ぶたのたね の商品レビュー

佐々木マキ【著】

2009/10/04

　表紙をめくってすぐに『ぶた』よりも足の遅いオオカミの登場で、ぷぷぷ〜。
なので、野菜と木の実しか食べたことがないオオカミ。（ぷぷぷ〜）
『ぷた』をどうしても食べたいオオカミは『ぶた』の種子を手に入れ、『ぶた』の木を育て、『ぶた』が鈴なりに実ります。（ここでもぷぷぷ〜。）が、アクシデントで『ぶた』が全部逃げ出し．．．。（ぷぷぷ〜）。いつか『ぶた』を食べられる日を夢みるオオカミのお話しでした。
　突拍子もないお話しに思わず笑ってしまいました。静かな場所では読んでいけない絵本です！！

2009/11/07

ぶたより足が遅くて、ぶたにバカにされているオオカミが
ある方から「ぶたの種」を貰って育てるお話なんだけど
オチに大笑いの子供たち♪
よかった〜よかった♪の結末とは少し違う終わり方に
(-∀-)ニヤリと大人もするでしょうね

幼稚園児でも小学生でも笑えます♪

2009/10/04

ユーモラスでライトな内容のお話。
足の遅いおおかみ。目の前においしそうなぶたがたくさんいるのに捕まえられず、
おなかがぺこぺこ、しかもぶたにからかわれる始末。
そんなとき友人のキツネからぶたのたねをもらい、土に植えて何日かすると
大きな木にぶたがすずなりになっているではありませんか！
さて、おおかみはそのぶたをおなかいっぱい食べることができたのでしょうか？
木にぶたがたくさん実ってるってところがありえない、でもおもしろい。
ぞうのマラソン大会なんかがあって、なんじゃそりゃだけど、おもしろい。
なんといっても情けないおおかみがキュート。

ぶたといえば…。小さい頃の話ですが、
ある朝新聞を取りに玄関先に出たら、目の前を二十頭ほどのブタが集団で疾走していきました。
それこそ、ブヒブヒドドド。
私、しばらくぽかーん。
近くの養豚場の柵が外れて、脱走したそうです。あの光景は、忘れられないわ。

2009/10/04

おおかみが、ぶたのたねをまいたところが
おもしろかったです。

おおかみが　ぶたをまるやきにして
たべようとしたところが　
おもしろかったです。

きにぶたが　ぶらさがったところが
おもしろかったです。

2009/10/04

タイトルからおもしろうそう。
とてつもなく足の遅いおおかみが、キツネの博士にもらったものは、ぶたの種。

ぶたの種って、ぶた生るのか？？と思ったら、ぶた生りました。木にぶたがいっぱい生っている様子がかわいらしい。かわいそうに最後結局ぶたをたべられないおおかみ。。。おもしろい話だと思った。

子どもの反応は、思っていたよりも引くめ。意味がわからなかったかな？ｗ

2009/10/04

こどものプレゼント用にいただきました。
４冊いただきましたが、私はこれが一番面白かった！
走るのが遅い狼は豚を食べたことがない、というのを聞いて、博士がぶたのたねをくれるんです。
狼は豚を食べることができるのでしょうか？
続きが読みたくなる、気になる終わり方です

2009/10/04

ぶたよりも走るのが遅くて、ぶたを食べたことのないおおかみが、きつねはかせの発明した「ぶたのたね」から「ぶたの実」のなる木を育てる。おおかみは初めてぶたを食べることができるかと思いきや・・？！ぞうのマラソンとぶたが木になっている場面が、相当笑える。続編あり。

2009/10/04

足が遅い狼は、今まで１度も豚を捕まえて食べたことがありません。
そんな狼がきつね博士からもらった種を植えてみると・・・。
読みながら大人もプッ！と噴出してしまうとても面白い展開。
その後もとっても気になるぅ！
絵がとてもかわいい。

2009/10/04

Diary:2004/09/10
からして笑える。なにしろ、ぶたが木の枝にたわわに実り、ぞうがマラソン大会を開くのよ。ユーモアがあってシュールな佐々木マキワールド炸裂。