おばけかぞくのいちにち の商品レビュー

西平あかね(著者)

2025/03/05

寝てる間、真夜中からはじまるお化けの1日。おばけも保育園に行ったり、スーパー行ったりしてるなんて！大人が読んでもワクワクします。
4歳児は、表紙だけ見ると怖そうに思ったのか「読まなくていいよ〜」とイマイチな反応でしたが、読んであげたらハマってました！

2024/07/09

人間の子供達とおばけの子供達の通っている保育園が一緒だったり、猫があちこちにいたり、どこにも書いてないけど見つけると楽しい仕掛けがいっぱい！それが面白かったです。

2024/04/17

ひとっぽく暮らすおばけかぞくが描かれます。
お父さんがひとをおどかすお仕事をしているだとか、お母さんが買い物をしている場所の売り物の名前が独特だったりだとか、なんだか面白い本です。こどもたちの様子が妙にリアルで、子持ちとして親近感がありました。
4才娘が何度も図書館で借りているお気に入り。

2023/11/01

お化けについての概念ができたら読むと良い。
娘が保育園にも置いてあると言っていたので、有名な絵本なのかもしれない。

2023/09/25

3y6m

早く寝ないとおばけが来るよ、と言うと、「早く寝なきゃ！」と動いてくれるものの、おそらく本当には来ないことは分かっている様子で、でも稀に怖がる素振りも見せる。娘にとっておばけは、多分いないはずなんだけど、いないことにも確信は持てないという不思議な存在のよう。
そんなわけでおばけに興味のある娘に、私が選んだ本。
おばけがおばけの日常生活を送っているお話。人間の子たちとほんの少しだけそれぞれの生活が交差するのが、少しのリアリティを生む。
怖くなくて、でもそれぞれの生活の時間帯を守らなきゃね、という気持ちにさせてくれる絵本。

我が子もおばけかぞくの生活を興味深く楽しんでいる。

2021/09/17

「おばけかぞく」シリーズの第1作。
おばけの家族と人間の家族の生活を、時間ごとに対照しながら描いているところがおもしろいです。

2021/06/17

おばけにだって、1日がある。夜はお仕事、昼はぐっすり。たろぽうのようにお昼にお出掛けして人間に見つかってしまうと…
絵もとっても可愛いので、おばけを怖がってる子も身近に感じてくれそう。

2021/05/10

図書館本。長女選定本。長女に読み聞かせした本が800冊を越えました。長女と一緒に800冊の本に出会えた。世界が広がっていくね。

2022/08/09

昼夜逆転しただけなんだけど、思わず「へぇ～そうなんだ～」と呟いてしまいそうな親しみを感じるおばけかぞくの一日の営み。
おばけのおとうさんのお仕事がポイント制とかだったらおもしろいな。優秀驚かしポイントを貯めたおばけが出世します、みたいなw
人間の寝かしつけの決まり文句「おばけ出るよ」が、おばけの寝かしつけだと「足が生えて人間になっちゃうよ」にもクスッとさせられる。
怖がりの3歳3ヶ月の息子もおばけの生活に興味津々で見入っていた。

2018/10/01

ふわふわ、ゆるゆると左右のページでふたつの世界が重なり合いながら展開していく構図ってあまりみなくておもしろい。