1,800円以上の注文で送料無料

刀語(第8話) の商品レビュー

3.2

47件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2021/08/16

場所は江戸(東京)で敵は微刀「釵」そのものの日和号。 まにわには海亀が登場して死亡。 今度の相手は刀を持つ人ではなく、刀そのもののからくり人形。 確かにフェイントとかは聞かなさそうで大変そう。 数日観察しただけで、どういった動きをするか予測をつけるというのはさすがとがめといっ...

場所は江戸(東京)で敵は微刀「釵」そのものの日和号。 まにわには海亀が登場して死亡。 今度の相手は刀を持つ人ではなく、刀そのもののからくり人形。 確かにフェイントとかは聞かなさそうで大変そう。 数日観察しただけで、どういった動きをするか予測をつけるというのはさすがとがめといった感じでした。 第3勢力だったそろそろ否定姫が本格的に動き出スカンジ。

Posted byブクログ

2021/08/04

ガラクタ置き場のカラクリ剣士。 人形は身代わりの役目を担っている。 時を超えて鏡のように対峙する、人成らざる者だった頃の自分。 後悔できるだけの人間性を身につけた七花と本格的な三つ巴的展開、大詰めの気配ぷんぷん。 そしてあっという間に秋になる。

Posted byブクログ

2019/11/28

再読。今回の相手は微刀・釵である機械人形、日和号。もうここまでくると刀とはなんぞやという領域になってくるがそこは置いといて。今作はまにわにの真庭海亀がいつも通りの感じで出てくるがそれの相手をするのは七花ではなく否定姫の懐刀、左右田右衛門左衛門。そうして次からは本格的にその否定姫が...

再読。今回の相手は微刀・釵である機械人形、日和号。もうここまでくると刀とはなんぞやという領域になってくるがそこは置いといて。今作はまにわにの真庭海亀がいつも通りの感じで出てくるがそれの相手をするのは七花ではなく否定姫の懐刀、左右田右衛門左衛門。そうして次からは本格的にその否定姫が動き出してくる気配。いよいよ物語も終盤に突入。とがめと七花の関係もいい感じにらぶらぶ。

Posted byブクログ

2018/11/12

小休止ですか。 否定姫登場編で、重要登場人物が揃いましたね。 前回が衝撃が強かったのであっさりしたかったのかなぁと思わないでもない話でした。 ぶっちゃけ、印象弱めで。(^^;

Posted byブクログ

2017/08/09

今思うと四季崎記紀、かわいい系がすきだったんだな…。 右衛門左右衛門の姫さま至上主義っぷりに相変わらず好感度上がる。 ていうか八話は右衛門左右衛門贔屓だよな、見せ場多い…。 七とがのいちゃいちゃも三割増しでお送りします。

Posted byブクログ

2016/10/28

武器でありながら人である、恋する殺人人形とも言える刀 ー 微刀『釵』。 【人間らしさ】に重きを置いた刀。機械人形であり不要湖の番人、日和号が所有。 感情もなく命令通りに動く機械らしい戦い方が印象的。

Posted byブクログ

2014/08/16

まにわにが死ぬのは悲しい。でも死ぬからこそ惜しまれるのかもしれない。主人公たちより断然魅力的なのになあ。 釵はちょっと可愛かった。ありがちだけど心動かしにきてるなって感じ。

Posted byブクログ

2014/06/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回はいつにもまして変態刀でした(゚_゚i) タイムトラベル的な要素もチラホラ。四季崎さんも生きてるかも?

Posted byブクログ

2014/02/27

否定姫と左右田の出番が増えたな。それに比例して真庭の影が薄くなる。とがめと七花の雰囲気もだんだん一般的に。それにしても、今回の人形はやり過ぎ。絶対に刀じゃないじゃん^^; 時代劇ながら設定を架空にしたのは、ゴミ捨て場とか太陽電池型人形(ネタバレ?)で現代の題材を利用する為もあった...

否定姫と左右田の出番が増えたな。それに比例して真庭の影が薄くなる。とがめと七花の雰囲気もだんだん一般的に。それにしても、今回の人形はやり過ぎ。絶対に刀じゃないじゃん^^; 時代劇ながら設定を架空にしたのは、ゴミ捨て場とか太陽電池型人形(ネタバレ?)で現代の題材を利用する為もあったようだ。しかし、ごちゃごちゃになると違和感あるな~

Posted byブクログ

2013/08/28

図書館で借りて読みました。 否定姫が動き出し、そして右衛門左衛門の過去が明らかになる巻。 とがめと否定姫のやりとりって好きだなぁ。グチグチと悪口を言っているように見えるけど、お互いのことを認め合っている感じがする。お互いなくてはならない存在。言い合っているのが楽しんでいるようにも...

図書館で借りて読みました。 否定姫が動き出し、そして右衛門左衛門の過去が明らかになる巻。 とがめと否定姫のやりとりって好きだなぁ。グチグチと悪口を言っているように見えるけど、お互いのことを認め合っている感じがする。お互いなくてはならない存在。言い合っているのが楽しんでいるようにも見える。 今回は微刀・釵ということで、今までに色んな形の刀を見てきたけれど流石西尾維新さん、人形が刀なんて本当に何でも有りだなぁ。斬新。 きっと、四季崎はどの刀よりもこの微刀・釵、日和号に一番力を注いで作ったんじゃないでしょうか?一番愛していたのではないでしょうか? 今回は人形が蒐集するべき刀ということで、今までの戦い方とは全く違って苦労したと思うんですが、人形が相手だから切ない気持ちになったんだと思います。まるでこの間までの俺のようだ、と。 真庭海亀さん、いいキャラしてたのになぁ。真庭忍軍は本当に個性的な人たちばかりだなぁ。

Posted byブクログ