バーバパパのはこぶね の商品レビュー

アネットチゾン【著】,タラステイラー【著】,山下明生【訳】

2024/02/19

バーバパパのシリーズ、人間の世界の自然破壊に対するメッセージ性が強い内容。幼い子には逆に分かりにくいかも？小学生以上の方が理解しやすいと思います。

2023/09/14

バーバパパにハマって2作目
自然保護へのメッセージ強め
3歳手前にはよくわかっていなさそうだったが、絵が楽しいのでみて楽しんでいた

2023/07/22

地球の空気や水がよごれて苦しむ動物たち。見かねたバーバパパたちは動物たちを助けるため、ロケットの箱船をつくって違う星に脱出する。自然も動物も失った人間は、改心して地球が元の美しい姿を取り戻せるよう努力し、無事バーバパパと動物たちも戻ってくる。勝手しすぎてバーバパパたちに見放されるなんて。悪いのは人間か。悲しい。こうならないようにしないとな人間。

2023/06/16

６月の環境月間に合わせて
５０年近く前の本だと思うと予言の書のようだ。なくしたものは本のようには取り戻せない。
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★2023.6（３年）

2021/01/26

3歳0ヶ月
◎まだ物語の意味はわかっていないと思うけど、気に入って読んでいる。バーバパパも気になるし、動物もたくさん出てきて楽しいみたい。

2020/10/25

ママな私も幼少期にはまり、我が家の双子さんも4歳前半で大はまりした「バーバパパ」のシリーズ。これから現実になりそうな、そんな動物たちが逃げ出す環境の話に、ぐさりと来ます。双子さんにとって、楽しい1冊だけれど、そこに流れる環境破壊、人間のエゴみたいなところに、はっとします。

2019/09/15

読み始め:5歳

人間による排気ガス排出や、動物たちの乱獲によって生命の危機にある動物たちを、バーバパパ一家が救う。とうとう地球にいられなくなって、きれいな別の星にみんなで移住することに。地球を汚した人間たちは反省して、みどりの地球に戻そうとする。

社会的な問題をテーマにしているけど、バーバパパたちが色々な姿に変身して、動物たちを守ろうとしている様子に、夢中になっている息子。バーバパパたちがコミカルな雰囲気に変えてくれているので、子どもでも楽しんで読める。
環境問題の入門編として、子どもが初めて見聞きするのにぴったりかも。

2018/07/12

4歳1ヶ月男児。
なかなか重い内容で、どう読めば良いのか親としても難しかった。
子供としては、無邪気に「どうして違う星に行くの？」「避難所の壁をもっと高くすれば良いんじゃない？」とのこと。なるほどな、と思った次第。

2016/06/15

この「はこぶね」を「箱舟」ではなく「運ぶ船」を略したものだと思っていた幼少期の私。

バーバパパ達は動物の乱獲や環境破壊などで虐げられた生き物を助けるために地球から宇宙へと運びます。

これなら勘違いしても仕方がないでしょう。

ただ宇宙へ旅立った際に乗っていたのは船じゃなくてロケットなんですが…。（苦笑）

人間が自分達の愚かさに気づき地球をキレイにするのですが、これは作者の願いなんでしょうね。

2014/10/12

図書館本。
まだ早いかな？と思ったけれど、やはり絵がすごく惹かれるのかな？
とても好きになっていた様子。
まだバーバパパとバーバママしかわからないみたいだけどそれでいいやと思って難しい説明はなしに読んでいた。
方舟、「すごいね」と言って一生懸命見ていた。
これからバーバパパシリーズも少しずつ投入だ！！