物理法則はいかにして発見されたか の商品レビュー
軽妙な語り口で読みや…
軽妙な語り口で読みやすく、ためにもなる一冊。これを読んで物理が勉強してみたくなりました。
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科学博士の書評指数: 楽しみ度:★★★★ 共感度 :★★★★ 学び度 :★★★★★ 話題度 :★ お薦め度:★★★★ 概要: 自然界の背後にある法則を人類がどのようにして見出してきたかを、観察・実験・数学的思考を通して語る講義内容を書き出した本となっています.科学的探究の本質と創造的発見の過程が,著者の感覚によりわかりやすく表現されています.物理を志す大学生以上向けの内容だと思います. 感想: ①大学生の時に思いついた物理的発想を出発点にして,一貫して研究をしてきた結果,量子電磁気学というノーベル賞にたどり着いたという,羨ましい研究人生だな〜,と言うのが第1の感想です. ②当然,古典物理から量子論や相対論まで,これも羨ましい物理的才能と理解力が基盤となっているのは言うまでも無いと思います. ③さらに,「ここまでは再現性のある物理を提案できたが,ここから先はわからない」,といった『わからない』という言葉を用いる話し方が特長と思います.信頼性や共感力をもった研究者だと感じます. ④研究者が「わからない」という言葉を使うのは意外と勇気が要ります.つまり,下手すると「自分の無能さ」を白状していることになるからです.ノーベル賞を取った人だからなせる技かもしれません. ⑤しかし,一般の人々に対して科学を説明するときには『共感力のある話し方』であると思い,自分も真似しようと思います. ⑥話し方が非常に勉強になるので,言語学者にでも分析してもらうと良いと考えました.しかし,この本は電子化されていないのが残念なところです.
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ノーベル賞受賞物理学者のファインマン教授による1964年のコーネル大学での講演と、1965年のノーベル賞受賞記念講演。 物理学は自然のふるまいをよく観察してその振る舞い方を見出していく学問であり、自然の摂理を人が作り出すものではないということが通底してメッセージされているものだと理解した。学生の頃、物理学を学んでいたが、当時この本を読んでいたら学問への接し方も変わっていたのではないかと思わせる内容だった。 翻訳の文体にはやや心地悪さを感じた。
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物理学者ファインマンの2つの講演をまとめたもの。訳者は物理学者の江沢洋さん。2つ目の講演はノーベル賞受賞の際の講演です。紆余曲折の自信の研究過程を綴っていて大変興味深いです。経路積分を思いつく思考は天才ですね。
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さまざまな物理的解釈を試みる重要性という点で一貫していた。場の理論への否定的見方、経路積分はディラックにその発想の源があったことなど、歴史的発言だ。
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第1部はコーネル大学において学生を対象とした連続講演、第2部はノーベル賞受賞時の記念講演が収録されています。 アインシュタインや朝永振一郎の似たようなタイトルの本に続けてファインマンの作品。これは講演の記録なので「著作」と呼ぶべきではないかもしれませんが、やはりこの人の語り...
第1部はコーネル大学において学生を対象とした連続講演、第2部はノーベル賞受賞時の記念講演が収録されています。 アインシュタインや朝永振一郎の似たようなタイトルの本に続けてファインマンの作品。これは講演の記録なので「著作」と呼ぶべきではないかもしれませんが、やはりこの人の語り口は秀逸。物理学というものの価値と共に限界をも丁寧に教えてくれる一冊。 内容的には朝永振一郎の著作ほど感銘を受ける物ではありませんでしたが、読んでおいて損はないと思います。
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物理のわからない人に向けた講義の本。すばらしいの一言。これをてらいなく読めていたらなんか人生いろいろ楽だったかなという本。でも、敬遠して今読んだからこその手放しの評価だったりするかもしれないから人生難しい。ものごとがわからない人への説明というのは難しい。なぜなら、わかるひとにはわ...
物理のわからない人に向けた講義の本。すばらしいの一言。これをてらいなく読めていたらなんか人生いろいろ楽だったかなという本。でも、敬遠して今読んだからこその手放しの評価だったりするかもしれないから人生難しい。ものごとがわからない人への説明というのは難しい。なぜなら、わかるひとにはわからないひとのわからない理由がわからないからだ。それは、わかるひとには往々にして自明だからだ。だから、わからない人に向けたつもりの講義も、わかる人が、ここだけはわかってもらえるよねしかも重要というところを説明するという本になる。そこには当然、根本的なvalueがにじみだすけど、根本的なvalueを根本的なvalueと認めるということは非常に高度な知性を要求する。はあー。ひたすら繰り返す、正しいことのあらわしかたがおおいのはなぜ?という疑問。
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[ 内容 ] 物理法則とはどのような性格のもので、それはどのようなものの見方から発見に至ったのか。 語りの名手ファインマンさんが、その心躍る展開を若者に熱っぽく語る。 物理の魅力あふれる世界に万人を誘う、楽しい入門書。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] ...
[ 内容 ] 物理法則とはどのような性格のもので、それはどのようなものの見方から発見に至ったのか。 語りの名手ファインマンさんが、その心躍る展開を若者に熱っぽく語る。 物理の魅力あふれる世界に万人を誘う、楽しい入門書。 [ 目次 ] [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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第一部は物理や科学の世界の概要を説明するものだった。例えがあり、わかりやすく書いてあったため、とっつきにくいイメージのある物理の法則は身近にありながら、宇宙という広い範囲まで支配しているということを実感できた。 第二部はファインマンが研究してきて、発見したことについて書かれていた。量子電磁気学については理解できなかったが、それに向きあうファインマンの姿勢、思いを知ることができた。
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物理法則の発見過程について非常に丁寧に説明してくれる良書で、アインシュタインや朝永の同種の本より取っつきやすく私のようなド素人にはありがたい。平易な語り口ながらポイントは外さない。第2部のファインマン自身の思索過程がこの本の目玉でこれだけ噛み砕いて書いてあるにもかかわらず、私には...
物理法則の発見過程について非常に丁寧に説明してくれる良書で、アインシュタインや朝永の同種の本より取っつきやすく私のようなド素人にはありがたい。平易な語り口ながらポイントは外さない。第2部のファインマン自身の思索過程がこの本の目玉でこれだけ噛み砕いて書いてあるにもかかわらず、私には理解できなくて恐縮だが、非常に貴重な文章であろう。
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