シラノ・ド・ベルジュラック の商品レビュー
小学校に上がったばかりの頃、図書館で「悲劇の騎士」(あちらこちら探してもどこにも無かった)という本を読んで、その後この本を子供向けに読みやすくしたものだと知りました。
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エドモン・ロスタンの戯曲。実在の剣士、詩人、毒舌の名人であり、美しきものへの礼拝者。そして、つらい恋に生きた一人の男。ジェラール・ドパリュデューの主演した映画(監督ジャン・ポール・ラプノー、1990年/フランス・ベルギー)もお勧め。
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映画を見てかっこいいと思った 訳もよかったな接吻とは、そもそも何でしょう。 顔と顔とを打ち寄せて解けじと結ぶ誓いです。 忘れぬ為の約束です こんな言葉を雨のように投げかけ女性が逝ってしまう 言葉の力を思い知りました。
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常にデカダンの翳を引きずりながら、颯爽と時代を駆け抜けた粋な快男児。 その時の自分のコンディションによって読んでいて泣けたり笑えたりしびれたり、そして時にちょっと憎らしく思えたりすることも。 ドパルデュー版ビデオを見たり、二次創作的作品を読んだり、そしてアレンジされた舞台版を観た...
常にデカダンの翳を引きずりながら、颯爽と時代を駆け抜けた粋な快男児。 その時の自分のコンディションによって読んでいて泣けたり笑えたりしびれたり、そして時にちょっと憎らしく思えたりすることも。 ドパルデュー版ビデオを見たり、二次創作的作品を読んだり、そしてアレンジされた舞台版を観たりする度、この原作版もまた様々な様相を見せ始める。深いね〜。
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