ジェームズ・アレンの成功と勇気の「泉」 の商品レビュー

ジェームズアレン【著】,樋口謙一郎【訳】

2022/08/11

厳しい。グサグサ刺さってくる。すみません、全然「強く、穏やかな人」じゃないし、自制心を失うことも多々あります、ごめんなさい、という気持ちになった。
厳しいけれども、自分の内側を改善することで、外側も変わるんだという点は、救いだ。

p92
心に向かって命じなさい。「穏やかであれ！」
これに尽きる。これこそ、今の自分に必要なことだと思う。

2011/04/23

チェック項目１５箇所。
行いは思いの花、喜びや悲しみはその果実。
知恵の寺院の扉は忍耐、実践、粘り強さがあればこそ開かれる。
境遇は自らを映す鏡。
自ら犠牲になることをいとわない人は必ず目標を達成できる。
宇宙を動かす原理は混乱ではなく法則。
思いは習慣となって形になり、その習慣は境遇となって姿を表す。
清らかな思いが清らかな習慣を作る。
望む＝得る。
努力の大きさが結果の大小をもたらす。

2010/05/01

最も心が、荒れ狂っている時に読んだ。
そんな時は、外に解決策を見つけようとしても何もみつからない。
自分の内の思いに目を向ける必要がある。疑い、恐れ、憎しみをすて、内なる心を穏やかにする努力が必要なのだと気づかせてくれた。