ちびゴリラのちびちび の商品レビュー

ルースボーンスタイン【著】,岩田みみ【訳】

2020/07/15

2017.1.22
みんなに愛されてるんだよってこの絵本が伝えてくれる。みんな君が大好きなんだよって。同時に読む側にも日常に埋もれがちな大切なことを思い出させててくれる。お守りみたい。

2017/11/14

ずっと、ずっと、愛されている。
愛情のシャワー。
安心のシャワー。

「ちびちび」のお母さんとお父さんのページの、包み込まれるような色合いと絵に、まずはほっと安心します。

その安心が、ずっとずっと続いて、「なにかがおこりました」、その後だって続く。

「赤ちゃんの頃のあなたはかわいくて、みんなあなたのことが大好きだった。
そして大きくなっても、かわいくて大好きだよ」
理屈抜きで伝わってくる、愛されている実感。
多幸感に、心が緩みます。

2017/07/10

図書館 閉架。2歳1ヶ月。反応はイマイチ。もう少し大きくなってからまた読んでみよう。2017/6/30

何度も読んでいたら「ちみちみ」と言って愛着が湧いてきたよう。蛇のシーンでは「ニョロニョロ」、バナナのシーンでは「まなー」、どんどん大きくなるシーンでは「どんどん」と言う。ケーキのシーンでは一緒に「ハッピーバースデー」を歌い、最後にフーッと火を消すまね。気に入った様子。2017/7/10

2017/07/28

みんなにあいされるちびちび。大事にされる赤ちゃん、やっぱりおおきくなるんだよね、でもそれでもみんなから愛されてよいね。
C8797

再読2歳３ヶ月

2016/05/20

手に取る機会があり、借りてよんだ。

もりの　みんなは、ちびゴリラの　ちびちびが　だいすき。
ところが　あるひ、ちびちびが　どんどん　どんどん　おおきくなって……。

そのままのあなたが大好き、そんな絵本。
絵もはっきりしていて、色も美しく、おはなしもわかりやすい。
「2歳から」OK。
ゴリラ好きな子に、おすすめ。

2016/02/26

大きくなっても、つまり変わったとしても、愛されているということ。
絵が地味なので、子どもの反応はいまいちだったけど、大きくなってから読んだら違うかな〜

2016/02/12

家族や森のみんなはちいさなゴリラのちびちびが大好き。みんなに愛されながら「ちびちび」が、のびのび暮らす描写が続きます。
あなたも家族や周りの人々に愛されているんだよ、この世界に歓迎されているんだよ、というメッセージが子供に伝わるとても良い絵本だと思った。

2015/06/05

娘が幼稚園の年長のときに借りてきたのがきっかけ。「大きくなったあなたのことも大好きだよ」というメッセージを感じました。
園児の誕生日に「ちびちび」のところにその子の名前を入れかえて読み聞かせると、とっても喜んでいます。

2014/10/06

［　内容　］
おかあさんも、おとうさんも、大きな緑の森にいるすべての動物たちが、ちびゴリラのことを愛しています。
生き生きとした絵と、やさしくてリズミカルな文で、小さなゴリラの成長を描いたロングセラーの絵本です。
全国学校図書館協議会選定図書。

［　目次　］

［　問題提起　］

［　結論　］

［　コメント　］

［　読了した日　］

2014/07/29

この絵本、我が子が生まれる前はそれほど魅力を感じなかったんだけど、子育てしてこの絵本にながれる愛情がひしひしと伝わってきました。
いろいろ動物が出てくるんだけど、結構迫力がある。我が子もページをめくるたび目を大きく見開いていた。特に蛇は私もヒヤリとしました。だって怖いよ普通に。
ちびちびが大きくなった様子もそれはそれは迫力がある。