海と毒薬 の商品レビュー

遠藤周作(著者)

2010/12/16

沈黙に続けて読んだけれど、沈黙の方が個人的には好きだなぁ
沈黙が「ドン！」ならこっちは「ジーン…」という感じでした
この二冊の好き嫌いは個人差だと思います

2009/10/10

戦争によって引き起こされた、人体実験。
重いテーマですが、医療人を目指す人は読むべきだと思いました。

2009/10/04

どろどろしていた。

なぜ遠藤周作を読むと、こんな気持ちになるのか、分かった。自分のいやな部分を見せつけられるから。

日本の戦後は、いつ終わるんだろう。

2009/10/07

6月30日読了。昔読んだことあったか？戦時中、人体実験に手を染める医師たちの葛藤を描く。深みはさほどないが、題材のショッキングさと著者の真面目さがうかがえる、生硬な描写が印象的。

2009/10/04

そーいや映画まだ観てないなあ…と思いつつ…。ある方の影響で人物絵までは描いたことがあります。昔は素直に勝呂に感情移入してた気がするけど今はなんとなく戸田にときめく。

2009/10/04

信じる神を持たない日本人にとっての道徳とは？ということを信じる神を持つ人が描いた作品。
ラストがあまりにも絶望的な感じで、読後は大作の重みに打ちのめされました。