キノの旅(Ⅳ) の商品レビュー
旅人キノとモトラドのエルメスが訪れた国々、そこに住まう人々の姿を描いた物語。シュールで、どこか怖くて、でもほのぼのするお話です。
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優しい国、だったかなぁ?この巻かも覚えてないけど。 キノが初めて滞在を延ばしたいと思った、旅人に不評だった国。 あれが好きで。なのに結末が哀しかった。 キノの落胆も珍しくて、哀しかった。
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「認めている国」は薄ら寒くなります。「二人の国」も怖い。「たかられた話」は読み終わった後、少し愉快な気持ちになりました。
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あとがきが全くのデタラメになっている。 だが面白い。 作者のあとがきは毎回面白い。 「アリソン」でもこんな感じなのだろうか?
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お薦めは「分かれている国」(善悪)「認められている国」(価値観)「橋の話」(責任感か使命感か)それと「紅い海の真ん中で」(はじめてキノのこと知りました)
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シズがメインの話は「たかられた話」。シズと陸が、強盗団にたかられ続けている村を救うために大活躍(=強盗団殺しまくり)。だけど本当にたかられたのは…、という話で、微妙に後味悪かったり。 オマケ要素として、「伝統の国」という話でも、ちらりとシズが登場(?)します。
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