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チム・ラビットのぼうけん の商品レビュー

4.4

18件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

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2023/01/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チムがちゃんとした子だった。もっといたずらっこかとおもっていた。よそうがちがった。 ※図書館で借りた本

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2022/08/31

(また少し行くと、大きな手がぎゅっとチムのかさをつかみました。「なんじゃい、これは。キノコがのこのこ歩いてきたじゃないか。ちょうど欲しいと思っていたところなんだ。」 「僕のかさです!失礼ですけど!」チムは 怖い声で言いました。) の文章が面白かった。

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2021/12/15

チム・ラビットと、大しぜんをぼうけんしよう! チム・ラビットは、小さい子うさぎ。チムは、外でいろんなものを見つけてあそびます。 はさみを見つけて、自分の体の毛をぜんぶ切ったり、かかしを見つけてともだちになったり。めがねを見つけてコケを見てみたり、きのこを見つけてかさにしてみた...

チム・ラビットと、大しぜんをぼうけんしよう! チム・ラビットは、小さい子うさぎ。チムは、外でいろんなものを見つけてあそびます。 はさみを見つけて、自分の体の毛をぜんぶ切ったり、かかしを見つけてともだちになったり。めがねを見つけてコケを見てみたり、きのこを見つけてかさにしてみたり……。 チム・ラビットが、大しぜんでいっぱい遊んで、いっぱい歌う、ゆかいなお話です。 「チムのがらすでのぞくと、ほしのようなかたちをしたこけは 大きくなって、まるで みどりの花のように みえました。」

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2021/01/24

帰る家があってそこにはお母さんがいる。それがどれだけ子どもに安心の土台を作るか。チムを見ていると思う。だからこそ思いっきり外の世界で遊べるんだ。外には喜びも悲しみもあるけれど自分と一緒に受け止めてくれる人がいるからちゃんと乗り越えていける。作者のアトリーがそういう環境でめいっぱい...

帰る家があってそこにはお母さんがいる。それがどれだけ子どもに安心の土台を作るか。チムを見ていると思う。だからこそ思いっきり外の世界で遊べるんだ。外には喜びも悲しみもあるけれど自分と一緒に受け止めてくれる人がいるからちゃんと乗り越えていける。作者のアトリーがそういう環境でめいっぱい子ども時代を過ごしてきたからこその物語。楽しいだけじゃない。理不尽も悲しみも切なさも経験して大きくなる。

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2020/10/18

幼いウサギの子、チムと一緒にいろいろなことを学んだり感じたり。 ほぼひらがなで書かれているが、古い言い回しもあり、気にせず読み進めるには、それまでの読書量が求められるかも。

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2018/08/25

チムがかみなりをこわがったりしていたけれど、赤ちゃんのくつが落ちていたときにとどけてあげたのがやさしいと思った。

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2018/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

創作物語。短編集。 身の回りのこと何でも興味を持ち、知らないことをどんどん体験してゆく子ウサギチムの冒険集。1つ1つのお話が短いので4から5歳の子にも読んであげられる。字が小さめで、本の厚みもあるので自分で読むのなら少し読み慣れた子におすすめ。文章は縦がき、挿絵はシンプルな線画で文章の合間合間にほぼ前ページにある。 「チムラビット」「とはさみ」「のうん」「とかかし」「のいえのがらすまど」「と三ばのカササギ」「のあまがさ」「なぞなぞかけた」「とあかちゃんぐつ」

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2016/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

有名どころなので、ようやく読んだ。 うさぎのぼうや、チム・ラビットのおはなし。 おてんきの わるいひ、チムは いそいで おうちへ かえりました。 チムは、おかあさんに「なにかが ぼくを おいかけてきたんだよ。」といいます。 すると、おかあさんは チムに ききました……。 “The Adventures of No Ordinary Rabbit” と “Adventures of Tim Rabbit” という2冊から訳出した本だという。 小さいおはなしが9つ入っている。 かわいくて素朴なおはなし集だ。 カラフルなカバーが目をひき、流れるような線で描かれた絵がすてき。 4ページに1つは絵が入っていて、ひとりよみを始める子どもにぴったり。 チムが外で様々な動物と出会い、色々な経験(「ぼうけん」)をする。 はじまりの「チム・ラビット」では、雨と風などの自然をこわがるチムに、おかあさんはこわいものではないと諭し、犬や人間など気をつけるべきものをきちんと教える。 家に帰ると、お母さんが待っていてくれる安心感は、何物にも代え難いと感じた。 はさみを見つけたチムが、身の回りのものや自分の体の毛まで刈り込み、目の前のことで頭がいっぱいになってしまう様子や、気の毒なかかしを思いやって危険をおかす様子に、子どものやわらかい心を感じる。 いじわるなかささぎや、悪意なく「あかちゃんぐつ」を取って行ってしまう動物が登場したりするのも、きれいごとばかりでなく魅力的だ。 ところどころに人間が現れて、チム・ラビットのおはなしの世界と、こちらがわの人間の世界が繋がるのも嬉しい。 読み終わって、小さく「ふふっ。」と声が出てしまったほど。 本当に、いいなぁ。

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2015/07/15

グレイラビットが、とても良かったので、こぶたのサムシリーズに続けて読みました。 チムが自ら招く事件の数々に、娘は、ハラハラしっぱなしだったようで、怖いの大嫌いの娘には、落ち着いて読書できない本の一冊になってしまったようです。 特に、最後の一話は、久々の「やめてー!読まないー!」の...

グレイラビットが、とても良かったので、こぶたのサムシリーズに続けて読みました。 チムが自ら招く事件の数々に、娘は、ハラハラしっぱなしだったようで、怖いの大嫌いの娘には、落ち着いて読書できない本の一冊になってしまったようです。 特に、最後の一話は、久々の「やめてー!読まないー!」の雄叫びが出ました。こんなので怖くて読めないんじゃあ、読める本が限られてきちゃうなあ。困ったなあと頭を抱えた母でした。

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2015/03/09

擬人化された、小さなウサギのチム。 冒険という大したものではなく、日々うろつく森の中での、小さな発見など。 優しい両親ウサギや、森の友達、意地悪な動物など、ありがちな設定ですね。

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