どうぞのいす の商品レビュー
繋がっていくやさしさにほっこりする1冊。いろんな動物が出てくるのも、双子さんには高いポイントでいた♡
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わたしが小さい頃に この本の製本をしていたおじさんから貰ったもので、大切な想い出の1冊です。 自分が親になった時 こんな 優しい気持ちが当たり前に持てる子供になって欲しいと 思いながら 読みました。 数十年前の黄色くなったボロボロのセロテープで補修された当時の本は、宝物です。 コ...
わたしが小さい頃に この本の製本をしていたおじさんから貰ったもので、大切な想い出の1冊です。 自分が親になった時 こんな 優しい気持ちが当たり前に持てる子供になって欲しいと 思いながら 読みました。 数十年前の黄色くなったボロボロのセロテープで補修された当時の本は、宝物です。 ココロを育てる ステキな 1冊です。
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短いお話ですが、その中に楽しさがたくさん詰まっていて何度読んでも飽きません。 親子で大好きな絵本です。
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どうぞのいす 勘違いから生まれた動物たちの優しさにきゅん!他人を思いやれる心を育む1冊 ◾️「どうぞのいす」とは うさぎさんが作った小さな椅子から始まる「他者を思いやる」連鎖。「どうぞ」に対する解釈の違いが生んだ思いやり溢れる物語。 ◾️優しいタッチで描かれる動物たちが...
どうぞのいす 勘違いから生まれた動物たちの優しさにきゅん!他人を思いやれる心を育む1冊 ◾️「どうぞのいす」とは うさぎさんが作った小さな椅子から始まる「他者を思いやる」連鎖。「どうぞ」に対する解釈の違いが生んだ思いやり溢れる物語。 ◾️優しいタッチで描かれる動物たちが可愛い 登場人物のロバさんがお昼寝をしていることから、物語の時間はおそらく「昼」。 お昼の出来事ということもあり、絵本の中はうっすら黄色〜オレンジ(暖色)をベースに配色されており、暖かな雰囲気が漂っています。また椅子が一本木の近くに置かれたことから、太陽、草花、木といった自然も描かれていて「どうぞ」の優しい世界観へ引き込まれていきます。 登場する動物たちも油絵の具のような、クレヨンのようなタッチで描かれています。いい意味で輪郭が曖昧なこともあり登場人物たちが絵本の中で浮くことなく世界に溶け込んでいます。 ◾️話し言葉も語り口調も丁寧 絵本を選ぶ上でとても重要なことが「丁寧な言葉で表現されているか」です。 子供(0〜6歳ころまで)は絵本で見聞きしたことを「現実での体験」ととらえます。そのため「言葉」も「口調」も真似をします。文字が読めない場合は読み手(親)が咄嗟に丁寧な言葉へ変換し読むことができますが、ひらがなが読めるようになるととうはいきません。 その点「どうぞのいす」は終始穏やかな口調とですます言葉。「ごちそうさま」「いただきましょう」など行儀も良いです。 ◾️本当の「どうぞ」はなんだったのか 物語を読んでいると2点疑問が残りました。 ①うさぎさんはなぜあの場所に椅子を設置したのか。②ロバさんはどんぐりが栗に変わってしまって困らなかったのか。です。 ①のうさぎさんはなぜあの場所に椅子を設置したのか、について想像してみます。 物語を見ると椅子を造る際、まだ設置する場所は決まっていなかったようです。椅子が完成してから「さて、この椅子、どこへ置こうかな」と考えています。そして一本木のところへ設置をします。 考えた末の結論なので、「椅子を置く必要がある」と思い至ったのかもしれません。うさぎさんはロバさんがあそこを通り、一本気で休むことを知って位なのではないか?うさぎさんとロバさんに面識があったのかもしれない、と思いました。あの椅子は「ロバさん座って休んでね」の「どうぞ」だったのかもしれません。 ②ロバさんはどんぐりが栗に変わってしまっても困らなかったのか、について想像してみます。 おそらく困るでしょう。ロバの好物の中に「どんぐり」が入っていて「栗」を食べる習慣はありません。ですが、これは現実でのお話。はちみつを食べるキツネがいるのですから、絵本の中では困らないでしょう。この証拠にロバさんはカゴをきちんと持ち帰っています。 ◾️親が読む時にどう伝えると良いか 読んでいる最中というよりは「どうぞ」を親が実践する必要がある、と感じました。電車で席を譲る「どうぞ」。ものを拾ってあげる「どうぞ」。他者ではハードルが高い場合は配偶者に。もちろん子供達に「どうぞ」をしてあげることも大切です。「どうぞ」をしてもらう経験も大事なことです。 絵本を通して感じた「暖かい気持ち」を現実でもより多く実践し、体験し見せてあげることで「他者に優しくできる」ことが可能な子へと成長していってくれるのではないでしょうか。 読んだ対象:3歳男児・1歳女児
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子供が小さい時に何度も読み聞かせた絵本。ウサギさんが作った「どうぞのいす」次に来た動物は…。それぞれの動物の好物を、次の動物が食べては次の動物へ。可愛いお話で大好きです。動物が何を食べるか…お勉強にもなりますね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
バザーで安かったので買って、家に帰って確かめたら破れているページがあった。何度か読んで気に入っているので、新しいのを買ってもいいかな、と思えるぐらいの絵本です。 最初にうさぎさんがイスを作って、食べ物を置いてお昼寝していると、次々に動物たちが来て、「どうぞのいす」だから、遠慮なくいただこう、といいながら、代わりに他の食べ物を置いていく。目が覚めたら、最初にどんぐりがクリになっていた、という展開。 子どもにわかりやすく、優しさにあふれ、ユーモアもあり、適度にドキドキできるところが良いです。
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小さい頃読みました。 とてつもなく面白かったです。 絵もふわっとしていて、 うさぎさんが、どうぞのいすを 作っていて良かったと思います。
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絵柄が醸し出す雰囲気そのままの、ほんわかした作品。 うさぎさんが主人公だと思っていたので、ろばさんの話だったとは驚き。 繰り返しなのに中身が少しずつ進化する楽しさ。
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1-2 2023/06/21 ********* 2-3 2016/09/07 ********* 1-1 2009/06/17
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年少の頃、幼稚園の劇でどうぞのいすのうさぎさん役をやる事になった息子くんへのプレゼントで買いました 年長になった今でも繰り返し読んでいます
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