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スポーツ医師が教えるヒザ寿命の延ばし方 の商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2014/05/19

体の老化を一番顕著に感じる膝について書いた一冊。 自分みたいに膝に不安を抱えている人間にとっては、非常に参考になりました。

Posted byブクログ

2013/11/27

関節がスムーズに動くためにある軟骨。この軟骨は加齢とともに確実に減少し、ほぼ増えることはない。なので膝が痛くなり、歩かなくなり、寝たきりになり…という流れになっちゃう人が多いらしい。そんな事にならないために意識して膝を鍛えていこう!という本。 内容は結構専門的に感じた。膝関節の...

関節がスムーズに動くためにある軟骨。この軟骨は加齢とともに確実に減少し、ほぼ増えることはない。なので膝が痛くなり、歩かなくなり、寝たきりになり…という流れになっちゃう人が多いらしい。そんな事にならないために意識して膝を鍛えていこう!という本。 内容は結構専門的に感じた。膝関節の仕組みやら靭帯とは何かとかそういう話は興味深かったけれど、細かな靭帯の話とかは正直興味ねーという感じ。言いたいことは、年をとると軟骨はすり減ってしかもほとんど回復しないから、早いうちにそれを意識して膝の周りに筋肉つけるとかしておかないといけないよ、って話。 まぁそりゃそうだとも思うけど、自分がいつか死ぬかを日々の生活の中で意識しない自分なんだから、膝の寿命なんてそれ以上に意識しない訳で、それを考えると膝の寿命を意識した運動を心がけるってのはいい話なのかなぁとか思った。

Posted byブクログ

2012/01/03

膝はやっぱり大事ですね! 膝を痛めることで人生後半弱ってしまうのでそれに対して予防することの重要性を強調した本です。むしろ人生後半での運動器を中心とした健康の重要性を説いた本です。 そのための予防法(筋トレ)などは他の本でもよく出てくるものなのであまり新しいものはありませんでした...

膝はやっぱり大事ですね! 膝を痛めることで人生後半弱ってしまうのでそれに対して予防することの重要性を強調した本です。むしろ人生後半での運動器を中心とした健康の重要性を説いた本です。 そのための予防法(筋トレ)などは他の本でもよく出てくるものなのであまり新しいものはありませんでした。

Posted byブクログ

2011/07/31

寿命が延びた現代において、消耗しやすいヒザ関節の大切さと、ケア方法を説明する本。内容は、ヒザについて詳しく書いてある以外にも、筋肉の仕組みや炎症についても説明があって、体のケアについて全体的に学ぶことができる。 自分が特に勉強になったのは、アイシングの仕方で、 ・怪我した直後...

寿命が延びた現代において、消耗しやすいヒザ関節の大切さと、ケア方法を説明する本。内容は、ヒザについて詳しく書いてある以外にも、筋肉の仕組みや炎症についても説明があって、体のケアについて全体的に学ぶことができる。 自分が特に勉強になったのは、アイシングの仕方で、 ・怪我した直後や、痛みがあるうちは冷やす。冷シップやスプレーを使う。 ・痛みが引いてきたら、温シップ等で暖め、血管を拡張し、回復を促す。 自分は長く運動を続けたいので、こういう知識は必要かだと思った。

Posted byブクログ

2009/10/04

【要旨】  日本人の多くは、中高年でO脚になることでヒザの軟骨をすり減らすことが多い。関節には、骨同士の接触や摩擦を和らげるために軟骨があるが、これが磨り減ってしまう。  ヒザは体重を支える下半身の間接(荷重間接)であり、足首の間接や股関節と違い(それらは骨と骨とのカーブが一...

【要旨】  日本人の多くは、中高年でO脚になることでヒザの軟骨をすり減らすことが多い。関節には、骨同士の接触や摩擦を和らげるために軟骨があるが、これが磨り減ってしまう。  ヒザは体重を支える下半身の間接(荷重間接)であり、足首の間接や股関節と違い(それらは骨と骨とのカーブが一致していて、はまり込む構造になっている)、脛骨が緩やかなカーブであるのに対し、大腿骨は急なカーブで、接点が小さく、荷重を分散させるために半月版がある。また、もっとも長い大腿骨と2番目にながい脛骨との間で多きな力が掛かる。  以上のように、ヒザに掛かる負担は非常に大きい。一方で、軟骨細胞が少ないため、再生のスピードが追いつかず、ほとんど回復の兆しはない。予防として、ヒザ周りの筋肉を鍛えるとよい。 【感想】  タイトルは「ヒザ寿命の延ばし方」とあるが、どちらかというと、身体の構造・機能などから見た中高年の健康法という方が近い気がする。是非、両親に読ませてやりたい本でした。 【目次】 第1章 ヒザには寿命があります 第2章 意外と知らない大事な身体の仕組み 第3章 ウォーキングの前に知っておきたいこと 第4章 歩くだけでは、運動として足りない 第5章 中高年の身体の痛みを軽減するために 第6章 自分の健康を人まかせにしない 第7章 ヒザ痛対策のための超簡単トレーニング

Posted byブクログ