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新版 指輪物語(10) の商品レビュー

4

37件のお客様レビュー

  1. 5つ

    16

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    10

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2018/03/08

噂に聞いてた追補編をついに読みました。指輪物語の壮大な物語は、これにまとめられている言語体系や系譜図、歴史の上に成り立っていたのかと、改めてトールキンの凄さに感じ入りました。映画製作も、かなり原作に忠実だと思っていましたが追補編の内容も踏まえた贅沢な作りになっていたみたいです。も...

噂に聞いてた追補編をついに読みました。指輪物語の壮大な物語は、これにまとめられている言語体系や系譜図、歴史の上に成り立っていたのかと、改めてトールキンの凄さに感じ入りました。映画製作も、かなり原作に忠実だと思っていましたが追補編の内容も踏まえた贅沢な作りになっていたみたいです。もしかしたらエルフ語の発音も、トールキンの資料から再現されているのかもしれません。『ホビットの冒険』は映画しか見ていないので、原作を読みたくなりました。

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2016/05/28

言語学という学問の奥深さを知った。ほとんど理解できなかったけど。 本編を読みながら、巻末の固有名詞便覧を利用できればもっと良かったなぁ。

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2014/05/15

トールキンの世界観にどっぷりはまってしまった。ところどころにある歌もとてもいい。和訳がちょっとムズいとこもあるけど、ほんとにおもしろい!

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2013/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ちょっと映画を見たくらいでは、着いていけないくらい、マニアックな世界。 『ロード・オブ・ザ・リング』の世界観が詳細に決められていた、ということがよく分かる一冊だった。

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2013/09/19

長いけど読んでよかった♪ 映画には無いシーンやキャラクターもあったりで、飽きずに最後まで楽しめた。

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2013/06/23

これを「オタク」といわずしてなんと言おう!! 自分の想像した世界の歴史だの言語だのをきっちり固めているこの想像力。 漫画の別冊に出ている作者想像の世界観や細かな設定とどれほどの差異があるっていうんだろう。 いやはやオタクだ。

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2013/01/21

ホビットを読み終わって、指輪物語に10巻目があることを思いだし、ようやく購入。 指輪物語の続きなのかと思ってたら、後半は完全に辞書。 前半は種族ごとの解説、家系図、歴史に各言語についての説明などなどマニアックな知識がいっぱい。 どう読もうかと戸惑ったけど、家系図けっこーおもしろい...

ホビットを読み終わって、指輪物語に10巻目があることを思いだし、ようやく購入。 指輪物語の続きなのかと思ってたら、後半は完全に辞書。 前半は種族ごとの解説、家系図、歴史に各言語についての説明などなどマニアックな知識がいっぱい。 どう読もうかと戸惑ったけど、家系図けっこーおもしろい。 ドワーフの家系図はホビットにも直接通じるし。 また歴史の部分では、ホビットの話や指輪物語の話、さらに指輪物語後の話がまとめられており、歴史を見るだけでも大作を読んだ気分になれる。 物語として読めるのは、アラゴルンとアルウェンの話。 二人の出逢いから最期までがよくわかって、これだけでも買って良かった。 さすがに言語の解説やら辞書部分は読破できてないけど、今後も映画を見るときなんかに役立ちそうな一冊です。 これを片手に指輪物語1~9を読み返そうと思います。

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2012/07/31

何度か読み返した後に、ぱらぱらと読んでみると、 新しい側面が見えておもしろいかも。 アルウェンと馳夫さんの馴れ初めとか。

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2012/01/16

指輪物語の後日譚、あるいはずっと古代の物語、エルフ語を含む言語の詳細な解説など。 指輪物語を読んでいる途中で、ふと思いついたことがあり、第10巻に相当する追補編をさきに読んでみた。 なにを思いついたかというと、指輪物語で説明なく使われる古代の王たちの名前や伝承、地域や国々などを...

指輪物語の後日譚、あるいはずっと古代の物語、エルフ語を含む言語の詳細な解説など。 指輪物語を読んでいる途中で、ふと思いついたことがあり、第10巻に相当する追補編をさきに読んでみた。 なにを思いついたかというと、指輪物語で説明なく使われる古代の王たちの名前や伝承、地域や国々などを知っていれば、より本編を楽しく読めるのではないかということ。 読んでみた結果、ねらいはまったくその通り! ローハンと、その王たちの歴史を知っていたほうがヘルム峡谷の戦いをよりよく理解できるし、アラゴルンがゴンドールに還ってきたことの意味もより理解できる。サウロンとの戦いの始まりを知っていれば、この指輪戦争がどのような歴史的転換期になったかもよくわかる。 でも、後日譚のほうは、やっぱり指輪物語を読み終えてからのほうがいいかなあ。サム、ピピン、メリーのその後。ギムリとレゴラスのその後。そして、アラゴルンとアルウェンのその後。どれも、なるほど、そうなったのかあと頷きながら楽しく知ることができた。

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2009/10/04

指輪物語世界の辞書。 もうトールキンさんはこちらの世界に住んでたんじゃないかと思えるくらいに詳細な世界観。 本編だけではわからないことも載っているのでマニアには楽しめる。 というよりマニアにしか楽しめないかもしれないので星三つのお勧め度にしておきました。 しかし凄い。 思い出した...

指輪物語世界の辞書。 もうトールキンさんはこちらの世界に住んでたんじゃないかと思えるくらいに詳細な世界観。 本編だけではわからないことも載っているのでマニアには楽しめる。 というよりマニアにしか楽しめないかもしれないので星三つのお勧め度にしておきました。 しかし凄い。 思い出した頃に眺めて読んでいます。

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