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チム・ラビットのぼうけん の商品レビュー

4.4

18件のお客様レビュー

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2019/07/05

カッコーは、ラッキーを運んでくる 春がやってくる 花が咲いて、色が見えるよう! 201906 雨のところを読んでいただいた あひるがかわいい!ステキなレインコート 自分も欲しい(笑) きのこじゃなくて”かさ”ツッコミはいる

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2013/06/30

お話自体はとても面白かったです。チムといっしょに、どきどきしたり、ワクワクしたり。 ただ「ハンケチ」といった一部の表現と、活字や本の装丁が古く感じました。残念ながら、大人がすすめないと、自発的に手に取る子はあまりいないように感じます。物語の力のある本だと思うので、出版社さんには、...

お話自体はとても面白かったです。チムといっしょに、どきどきしたり、ワクワクしたり。 ただ「ハンケチ」といった一部の表現と、活字や本の装丁が古く感じました。残念ながら、大人がすすめないと、自発的に手に取る子はあまりいないように感じます。物語の力のある本だと思うので、出版社さんには、工夫をお願いしたいです。

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2012/06/03

いたずらぼうずのあなウサギ、チムの短いお話集。「チムラビットとはさみ」は、特に語りのテキストに向いているということで、語ってみました。いたずらっ子は、自分も身体の毛を楽しそうに切る空想に身を委ねていましたが、そういう子は後でどうなるかなんて本当に考えていないようで、刈る時は楽しそ...

いたずらぼうずのあなウサギ、チムの短いお話集。「チムラビットとはさみ」は、特に語りのテキストに向いているということで、語ってみました。いたずらっ子は、自分も身体の毛を楽しそうに切る空想に身を委ねていましたが、そういう子は後でどうなるかなんて本当に考えていないようで、刈る時は楽しそうに。後では目をみはって(笑)聞いていました。読んで知っている子も、「そうだよ、そうだよ」というように、知っていても楽しんでくれました。3、4年生に語って薦めました。「チムラビットとはさみ」は、(14分)

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2011/04/09

こうさぎチム・ラビットの日々のぼうけんをえがく短編集。チムをはじめとする登場人物(動物)たちはみな魅力的で、お話もおもしろい。さし絵も、読み手の想像力をさまたげることなくお話の雰囲気を伝えていて、とてもいい。 イギリスのファンタジー(たとえば『ピーターラビット』のシリーズ)にはし...

こうさぎチム・ラビットの日々のぼうけんをえがく短編集。チムをはじめとする登場人物(動物)たちはみな魅力的で、お話もおもしろい。さし絵も、読み手の想像力をさまたげることなくお話の雰囲気を伝えていて、とてもいい。 イギリスのファンタジー(たとえば『ピーターラビット』のシリーズ)にはしばしば辛辣なユーモアがあふれているが、このシリーズにはそれがない。どこまでもあたたかくやさしくチムを見守るまなざしが感じられ、小さい子ども向きの読み物としてふさわしい。 けれど、『ピーターラビット』との共通点もある。こうさぎの日常のすぐとなりに、敵対者や死がひそんでいること。それゆえにふつうの日々はより輝き、命の営みの重さも感じさせる。かわいらしいだけの甘いお話ではないのだ。

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2012/07/21

チムがとってもかわいい! 風や雷や雹を怖がるところや、かかしと友達になるとこ、ハサミをひろってなんでも切っちゃうとことか、なんかかわいい! 続きも読みたい。

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2009/12/01

田園にすむウサギ、チムがとても可愛らしい。大人になっては当たり前になってしまうようなことひとつひとつが、子どもにとっては新鮮なんだと再確認。チムにとっては、なんでも冒険の要素を孕んだ大事件。こちらもはっとさせられるような瞬間もある。それぞれの話が、小気味よく、明快で、時にじーんと...

田園にすむウサギ、チムがとても可愛らしい。大人になっては当たり前になってしまうようなことひとつひとつが、子どもにとっては新鮮なんだと再確認。チムにとっては、なんでも冒険の要素を孕んだ大事件。こちらもはっとさせられるような瞬間もある。それぞれの話が、小気味よく、明快で、時にじーんとさせられ、思わず「児童文学侮り難し」と感じ入ってしまった。

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2009/10/07

「ぼうけん」というタイトルなのに書かれている物語の中身はチムの日常のこと。それでも、チムが日々出会うできごとこそが冒険なのだろうなと思わせてくれる物語だった。 私たちが普段使うものがウサギをはじめとするいろんな動物の視線から書かれているのが、楽しい。 書き込まれていない挿絵も、か...

「ぼうけん」というタイトルなのに書かれている物語の中身はチムの日常のこと。それでも、チムが日々出会うできごとこそが冒険なのだろうなと思わせてくれる物語だった。 私たちが普段使うものがウサギをはじめとするいろんな動物の視線から書かれているのが、楽しい。 書き込まれていない挿絵も、かわいくてやさしかった。 チムが歌う詩やなぞなぞがとてもリズムがよくて心地よい。声にだして読んでみたくなる本だった。 <小学校初級から中級向き> ***** 石井桃子さん訳はやっぱり大好きだ!すごく読みやすくて気持ちがいい! レインコートがレーンコートなところに時代を感じたり。 やー、チムかわゆいですよ。かかしの話がいちばん好みだなぁ。

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2009/10/04

ウサギの児童文学といったらピーターよりもチム派です。チムの可愛らしさいじらしさといったら!おかあさんやおとうさん、近所の人とのふれあいもとってもあったかいです。

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