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黄色い目をした猫の幸せ の商品レビュー

3.6

55件のお客様レビュー

  1. 5つ

    9

  2. 4つ

    21

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

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2013/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

薬屋探偵妖綺談のシリーズ第2弾。 1作目よりも読み易く、話の繋がりも分かり易かったので楽しめました。 ただ、今回も読後に自分の中で謎が残ってしまいました。 タイトルの「黄色い目をした猫の幸せ」とは、どういう意味なのでしょう?内容との繋がりがわからなかったのが残念。 最後まで読み終えたあとに、プロローグを再読してみて最初に読んだ時には意味を取り違えていたことに気付きました。事件の謎が分かった上でもう一度読み返すと、新たな発見!が出てきそうな気がします(かなりページ数が多いので、再読できそうにありませんが…)。 上流坂署の刑事組が、なかなか面白いです。

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2012/05/28

カバーイラストとタイトルが素敵です。事件は悲しかったけど、座木さんの意外な一面や、秋の過去がチラリと覗けて良かったです。あとリベザルかわいいよリベザル。

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2011/11/26

1巻より読みやすかった?けど、事件の内容は酷かった…。 座木さんの元の姿、私も襟巻きにしたい(笑)

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2011/09/19

1作目よりもすいすい読めた。起こった事件はとっても凄惨なものだけど…今回は事件を解決するために三人ともはしりまわってたね。その中でのリベザルの葛藤がかわいい。そして、秋の過去(何億年生きてる中で)が気になる(笑)これから話が進んでくなかでそういうのが出てくるのかと期待。

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2011/09/09

薬屋シリーズを読みだしたのはもう○年前になるのか……未だに最終巻読めてない。秋がすきすぎてわけがわからなくなる。この表紙がいちばんすき!

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2011/05/18

シリーズ2作目。 悩んで頑張るリベザルが健気。言葉がないと不安になるよね、普通。 「知らない。僕がそう思ったからそうした。他は知らない。」P.488 言い切っちゃうね、秋。その強さが眩しい。 料理も女装もナンパもこなす、座木の原型を愛でたい。

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2011/01/07

薬屋探偵シリーズ第2巻。 ある日深山木薬店に訪れた少年。彼の依頼はなんと殺人。当然引き受けなかったが、彼の殺したかった相手がバラバラ死体で発見され、秋が容疑者になってしまう。 事件は凄惨なものですが、薬屋の日常生活のほのぼのとした空気も感じられます。リベザルには辛い結末になり...

薬屋探偵シリーズ第2巻。 ある日深山木薬店に訪れた少年。彼の依頼はなんと殺人。当然引き受けなかったが、彼の殺したかった相手がバラバラ死体で発見され、秋が容疑者になってしまう。 事件は凄惨なものですが、薬屋の日常生活のほのぼのとした空気も感じられます。リベザルには辛い結末になりましたが、事件を通してまた少し大人になれました。秋と座木のリベザルに対する優しさの表し方が二人らしくていいなと思いました。 今回は取り調べシーンなどで秋の会話力が発揮されました。どんな状況でも自分のペースを崩さない秋は凄い。刑事さんたちの空回りっぷりも凄いけど(笑)秋の写真集めて喜んでないでちゃんとお仕事してね葉山君。 ラストでは緊迫感が漂い、座木の違う一面が見られました。あんな風に感情をあらわにするのは、秋が絡んだ時だけなんでしょうね。ただ優しいだけではない彼がますます好ましくなりました。原型姿も可愛いです。

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2012/07/08

子気味良いテンポで交わされる妖怪たちの日常は小洒落て可愛くて楽しい。 起こる事件の不気味さがあるから余計に。 じっくりミステリというより、ミステリ雰囲気で楽しめるファンタジー。 その分、仕掛け・トリックより、 妖怪たちのかかわりの中でのセリフが印象的だったりする。 「○○でいい...

子気味良いテンポで交わされる妖怪たちの日常は小洒落て可愛くて楽しい。 起こる事件の不気味さがあるから余計に。 じっくりミステリというより、ミステリ雰囲気で楽しめるファンタジー。 その分、仕掛け・トリックより、 妖怪たちのかかわりの中でのセリフが印象的だったりする。 「○○でいい」じゃなく「○○がいい」とか当たり前だけど、 家族的でステキな教えじゃないですか。

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2010/12/16

やおい視点での感想を。 リベくんがぐるぐる葛藤しているのはかわいいんだけど、その内容がシリアスすぎて……。そういう悩みとか苦しみとかも、秋くんと座木さんはちゃんとわかってあげてるとこが、この3人組の素敵なとこだよなと。家族だよね。 リべくんが、師匠が自分に冷たいこと、もしかし...

やおい視点での感想を。 リベくんがぐるぐる葛藤しているのはかわいいんだけど、その内容がシリアスすぎて……。そういう悩みとか苦しみとかも、秋くんと座木さんはちゃんとわかってあげてるとこが、この3人組の素敵なとこだよなと。家族だよね。 リべくんが、師匠が自分に冷たいこと、もしかしてうっとおしがられてるんじゃないか嫌われてるんじゃないかということにとても悩んで、でもそれに対する秋くんの回答がすごくさっぱりしてて、リべくんよかったね、と微笑んでしまった。座木さんの「秋の口が悪いのは、その人を」「ザギ」と秋くんが止めるとこなんか、私的ににやにやしてましたよ! 座木さん、ナイスです。 個人的に、落ち込んで縮んでしまったリベザルを秋くんが洗う場面がとても好きです。「ごめんなさい」「Forget it.」という短いやり取りに、秋くんのやさしさがにじみ出てます。

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2010/05/19

薬屋シリーズ2巻。 登場人物。秋、座木、リベザル、 椚良太、椚良海(母)、椚良乃(妹)、椚空音(叔母)、甲斐智充(良太曽祖父)、 佐倉康、佐倉隼人(父)、佐倉享菜(母)、 上原一志(教員)、小菅新(隼人ゼミ生)、南雲圭一(隼人ゼミ生)、 高遠三次、御葉山、衒崎弥、 またもよや「花...

薬屋シリーズ2巻。 登場人物。秋、座木、リベザル、 椚良太、椚良海(母)、椚良乃(妹)、椚空音(叔母)、甲斐智充(良太曽祖父)、 佐倉康、佐倉隼人(父)、佐倉享菜(母)、 上原一志(教員)、小菅新(隼人ゼミ生)、南雲圭一(隼人ゼミ生)、 高遠三次、御葉山、衒崎弥、 またもよや「花屋」は名前だけ・・・。

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