大地(四) の商品レビュー
大地 三部作の最終巻 作者は結局 I代目夫婦に感情を移入できたけど、2代目以降は特になんの感情も持っていなかった それこそ孫そのI とかで良かったんじゃない? と思う程度に、第一部と比較すると2部 3部はウーンという感じです 特に2部の前半は、必要なのこの人たちという感じ
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現代の感覚で読むと何マゴマゴしているんだと主人公に感情移入できないが、時代が大きく変わる様は面白い。
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山﨑豊子『大地の子』と同じ中国を背景にしたせいか、同質性を探ってしまう。人間も植物と同じように、種がまかれた時期・土壌に影響されて一生を過ごす。自分だけの力では生きてはいけない、逆に他からの圧力から逃れる事も出来ない。
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今年の夏の長編読書.中学生の子供がとても感動していたと言っていたので読むことにした. 20世紀初頭の大きく社会が変動した時期の中国を背景に描かれる王一族三代にわたる年代記.極貧から身を起こし大地主になる王龍,王龍の性格の全く違う側面を受け継いだ王一,王二,王虎.軍人王虎の息子,元...
今年の夏の長編読書.中学生の子供がとても感動していたと言っていたので読むことにした. 20世紀初頭の大きく社会が変動した時期の中国を背景に描かれる王一族三代にわたる年代記.極貧から身を起こし大地主になる王龍,王龍の性格の全く違う側面を受け継いだ王一,王二,王虎.軍人王虎の息子,元は精神的には王龍の後継者だが,時代には抗しきれず,自分の存在の根源にある大地になかなか戻ることができない. 私はその三代のいずれにもある部分で共感を抱きながら読んだ.中国の家族,社会を舞台にした小説だが,世代間の葛藤,夫婦の関係といった、いつの時代でも,そしてどこの国でも,多くの人がそれぞれの年代で出会うことが主題であり,そういう意味ではこの王一族の物語は読者の家族の物語でもある. 素朴とまで言えるような,持って回った表現がほとんどない文章で,難しい語彙も全くなく,それこそ中学生でも十分読める.そして私のような年代で読んでも,あるいは何十年か経って読んでも,それぞれ,また違った感じ方で読むことができるだろう.懐の深い小説.
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すすめられて読んだ本です。 淡々とした文章が読んでいて心地よかったです。 さまざまな登場人物が醸し出す人間像が興味深く、 また人間の欲望が時代背景とともに 変化していく様も3代に渡るストーリーだから 描けたのでしょう。読み応えがありました。 (一)が大地と結びついた人間本来の姿を...
すすめられて読んだ本です。 淡々とした文章が読んでいて心地よかったです。 さまざまな登場人物が醸し出す人間像が興味深く、 また人間の欲望が時代背景とともに 変化していく様も3代に渡るストーリーだから 描けたのでしょう。読み応えがありました。 (一)が大地と結びついた人間本来の姿を描いていて 評価も高いのでしょうが、私は(四)の王元の 悩む姿に共感できました。
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王元の物語、つづき。 時代も国も違うのに、共感するところが沢山あった。人物の心理描写が丁寧だからか。ノーベル賞作家ってすごいんだな。
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帰国した王元(ワンユアン)が祖国にショックを抱き、 将来に不安を抱いているところから恋をする。しかし求婚をするも断られ愕然とする。 その後、時間が元の衝撃を和らげ、彼女とも結婚に縛られない新しい時代の関係を築き、生きようとする。
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○2008/07/24 大地完結編。 前の巻でも元はどっち付かずというか両文化のはざまで迷ってたけど、今回はもっと顕著になってて…物事をはっきり決めかねている若者、がたくさん、という風に見受けられてしまった。孫の代はみんな。 でも、元の色々な感情を持って色々な場所、人を見てなに...
○2008/07/24 大地完結編。 前の巻でも元はどっち付かずというか両文化のはざまで迷ってたけど、今回はもっと顕著になってて…物事をはっきり決めかねている若者、がたくさん、という風に見受けられてしまった。孫の代はみんな。 でも、元の色々な感情を持って色々な場所、人を見てなにかを吸収して、少しずつしっかりしていく成長過程は自然。 だけれども最後がん?と。確かに栄枯盛衰と生きてきて、そこから明るい未来へ、という繋がりはもちろん希望があっていいんだけど、はたしてここで…?シビアに生きてきてこの終結にちょっと疑問。 でも、とにかく大きくてリアルな話だった。今も革命軍はどこにでも存在しているんだろうな。
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