、ナース以外の営業マン・販売・福祉職などなど、人と関わる職業の人すべてをターゲットに書かれてるから、とっても読みやすいよ。

Posted byブクログ