真夜中の神話 の商品レビュー
20110219開始 セラピーや宗教の説明でダレてしまった。 「奇跡的な力」にあんまり魅力を感じなかったから、物語に入り込めなかった。 20110224読了
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面白くないわけではないのだけど、眠くなってしまう。文章のリズム的な問題なんだろうか。形容詞が多いからなんだろうか。
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いつもながらにディテールが良いと想う。下調べがすごい。その基礎に基づいたミステリーの展開が好きな作家さん。 今回の真夜中の神話は舞台がインドネシア、主人公が女科学者。ドゥクン(呪術師)の歌が実際にあるのであれば、是非聞きたい。
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真夜中の神話 あらためて真保裕一はやはりストーリーテラーとしてすごいなと感じる一冊だった。一つの入り口から話をふくらませてストーリーを作り出すその才能が本当にすばらしい。
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ボチボチ面白かったです。ちょっと読みきるのに苦労しました。ファンタジー?サスペンス?すべてにおいてちょっと中途半端??う〜ん?って感じです。
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全体の3分の1まで読んだけど、 ここまでは☆3つってとこでしょうか・・・ ミステリが読みたかったから選んだ本だけど、 素直に「ダイスを転がせ!」を選んどけば良かったかな… と、ちょっと後悔気味(笑) 後半で真保さんお得意の展開があるそうなので それに期待♪(していいのかな〜?...
全体の3分の1まで読んだけど、 ここまでは☆3つってとこでしょうか・・・ ミステリが読みたかったから選んだ本だけど、 素直に「ダイスを転がせ!」を選んどけば良かったかな… と、ちょっと後悔気味(笑) 後半で真保さんお得意の展開があるそうなので それに期待♪(していいのかな〜?) ・・・昨晩読了ッ(≧Д≦)ノ ☆はやっぱり3つでしょう(笑) (ふたつでもいいくらいかも) 最後のドタバタになるまで、 アキコの母性もあんまり感じられなかったし・・・ ダーマン神父の素性もなんか微妙だったし。 映画にしたら面白そうではあるかな?
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「ホワイトアウト」の原作者の作品。 この人は、アクションシーンを書くのが巧い。 単にアクションを描写するのではなく、必ず、過去に犯した自分の罪に対する後悔が散りばめられ、感情移入しやすくなる。 しかし、この小説内では、後半1/10位で上記の巧さが出ているが、いかんせん題...
「ホワイトアウト」の原作者の作品。 この人は、アクションシーンを書くのが巧い。 単にアクションを描写するのではなく、必ず、過去に犯した自分の罪に対する後悔が散りばめられ、感情移入しやすくなる。 しかし、この小説内では、後半1/10位で上記の巧さが出ているが、いかんせん題材がチープすぎるし現実感がなさ過ぎる。 以前の小役人シリーズのような、綿密に取材されたバックグラウンドの中、リアリティを持った話を書いて欲しい。
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上手くまとまってるんやけど、他の真保氏の作品ほど引き込まれる感じはなかった。他の人の評判もそこまで高くないみたい。とは言え並以上はあると思う。細部の緻密さ、お得意のドンデン返し、緊迫感のあるシーン、はさすがでした。
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インドネシアにはドゥクンと呼ばれる呪術師がいまだに多く存在する中で、カリマンタン島の奥地には奇跡を起こす歌声でコウモリを自在に操り、反面、吸血鬼として恐れられる少女が実在した。その謎の科学(あくまでフィクションです(^^;)と、神秘のパワーを我が物にせんと企む組織や狂信的ファンダ...
インドネシアにはドゥクンと呼ばれる呪術師がいまだに多く存在する中で、カリマンタン島の奥地には奇跡を起こす歌声でコウモリを自在に操り、反面、吸血鬼として恐れられる少女が実在した。その謎の科学(あくまでフィクションです(^^;)と、神秘のパワーを我が物にせんと企む組織や狂信的ファンダメンタリストとの戦いのお話。 前半の吸血鬼伝説の薀蓄話のあたりは少々退屈でしたが、ラストはノンストップアクション風の展開で一気に読ませてもらうことができました。 (2007/10/3)
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島、奇跡、惨殺死体、悪魔祓い、因習…と、あたしの好きなところ満載なのになぜかビミョー。面白くないわけではないけど、のめり込むことはできない感じ。「人にはやらなければならない使命がある」というテーマ。でもあたしが村の住人だったら晃子をやっぱり「災いをもたらした者」と見るんじゃないか...
島、奇跡、惨殺死体、悪魔祓い、因習…と、あたしの好きなところ満載なのになぜかビミョー。面白くないわけではないけど、のめり込むことはできない感じ。「人にはやらなければならない使命がある」というテーマ。でもあたしが村の住人だったら晃子をやっぱり「災いをもたらした者」と見るんじゃないかと。
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