ドアD の商品レビュー
感想は誰かが犠牲にならないと次の部屋に行けないというのが残酷だと思いました。最後はドアの外に出れたと思ったのにまた次のステージになってしまったのがまた怖いと思いました。この本を読んで思ったことは人間は生きるか死ぬかという時にいつもの冷静さを失ってしまい自分優先な考え方になってしま...
感想は誰かが犠牲にならないと次の部屋に行けないというのが残酷だと思いました。最後はドアの外に出れたと思ったのにまた次のステージになってしまったのがまた怖いと思いました。この本を読んで思ったことは人間は生きるか死ぬかという時にいつもの冷静さを失ってしまい自分優先な考え方になってしまい、他人がどうなろうとどうでもよくなる人もいれば最後まで大切な人を守ろうとする人に分かれるんだなと思いました。
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この作品は、友達8人が謎の暗い部屋に入れられる。そしてその部屋には1つの扉がある。誰か1人の命が犠牲にならないと扉が開けられず次の部屋にすすめないという、とても、残酷で、非人道的な話である。この話も「非人道的」なところがあるので、そういうのが苦手な人は、読まないほうがいいと思う。...
この作品は、友達8人が謎の暗い部屋に入れられる。そしてその部屋には1つの扉がある。誰か1人の命が犠牲にならないと扉が開けられず次の部屋にすすめないという、とても、残酷で、非人道的な話である。この話も「非人道的」なところがあるので、そういうのが苦手な人は、読まないほうがいいと思う。そしてこの作品は、8人の人間の思いやり、欲望、エゴ、などすべての思いが複雑に絡み合っていると思う。この本を読めば、人間の欲深さがよくわかるのかもしれない。
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この本はすごく怖かったです。 7人で飲んでいて気を失い目を覚ましたら突然ドアがあり、一人が死なないと次に進めないという話でした。 好きな人や友達が次々に死んでいき最後に一人残るという残酷な話でした。 自分からすすんで死ぬ人や、絶対に死にたくないと人を犠牲にする人がいて、次は誰が犠...
この本はすごく怖かったです。 7人で飲んでいて気を失い目を覚ましたら突然ドアがあり、一人が死なないと次に進めないという話でした。 好きな人や友達が次々に死んでいき最後に一人残るという残酷な話でした。 自分からすすんで死ぬ人や、絶対に死にたくないと人を犠牲にする人がいて、次は誰が犠牲になるんだろうと 少しドキドキしました。 最後は予想外に、実はこの7人だけでなくほかにも同じことをされた人がいたというものでした。 そして今度は最後に残った者同士でまた同じことをするという意外な結末で終わりました。 こんなことがずっと続くなら私がもし最後に残ったら死ぬと思いました。 最後が気になる謎の残る本でした。
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ピンチに立たされた時の人の行動って怖いなって思いました。 最後は少し納得いかなかったけど、読んでるときは続きが気になる話でした。
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正直、つまらなかったです。 映画「キューブ」「ソウ」と類似しており、これら映画のアイデアを超えるものはなく、ひねりや驚きを感じませんでした。 すべてが中途半端という印象。 日本語も稚拙。
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山田先生の本で一番好き♪ ハラハラするんだけど、好きな人のために・・・って感じで、最後は主人公の女の子の強さに惹かれてみたり・・・。 ホラーサスペンスなんだけど読んでて涙ぐんでしまいました^^; お勧め♪
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大学のテニスサークル仲間8人が目覚めたのは、施錠された鉄製のドアを備える見知らぬ一室。不安が広がる中、突然、壁穴から大量の水が噴出し…。オリコンブログに連載された作品に、書き下ろしを加えた1冊。 (e-hon) 「キューブ」という映画を知っている人は、そのパクリじゃん、と言いた...
大学のテニスサークル仲間8人が目覚めたのは、施錠された鉄製のドアを備える見知らぬ一室。不安が広がる中、突然、壁穴から大量の水が噴出し…。オリコンブログに連載された作品に、書き下ろしを加えた1冊。 (e-hon) 「キューブ」という映画を知っている人は、そのパクリじゃん、と言いたくなる。 だれか一人が犠牲にならなければ、この部屋を出られない。友情と、愛情と・・・。 で?という感じ。そんなことをして、何がしたいんだ、ていう無意味さへの衝撃は、やっぱり「バトル・ロワイヤル」の衝撃が一番で、それ以降の作品はどんなに目新しい観点から行っていても、二番煎じでしかない。
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初めて本格的に小説を読んだのがこの作品。 正直かなりグロかった^^: 最後も中途半端に終わったのでびみょーでした
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近頃はこういう作家が流行っているんだ・・・ 「生き残るためには誰かを犠牲にしなければならない」 たったひとつのルールで進んでいくこの話。 テーマはありきたりなのに、文章の持つスピード感と、モチーフの短さで飽きずには読めた。 しかし・・・「だからどうした?」という読後感。 ラス...
近頃はこういう作家が流行っているんだ・・・ 「生き残るためには誰かを犠牲にしなければならない」 たったひとつのルールで進んでいくこの話。 テーマはありきたりなのに、文章の持つスピード感と、モチーフの短さで飽きずには読めた。 しかし・・・「だからどうした?」という読後感。 ラストも想像通りの締めくくり。 若者向けの軽い作品。
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ネットで半分読めたけど、続きが読めなくてくやしかった。 やっと読めたけど、煮え切らないこの終わり方・・・・
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