おでかけのまえに の商品レビュー
あるあるという気持ちになりました。子供も気に入って繰り返し読んでと言います。我が子はこんとあきから林明子先生の絵本が好きになり、絵を見ただけでこれ読んでというようになりました。
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幼児絵本シリーズ(2才~4才向き)の、筒井頼子さん、林明子さんコンビによる1980年の作品で、以前読んだ『とんことり』(1986年)よりも大らかな雰囲気の林さんの絵が、物語によく合っています。 今日は女の子「あやこ」にとって待望の、家族みんなでピクニックに行く日ですが、タイ...
幼児絵本シリーズ(2才~4才向き)の、筒井頼子さん、林明子さんコンビによる1980年の作品で、以前読んだ『とんことり』(1986年)よりも大らかな雰囲気の林さんの絵が、物語によく合っています。 今日は女の子「あやこ」にとって待望の、家族みんなでピクニックに行く日ですが、タイトルの通り、お出かけ前から色々な事が気になってしまう彼女が巻き起こす、一種のドタバタ劇となっており、親御さんにとって、慌ただしい中でのそうした出来事は大変だろうなと、感じた部分もありました。 しかし、あやこにとっては、何か手伝ってあげたいという善意の気持ちからであることと、子どもならではの純粋な好奇心がそうさせただけということが分かるので、何が起こっても決して怒らずに受け入れてくれる、お母さん、お父さんのそんな温かさには、あやこが抱く、ピクニックへの楽しい気分を台無しにしないようにといった気持ちが窺えるようで、そんな微笑ましい雰囲気には、当時の筒井さんが、3人のお子さんを育てながら童話を書いていたことからも肯ける、確かな説得力を感じました。 そんなこんなで『おでかけのまえに』は、いろんなことがありましたが、それらを乗り越えて、やがては楽しいピクニックを実現することができた、あやこのみならず、家族みんなにとっての素敵な一日の思い出は、表紙から扉絵、本編、そして裏表紙へと、まるでスライドショーのように繋がった構成も楽しい絵本です。
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2歳から読み始め、3歳の今もお気に入りの絵本。女の子がピクニックにいくまでの準備をコミカルに育児中のあるあるを細かく描写しています。 生活のモチーフがたくさん出てくるので、言葉を発したい2-3歳の息子は「おににり!あ、もーもー、ばしゃんしてる」「おかお、あかーい!」「ぱぱ、おふろ...
2歳から読み始め、3歳の今もお気に入りの絵本。女の子がピクニックにいくまでの準備をコミカルに育児中のあるあるを細かく描写しています。 生活のモチーフがたくさん出てくるので、言葉を発したい2-3歳の息子は「おににり!あ、もーもー、ばしゃんしてる」「おかお、あかーい!」「ぱぱ、おふろ?」など自分の生活と結びつけたり、絵のモチーフから気づいたことを話すのが楽しそうです。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
3歳1ヶ月 図書館 たまたま手に取った一冊ですが、もう今の月齢の娘の行動ドンピシャで、娘が主人公なのでは?と錯覚してしまいそうになるほど。 自我が出てきた娘との関わり方、声かけの仕方に悩んでいた母は、読み聞かせをしながら泣けて泣けて仕方ありませんでしたので、すぐに購入し手元に迎えました。 もうどのページもディテールがリアルで本当に素敵なのですが、特に最後の靴を履くシーン。お父さんお母さんの顔を見上げるあやこの嬉しそうな表情が自分の娘と重なり、読む度ジーンときてしまいます。 自分の最期のときには棺桶に入れて欲しいくらいです。 我が子を育てる中で、この絵本に出会えて良かった。
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おでかけのまえに… ピクニック楽しみすぎて、あやちゃんがあちらこちらで大活躍。 お父さんとお母さん、優しいなぁー。
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めちゃくちゃいい絵本!笑っちゃった。最後にこりずに「靴並べてあげるね〜〜☺️」ってやってるのが最高に可愛い
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2歳7ヶ月 モンテッソーリあきえ先生がオススメしてて、図書館で借りてみた。 乗り物系が好きな息子にハマるかな?って思っていたけど、意外とハマった。 ピクニック行きたーいと言ってます。
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あやこちゃんがおでかけの準備のお手伝いをするけど…他人からしたら微笑ましいけど自分の子どもにされたらめっちゃ怒っちゃうやつ笑
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こんなイタズラって思う事も理由を聞くとお手伝いの失敗だったりする。そんな子供らしい可愛さを感じました。
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おにぎりどうしてたべちゃだめなのー? どろどろになっちゃったねー、きがえなきゃねー あたらしいふくになってる! など反応していました。よく聞いていました。
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