1,800円以上の注文で送料無料

ファウスト(1) の商品レビュー

3.9

78件のお客様レビュー

  1. 5つ

    20

  2. 4つ

    28

  3. 3つ

    16

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

改訂前のが来た

改訂前の古いのが届いた。字が小さくて読みづらい。

戯曲の第一部。世界の…

戯曲の第一部。世界の全てを知ろうとしたファウストを悪魔・メフィストフェレスが誘惑してゆくお話。ファウストという作品に乗せて論敵を糾弾するゲーテを面白く感じました(笑)第二部も楽しみです。

文庫OFF

2025/12/28

悪魔の登場とか、学生と博士のやりとりとか、わりと大真面目な感じが滑稽だったりして風刺が効いている。詩(戯曲?)を読むのはとても苦手なのですが、分かりやすい部類だと思います。ビジュアルが目に浮かぶような具体的な表現も多い。最近、異世界アニメを見るのが好きなのですが、そういうのに近い...

悪魔の登場とか、学生と博士のやりとりとか、わりと大真面目な感じが滑稽だったりして風刺が効いている。詩(戯曲?)を読むのはとても苦手なのですが、分かりやすい部類だと思います。ビジュアルが目に浮かぶような具体的な表現も多い。最近、異世界アニメを見るのが好きなのですが、そういうのに近いような、多彩なキャラクターと場面の華やかな作り方が、目を引きました。当時としては、かなりキラキラなコンテンツ? ファウスト伝説を知ってるほうが読みやすいのかなぁ。グレートヒェンの悲劇が第1部のクライマックスですが、かなりわりとありそうな話。 脇役の役名やちょっとしたセリフが、ときおりはっとするほど皮肉に満ちていてスパイスが効いているので、つい、にやっとしてしまいます。

Posted byブクログ

2025/11/23

解説がないと(あっても)一回で色々落とし込むのは難しい。元々のベースとなる話があるので、それをざっと知っておくことも必要。感想と聞かれると難しいけど、ファウストを元にした絵画は結構美術館で目にしたのでそれを元に情景を思い浮かべながら読みました。

Posted byブクログ

2025/10/09

マーラー8番演奏のために購入。手塚治虫で予習済み。宗教的なテクストはやや難解であったが、対話に関しては意外と読める。ワルプルギスの夜は背景知識の足りなさを痛感。グレートヒェンの悲哀は多くの人を惹きつけるだろう。

Posted byブクログ

2025/03/04

ゲーテはすべてを言ったを読んでからの初ゲーテです。 古典文学ってもっと難しいのかなと思っていたけど、とても読みやすく、尚且つ面白いです。 四大呪文とかまんま現代のRPGでも使われてそうだし。 尻に霊を見る人とかいきなり出てくるし。 2巻も楽しみです。

Posted byブクログ

2025/01/13

ゲーテが生涯のほとんどをかけて構想した小説の前半部。主人公ファウストの悪魔との契約に至るグレートヒェンとの出会い、冒険等を著す。映画化され、リストが当小説をテーマの曲を作曲するなど、ドイツを代表する小説。

Posted byブクログ

2024/11/17

文学の深いところまで来てしまった感覚。ゲーテ自身の遍歴も凄まじいものだった。ファウスト伝説をベースに敷いた物語にゲーテの生きてきた感情の行き先、恋の行き先が描かれる。戯曲の不思議さ新鮮さに衝撃を受けた。新しい芸術を読んでいる。

Posted byブクログ

2024/11/12

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe、1749年-1832年)は、ドイツの詩人、小説家、劇作家、科学者、政治家であり、ドイツ文学や哲学における巨人として評価されています。ゲーテの幅広い知識と深い洞察力により、彼の作品は文学だ...

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(Johann Wolfgang von Goethe、1749年-1832年)は、ドイツの詩人、小説家、劇作家、科学者、政治家であり、ドイツ文学や哲学における巨人として評価されています。ゲーテの幅広い知識と深い洞察力により、彼の作品は文学だけでなく、自然科学、哲学、美術など多方面にわたって影響を与えました。代表作には、『若きウェルテルの悩み』や『ファウスト』があり、ロマン主義やドイツ古典主義を代表する作家です。 生涯と活動 ゲーテはドイツ・フランクフルトの裕福な家庭に生まれ、幼い頃から文学や語学に触れて育ちました。法学を学び、その後も詩や劇、小説を執筆しながら、自然科学の研究にも没頭しました。特にヴァイマル公国の宮廷に仕えた時期には、政治や行政にも関わり、同地で多くの重要な作品を生み出しています。 主な作品 • 『若きウェルテルの悩み』(1774年): 若者の激しい恋愛とそれに伴う苦悩を描いた書簡体小説です。実際の失恋体験と友人の自殺をもとにしたこの作品は、発表後に爆発的な人気を呼び、ヨーロッパ全土に「ウェルテル旋風」を巻き起こしました。この作品は感情表現の自由を強調したロマン主義文学の先駆けとされます。 • 『ファウスト』: ゲーテの生涯にわたる大作であり、2部構成の悲劇です。学者ファウストが悪魔メフィストフェレスと契約し、知識と快楽を求めて冒険する物語で、人間の欲望や救済、善と悪の概念が深く掘り下げられています。この作品はドイツ文学の頂点と見なされ、多くの作家や芸術家に影響を与えました。 • 『イタリア紀行』: ゲーテはイタリアへの旅を通して古典主義への関心を深め、古代ギリシャやローマの芸術に触れ、自然の美しさや感性を重視する姿勢を確立しました。この旅での体験が彼の作品に大きな影響を与え、後期のゲーテの美意識を支えました。 自然科学への関心 ゲーテは文学だけでなく、自然科学にも強い関心を抱いていました。特に色彩理論を追求し、『色彩論』を発表しました。この中で、ニュートンの光学理論に反対し、色は光と闇の相互作用から生まれると主張しました。また、植物学や解剖学の分野でも研究を行い、植物の「原植物」や骨の「中間顎骨」などに関する理論を提唱しました。 ゲーテの影響 ゲーテの思想と作品は、ドイツ国内外の文学や哲学に多大な影響を与えました。彼のロマン主義的な感性と古典主義への傾倒は、後のドイツ文学やヨーロッパ文学における重要な基盤となり、ニーチェやトーマス・マン、フリードリヒ・シラーといった作家や思想家に大きな影響を及ぼしました。また、ゲーテの作品は音楽や美術など他の芸術分野にもインスピレーションを与え続けています。 ゲーテの遺産 ゲーテは、個人の内面的な葛藤や、人間としての成長を描き出す作品を通じて、普遍的な人間性への洞察を深めました。その思想と文学的手法は、現代でも文学研究や哲学、芸術の分野で参照されており、彼の名前は「ドイツ古典主義」の象徴として語り継がれています。

Posted byブクログ

2024/02/17

入院中に自宅の本棚から供給してもらったが、読んだ記憶もなくなっている。購入したのはもう20年以上前だ。 さて、早速読んでみて衝撃、すべて台詞仕立て。当たり前か、戯曲なんだから。それにしても言葉を目で追いつつ意味がわからないなんとも悩ましい状況に…。それでもめげずに読み進めるしかな...

入院中に自宅の本棚から供給してもらったが、読んだ記憶もなくなっている。購入したのはもう20年以上前だ。 さて、早速読んでみて衝撃、すべて台詞仕立て。当たり前か、戯曲なんだから。それにしても言葉を目で追いつつ意味がわからないなんとも悩ましい状況に…。それでもめげずに読み進めるしかない。次第にファウストが人間の強い欲傲慢さ、そして良心の弱さを併せ持つ人間の代表として描かれていると認識してきた。これが正しいかわからないが、良い副読本が欲しいところだ。 第二部もこの調子で読み進めようと思う。

Posted byブクログ