限りなく透明に近いブルー の商品レビュー
遅ればせながら年間一冊目。 村上春樹で前々から読もうと思っていた作品。 内容としては凄惨な内容と主人公を取り巻く社会への不安感、焦燥感が淡々と描かれている感じでした。 最後の方までずっとそういった表現が続くので話の上げ下げがあまり感じられなかった。例えるなら、疾走の下巻で出てくる...
遅ればせながら年間一冊目。 村上春樹で前々から読もうと思っていた作品。 内容としては凄惨な内容と主人公を取り巻く社会への不安感、焦燥感が淡々と描かれている感じでした。 最後の方までずっとそういった表現が続くので話の上げ下げがあまり感じられなかった。例えるなら、疾走の下巻で出てくる甚振られるシーンが100ページ以上に渡り載せられている感じ。 自分で虫を潰して、「その虫は僕の腕だと知らないまま死んでいく」のと、自分が黒い鳥(いきなり現代社会を黒い鳥として登場)にその虫のように社会が何たるかを知ることも無く、一部分に潰されて消えてなくなるというものに重ねているのが印象的だった。 それ以外はちょっと平凡に感じた。何ていうか、非日常を非凡に書いたら平凡になっちゃった感じでした。
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初めての村上龍さん。びっくりしました!タイトルに惹かれて買ってみたのですが、凄かったです・・・もう何が何だかぐちゃぐちゃしておりました。透明に、近いのかな?私にはわからないなぁ。やっぱりこうゆうドロドロしたのは慣れないと駄目ですね。気持ち悪くなりました何だか悔しい。ただ、例え方と...
初めての村上龍さん。びっくりしました!タイトルに惹かれて買ってみたのですが、凄かったです・・・もう何が何だかぐちゃぐちゃしておりました。透明に、近いのかな?私にはわからないなぁ。やっぱりこうゆうドロドロしたのは慣れないと駄目ですね。気持ち悪くなりました何だか悔しい。ただ、例え方とか表現の仕方は何か不思議と惹かれました。ああいう表現の仕方も、あるんですね・・・!
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村上ドラゴンの処女作。 セックスとドラッグ。 リアルに感じれず、あまり合わなかったなぁ。
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まさに若さが暴走している。なのに、どこか静かだ。 セックスやドラッグを繰り返す享楽的な暮らしをしながらも空しさを感じるのは、生きることへの漠然とした不安があるからではないか。 セックスの派手な色、ドラッグの濁った色、暴力の暗い色、その他いろんなものを全部混ぜ合わせてみたら、純粋で...
まさに若さが暴走している。なのに、どこか静かだ。 セックスやドラッグを繰り返す享楽的な暮らしをしながらも空しさを感じるのは、生きることへの漠然とした不安があるからではないか。 セックスの派手な色、ドラッグの濁った色、暴力の暗い色、その他いろんなものを全部混ぜ合わせてみたら、純粋ですがすがしい透き通るようなブルーができた。この題名はぴったりだと思う。
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読んだのはずいぶん昔なのに、夜ふかしや早起きで朝になりかけの空をみるたびにおもう。 あ、限りなく透明にちかいブルーだ、って。
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村上龍のデビュー作。 麻薬と乱交と音楽と暴力の青春。 麻薬を打った感覚は想像で書いたのだろうか、それとも実体験に基づいて書かれているのだろうか。 なかなか面白かった。 群像新人賞、芥川賞受賞。
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ちょっとずつ読み進めてやっと読み終わったって感じでした。69は読めたけど(むしろ好きだったけど)これは読むの辛かったです。体が痛くなってくるし表現がグロくて正直、理解しないまま読んでました。でも描写はところどころ素敵でした。光が差し込んでくる感じで。
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福生が大好きなので読んでいなかったので読みました。 しかし内容は福生に対しての描写は少なくそのかわり薬でぶっ飛んでいる時の描写はえぐい程細かく描かれている。 しかし実際読み進んで心に残るのはエピソードの一つ一つが本当に物語に必要だったのか?ということ。 いうならばただのジャンキー...
福生が大好きなので読んでいなかったので読みました。 しかし内容は福生に対しての描写は少なくそのかわり薬でぶっ飛んでいる時の描写はえぐい程細かく描かれている。 しかし実際読み進んで心に残るのはエピソードの一つ一つが本当に物語に必要だったのか?ということ。 いうならばただのジャンキー日記とでも言うべきか。 なにかしこりが残る作品でした。 もう一度読んでもう一度レビュー書きます。
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なんだかえぐかったです〜。途中で読むのをやめようかと思いました。「蛇にピアス」と話しはまったく違うんですが、ジャンル的には同じかなぁと思いました。この作品で何かすごい賞をとったみたいですが、正直、私にはよくわからない…。
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中学校の時、読書感想文で書くと国語の先生に少し早いわね・・・といわれた・・・。 芥川賞受賞の村上龍の作品です! 今読むとなんとなくわかる。。。って感じでした。 LUNASEAのRYUICHIもこの本に感銘を受け、曲を作った作品です。
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