問題発見力と解決力 ポケットMBA 2 の商品レビュー
■ビジネススクールで教える経営戦略、ファイナンス、マーケティングなどに関する経営理論、専門知識がヨコ糸だとすると、本書で教える「問題発見と解決」はタテ糸である。 ■本書は、1部「基本編」、第2部「視点編」、第3部「問題発見力編」、第4部「問題解決力編」という構成で、300ページの...
■ビジネススクールで教える経営戦略、ファイナンス、マーケティングなどに関する経営理論、専門知識がヨコ糸だとすると、本書で教える「問題発見と解決」はタテ糸である。 ■本書は、1部「基本編」、第2部「視点編」、第3部「問題発見力編」、第4部「問題解決力編」という構成で、300ページのボリュームがある。豊富な事例と各章のポイントを図表化したまとめにより、どの階層のビジネスマンでも理解しやすいように配慮されている。 ■米GEなど、強い企業として知られる会社では、「問題解決の定石」が共通言語となっている。多くの強い企業で採用されている、のが「DMAIC」と呼ばれる問題解決法だ。本書の中心となる第4部で、「DMAIC」の各プロセス、Define定義、Measure測定、Analyze分析、Improve改善、Control定着について、わかりやすく丁寧に解説している。 ■また、同第4部には、「プロジェクトリーダーのスキル」と、「実践研修でおぼえる問題解決の定石」の章があり、組織内で改善改革PJをすすめる者や部内でレクチャーする際の、親切な手引も含まれている。 ■私が本書を購入したきっかけが、「問題解決」についての部内研修を行う際の参考のためだったが、運よくこちらの要求にドンピシャなものに出会えた。現在はISO9001を運用している組織も多いと思うが、本書にも「プロセスアプローチ」への言及があり、ISOのマネジメントシステムと合わせて、どんな組織にも適用できる非常に有益な本である。
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早すぎた、の一言かもしれない。何が?って読むのが。 逆に言うと、今から身につければ社会人にも勝てるのかもしれないが。
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組織における問題発見と解決の手法について纏めた書。文庫本だが図解も多く、簡潔で分かり易い著述。こうしたスキームは、実際にビジネススクールに行って、数多くの実例問題を演習しなければ本当の意味ではなかなか身に付かないのかもしれないが、本書は問題解決手法の考え方の概要を知る上では便利。
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