かいじゅうたちのいるところ の商品レビュー

モーリスセンダック【著】,じんぐうてるお【訳】

2009/10/04

Diary:2004/09/15
叱られながらの日々のようでも、そこにはあたたかな絆があるのよね。現実の世界と夢の世界、どちらも行き来し感じること、それはみいんなこどもにとって本当のことなのかも。

2009/10/04

悪戯をしたマックスが夕ご飯抜きで、寝室に閉じ込められる。
そして、マックスはかいじゅうたちのいる島へと行き、かいじゅうたちの仲良く楽しく暮らすのだが……。

かいじゅうが奇妙にカワユイのだ。
言動とか……。
外見とは裏腹に可愛くて、キュートなかいじゅうたちについ笑みがこぼれてしまう。

しかし、何処の国のお母さんもこんなんなよね(笑)
と、ラストでは至極ほのぼのさせられる。

2009/10/04

２〜５歳。
やんちゃな２歳児の男の子に読んで聞かせるのが大好きでした。マックスみたいな子ばかりなので。冒険に行っても帰ってくるところがあるってしあわせだ！最後の一文はほっとするきもちで読んでいます。

2009/10/04

お母さんに叱られて夕ご飯抜きで寝室に放り込まれたマックスは、不思議な世界へ旅をします。そこはかいじゅうたちのいるところ。マックスはかいじゅうたちの王様になってみんなでかいじゅう踊りをはじめます。
絵だけで見開き３ページも続く、かいじゅうたちとマックスが踊り狂う光景が圧巻。うちでは勝手に歌をつけて読んでます。

2009/10/04

物心つくかつかないかくらいに読んでずっと好きな絵本。親にしかられて、なんだか部屋にいたらかいじゅうたちのすむところにいってしまってかいじゅうたちの王様になって…という話。結局家に帰るのですがそのときのかいじゅうたちの「たべてあげるからいかないで」っていう台詞が大好き。