黄色い部屋の謎 の商品レビュー

ガストン・ルルー(著者),宮崎嶺雄(著者)

2009/10/07

名作なのか？チョッとそれは無いんじゃないか？
期待しすぎたのかもしれないけど密室ミステリーってそれで良いの？
なんか唐突すぎるような気がする。期待しすぎたか。

2009/10/07

▼2007年、記念すべき一冊め。▼びっくりしました。それでいいのか。▼変装の名手が出てきて吹いた。ルパンか。いや、フランスの話だからしょうがない（笑）。▼つか、名探偵、犯人を逃がすな、と。▼コペルニクス的転回。卑怯！　でもこれがミステリーだよね。▼寝惚けて頭ぶつけて死にそうになる令嬢のドジっぷりに萌える。▼こんなにネタバレしたい小説も珍しい。傑作ってこういうことかもしれない。（2007.1.1）

2009/10/07

内部から完全に密閉された〈黄色い部屋〉の中から令嬢の悲鳴が聞こえ、救援にかけつけた一同がドアをこわして飛び込んだとき、血の海の中には令嬢が倒れていた。犯人の姿はどこにも見あたらない――

2009/10/04

４月

「名作」と言われたので読んだが、２つめの事件のトリックは推測どおりだったので拍子抜け。１つめの事件の方もあまりゾクゾク感はなかった。というのも、謎が読者に開示されていない状況で解かれるからだ。以外な犯人といっても、その犯人の正体が知らない人なので、あまりピンとこない。やっぱりエラリー＝クイーンの方が好き。

2012/07/11

犯人の逃げ道のない完全な密室での殺人と意外な犯人。
名探偵と18歳の青年記者の推理対決が見ものです。

2009/10/04

ルールタビーユ初登場となる、屈指の名作。密室トリックから名探偵対決など、見所は豊富。続く『黒衣夫人の香り』が不発に終わったのが勿体無い。