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東京DOLL の商品レビュー

3.2

122件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    30

  3. 3つ

    44

  4. 2つ

    23

  5. 1つ

    5

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2010/12/15

あまり印象に残らなかった作品。 他作品と舞台設定が変わっただけで、内容は似たようなもの。 ファンでなければ、わざわざ読むほどではないかもしれません。 まあ、私はファンなので読んだということです。

Posted byブクログ

2019/01/16

どこか先が見えるような、そんな作品だった。 頭にイメージが伝わってこないのは、ブランドの羅列のせいだろうか。なんというか、あまり伝わるものがなかった。

Posted byブクログ

2011/03/14

大金を手にしたゲームソフトの開発者と新作ゲームのモデルとなる不思議な能力をもった少女の話。 石田衣良の小説は、「今」という時代そのものを切り出して見せてくれる。小説が書かれた2004年当時の東京の風景がここに収められている。 人間ドラマとしても人物像がしっかりしているし、胸が...

大金を手にしたゲームソフトの開発者と新作ゲームのモデルとなる不思議な能力をもった少女の話。 石田衣良の小説は、「今」という時代そのものを切り出して見せてくれる。小説が書かれた2004年当時の東京の風景がここに収められている。 人間ドラマとしても人物像がしっかりしているし、胸がキュンとなる恋愛の要素もあり。

Posted byブクログ

2010/11/01

ううむ。 石田衣良ってIWGPくらいしかまともに読んだことなく まぁ、あぁいう軽い本だろうという感じで読んだんですが ジャンル的に一番嫌いな恋愛小説なうえに プチ官能小説的な感じで 読んでて全く面白いと思えませんでした。 もちろん感情移入などできるわけもなく。 石田衣良...

ううむ。 石田衣良ってIWGPくらいしかまともに読んだことなく まぁ、あぁいう軽い本だろうという感じで読んだんですが ジャンル的に一番嫌いな恋愛小説なうえに プチ官能小説的な感じで 読んでて全く面白いと思えませんでした。 もちろん感情移入などできるわけもなく。 石田衣良・・・当分読まないだろうなぁ・・・

Posted byブクログ

2010/11/01

マスター・オブ・ゲーム=MGと呼ばれる天才ゲームソフト制作者・相良は、新作のモデルに翼のタトゥを背負った少女・ヨリを選ぶ。映像モデルとして完璧な「人形」のヨリと、MGとMGの恋人、ヨリと彼氏と、関係性がどうなるか興味深かった。ヨリは愛する男の不幸が見えるという超能力もあり、それが...

マスター・オブ・ゲーム=MGと呼ばれる天才ゲームソフト制作者・相良は、新作のモデルに翼のタトゥを背負った少女・ヨリを選ぶ。映像モデルとして完璧な「人形」のヨリと、MGとMGの恋人、ヨリと彼氏と、関係性がどうなるか興味深かった。ヨリは愛する男の不幸が見えるという超能力もあり、それがどうストーリーに影響してくるか気になり、どんどんすらすら読めた。友達からかりた本。美丘の作者。

Posted byブクログ

2010/10/16

好きではなくなった人といっしょにいられるほど、ぼkは優しくないんだ、っていうMGのセリフがずっと印象に残ってる。 なんかね、MGとヨリもいつか終わる気がする。

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2010/10/10

衣良さんの作品の中でもかなりお気に入りの作品です^ ^ 終わり方がスッキリしない感じがあって惜しい感じはしましたが、それでも私は好きです。 付き合ってはいないけど、お互いを尊重している距離感が良いのかなぁなんて思ったような。

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2010/09/17

「っで?」 って感じ MGもヨリも その他の登場人物も 非常に キャラクターができているのに、 なんか、中途半端とおもってしまったのは おいらが田舎者のせいなのかな? たぶん 孤独感や虚無感を「写真」のように 切り取りたかったんだろうけど・・・ 非常にすんなり読めたし、楽...

「っで?」 って感じ MGもヨリも その他の登場人物も 非常に キャラクターができているのに、 なんか、中途半端とおもってしまったのは おいらが田舎者のせいなのかな? たぶん 孤独感や虚無感を「写真」のように 切り取りたかったんだろうけど・・・ 非常にすんなり読めたし、楽しかったけど もったいない感で★2つ

Posted byブクログ

2010/09/11

う~ん。 自分と主人公の生活水準がかけ離れているので、 親近感のようなものは沸いてこなかったが、 ところどころ、自分の知っている東京の景色やオブジェなんかが出てくるため、それらの風景を思い出しながら読んだ。 ラストがちょっと残念だったかな。 石田衣良さんの小説は、いつも私...

う~ん。 自分と主人公の生活水準がかけ離れているので、 親近感のようなものは沸いてこなかったが、 ところどころ、自分の知っている東京の景色やオブジェなんかが出てくるため、それらの風景を思い出しながら読んだ。 ラストがちょっと残念だったかな。 石田衣良さんの小説は、いつも私の中で「石田衣良さん」そのもの。 クールで繊細で、オシャレ。 それが、私の彼の印象でもあり、彼の作品を読んだ後の感想でもある。 彼が他の作家と比べてメディアに多く出ていて、 読者の私からイメージしやすいからかもしれないけれど。

Posted byブクログ

2010/07/10

ゲームディレクターを中心に巻き起こる不思議な人間関係。 とにかく女性が美しかった。 艶を感じさせ、色々と生々しい作品。 キャラクターは魅力的だけど、成功者の末路的なところは、複雑な気分にさせる。

Posted byブクログ