バーバパパのはこぶね の商品レビュー

アネットチゾン【著】,タラステイラー【著】,山下明生【訳】

2013/08/29

3歳。定番の一冊。チゾンさんの絵本はキャラクターはもちろんなのですが、周囲の建物などの描写がすばらしいのです。

2012/08/09

[高森図書館]

初めて借りてきた、バーバパパシリーズ5冊のうちの一冊です。

最初に読んだ、「バーバパパのしまづくり」を気に入ったようで、残りの4冊も一気に読みました。"パパ"、"ママ"、"モジャ"以外のキャラクターの名前がイマイチ覚え切れませんが、それほど名前が分からなくても読み進められるストーリーなのが、また◎。どんどん残りのシリーズを読みたくなりました。

"はこぶね"についてあまり深く教えられなかったのですが、"ノアのはこぶね"以上にこの本では、環境汚染や乱獲狩猟などによる地球の荒廃ぶりを少しでも感じてもらえたら、と思いながら読み進めました。はこぶねであるロケットのページでとても喜んでいましたが、明るく描かれた地球からの脱出劇について気になるようになってくれるのは、何時ごろかな？

2012/03/11

娘のチョイス。バーバパパが、こんなに社会的な内容を取り扱ってるもんだとは知らなかった。
「汚い空気は塀を超えて来ちゃうからねぇ…」と説明すると、「じゃあ、ドームにすればイイじゃん」と21世紀的なツッコミw そうだね。ドームなんてなかっであろう頃のお話だからねf^_^;)

2012/02/18

２０１１年４月頃に何気なく書店で手にとって、そのころの原発事故の後の状況にあまりにもあてはまり、良書だとは思いましたが購入できませんでした。

2012/04/03

こどもの頃に大好きだった絵本のひとつ。こどもの時は、すがた形を変えるバーバパパ一家がただ面白かっただけだけど、大人になって改めて読むと人間や地球に取って大切なことを言いたかったのだと気付く。

本の中ではバーバパパは環境破壊を危惧し、動物たちを連れて宇宙へ旅立ってしまう。もし今の日本にバーパパパがいたら今の日本の汚染状況に怒って動物たちとともに宇宙に旅立ってしまいそう。

2011/09/20

小学生の時大好きな絵本でした！図書室に行く度に読んでました。水を浄化するシーンが格好良くて好きです！